カレー日記(リベルベ)

神奈川 愛甲石田「REBELLBE」夏野菜カレー
かつて神奈川を中心に多店舗展開していたベルベというベーカリーがありました。
僕は豊洲のお店を何度か利用していたのですが、普段使いにちょうど良いパンのお店でした。
こちらがコロナ禍により社長が失踪し、倒産。
ベルベで働いていた方々により、復活したのがリベルベとなります。REベルベということですね。
もう一度ベルベを。
夏野菜カレーをいただきました。
以前ベルベで食べたカレーよりも爽やかでスパイスを感じるテイスト。
夏野菜のシャクシャクした食感も良く、今までベルベで食べたカレーパンよりも美味しく感じました。
帰ってきたのみならず、パワーアップして帰ってきた感。
とはいえやはりゴージャスなわけではなく、あくまで普段使いな印象。
だからこその多店舗展開だとも思うのです。
既に店舗数も増えてきているようなので、普段使いのパン屋さんとして近隣の方は行ってみると良いでしょう。
評価:★★★
カレー日記(ボナッ)

水道橋「カレーの店 URA ぼなっ」デルタカレー(牛肉の赤ワイン煮込みカレー、ドライキーマカレー)
飯田橋駅前にあったボナッ。
昔ながらのカレースタンド的なお店でしたが、こちらはその裏バージョン的にURAぼなっとしてスタートしたお店。
現在は飯田橋のお店が無くなってしまったのでこちらが最早表というか本店と言えるでしょう。
URAぼなっは水道橋駅、本郷三丁目駅、御茶ノ水駅のちょうど真ん中くらいの場所にあるのですが、古き良き洋食系カレーの飯田橋と違い、こちらはスパイスカレー的なカレーです。
デルタカレーをいただきました。
カレーは日替わりのようですがこの日は牛肉の赤ワイン煮込みカレーとドライキーマカレー。
それのあいがけがデルタカレー。
通常ご飯の盛り付けがデルタ的なのですが僕はいつもご飯少なめでお願いするのでデルタ感が無くなってしまいました。
フルーティーでトマトとワインの柔らかい酸味と甘みを感じる牛肉カレー。
油感は控えめでドライながらしっとり感も残ったキーマ。
どちらも美味しいです。
昨今はこのようなスパイスカレーが非常に増えていますが、こちらのお店はこのあいがけで1000円切るという値段の安さが特徴であり、嬉しいポイントですね。
近隣在住、在勤、在学の方々に嬉しいお店だと思います。
評価:★★★☆
カレー日記(モキチ)

神奈川 香川「モキチ ベーカー&スイーツ+ブルスト」焼きカレーパン
熊澤酒造の敷地なのかなと思しき場所にある蔵をお店にしたパンカフェです。
まずその雰囲気が楽しいです。
わかりにくいので隠れ家的ですが地元の方には人気なようで人出もしっかりとありました。
店内もモダンレトロ的おしゃれ空間。
焼きカレーパン。パン粉をまぶして焼き上げたもの。
カレーも優しい味わい。
フルーティまで行かないものの自然な甘みを感じます。
お店の雰囲気に合う味でした。
帰宅してから気づいたのですがショップの袋をよく読むとブレッド’&スウィーツの下にブルスト、コーヒー、サケ、ビールとありました。
これはブルストを食べるべきだったかな。
そちらも気になりますし、どうやら他に店舗もあるようなので他の場所でも試してみようかなと思います。
評価:★★★
カレー日記(モグ)

神奈川 北茅ヶ崎「ブレッドスタジオモグ」カレーパン
北茅ヶ崎駅から少し歩いたところにあるベーカリー。
こじんまりとした小さなお店ですがパンの種類はなかなか充実しています。
食パンがChoice!CHIGASAKIの認定を受けているようですね。
チョイス茅ヶ崎とは道の駅から発信する地元の名物的なもの。まだ道の駅自体できていないようですが、町興し的なものの様子。
カレーパンは揚げタイプ。
ザクザクとした衣が印象的。
カレーは中辛と表記がありましたが甘味も感じるもの。
と言ってもレトロな昭和味ではなく、カレーパンのカレーフィリングとして非常に中間的なものと感じました。
衣の食感を楽しむタイプのカレーパンですね。
評価:★★★