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カレー日記(モキチ)



神奈川 香川「モキチ ベーカー&スイーツ+ブルスト」焼きカレーパン


熊澤酒造の敷地なのかなと思しき場所にある蔵をお店にしたパンカフェです。
まずその雰囲気が楽しいです。
わかりにくいので隠れ家的ですが地元の方には人気なようで人出もしっかりとありました。

店内もモダンレトロ的おしゃれ空間。

焼きカレーパン。パン粉をまぶして焼き上げたもの。
カレーも優しい味わい。
フルーティまで行かないものの自然な甘みを感じます。
お店の雰囲気に合う味でした。

帰宅してから気づいたのですがショップの袋をよく読むとブレッド’&スウィーツの下にブルスト、コーヒー、サケ、ビールとありました。
これはブルストを食べるべきだったかな。
そちらも気になりますし、どうやら他に店舗もあるようなので他の場所でも試してみようかなと思います。

評価:★★★

カレー日記(モグ)



神奈川 北茅ヶ崎「ブレッドスタジオモグ」カレーパン


北茅ヶ崎駅から少し歩いたところにあるベーカリー。
こじんまりとした小さなお店ですがパンの種類はなかなか充実しています。
食パンがChoice!CHIGASAKIの認定を受けているようですね。
チョイス茅ヶ崎とは道の駅から発信する地元の名物的なもの。まだ道の駅自体できていないようですが、町興し的なものの様子。

カレーパンは揚げタイプ。
ザクザクとした衣が印象的。
カレーは中辛と表記がありましたが甘味も感じるもの。
と言ってもレトロな昭和味ではなく、カレーパンのカレーフィリングとして非常に中間的なものと感じました。

衣の食感を楽しむタイプのカレーパンですね。

評価:★★★

長野カレー日記(ぱんのわ)



市役所前「ぱんのわ」ビーフカレーパン、野沢菜のおやき


長野駅から善光寺へ向かう道の途中にあるパンカフェです。
店内イートインも可能、電源席も豊富ということで、軽く食事しながら作業するのにも良さそうなお店でしたが僕は旅人なのでお土産がわりにカレーパンを購入。せっかく長野なので野沢菜のおやきパンも一緒に。

カレーパンは牛肉入り。昭和の黄色カレーパンではなく平成の茶色カレーパン的な方向性。無難に、万人受けするタイプのテイストです。
野沢菜のおやきは予想以上に野沢菜たっぷり。
おやきもパンというよりおやきに寄せた仕上がりで、これはなかなかのクオリティ。

やはり地元の人が普段使いで利用するのに良さそうなお店ですね。

評価:★★★

長野カレー日記(スターバックス)



長野「スターバックスカフェ」キーマカレー石窯フィローネ


長野駅近くで朝食をとろうと思ったのですがどうにも目ぼしいお店が見つからず。
とりあえずコーヒーだけ飲むかとスタバに入ってみると、キーマカレー石窯フィローネなるメニューを発見。
これを朝食としました。

ショーケースには冷たい状態で置かれていますが「こちら温め専用メニューとなりますので温めますね」と店員さんが温めてくれます。
スターバックスラテと共にいただきました。

キーマカレーというよりはトマト系のミートソースカレー味にチーズといった方向性でしたが、それはそれで悪くないものです。
チェーン店でカレーメニューを出してくれると、こういう時に助かりますね。

評価:★★★

カレー日記(浅野屋)



東京駅「ブランジェ浅野屋」茄子と梅干しのカレーパン、バジルソーセージ


全国に展開する浅野屋。
東京駅にもいつの間にかお店ができていました。
パンカフェスタイルで店内で飲食可能ですが、温め直すかは聞かれず、ということは店内にセルフの温め機があるのかと思いきやこれも見当たらず。
もしあるのであれば案内して欲しかったですし、ないのであれば置くべきでしょう。

とは言えパンの美味しさは他の浅野屋と変わらずです。

茄子と梅干しのカレーパンはなんと名店ヘンドリクス監修。
しっかりした酸味が特徴のカレーはパンにもよく合い、美味しいです。

バジルソーセージも安定の美味しさ。

浅野屋はオリジナルのカレーパンも美味しいのですが、このように名店とコラボしてくれるのはとても楽しいです。
また色々なお店とコラボしてくれることと、東京駅店の温め直しがわかりやすく可能になってくれることを期待します。

評価:★★★☆

カレー日記(トリュフベーカリー)



広尾「トリュフベーカリー」焼きカレーパン、クロックムッシュ


門前仲町に本店を構え、各地に展開しているベーカリー。
看板メニューの塩トリュフのパンが大人気で行列を作っているお店も少なくありません。

今回は広尾店で、焼きカレーパンとクロックムッシュをいただきました。

焼きカレーパンは焼きタイプですがパン粉をまとって焼かれているのでオールドスクールなカレーパン的ルックス。
それでいて食べれば油っこくないのは揚げておらず焼いているからこそ。

中のカレーも特徴があります。
黄色味がかっていて甘味もあるので、これまたオールドスクールなものかと思いがちですが、よくよく味わってみるとこの甘味はココナッツによるもの。
だからこそのオリエンタル感があり、他にありそうでないタイプのカレーです。

クロックムッシュもシンプルですが、だからこそ良いというもの。
ゴテゴテしていないからこそ食べやすく、味はしっかりとクロックムッシュの魅力を感じるものでした。

個性ある美味しさだからこそ、各地で人気なのでしょうね。

評価:★★★☆

福岡カレー日記(コンティニュー)



周船寺「コンティニュー」キーマカレーウインナードッグ、糸島卵のクロックマダム


福岡はアマムダコタンを筆頭におしゃれベーカリーが多いような印象があります。
アマムダコタンは東京にも進出して行列を作っているわけですが、外観も内観もおしゃれで、ちょっとゴージャスなパンを出してくれるお店はパン好きとしても嬉しいこと。

こちらのお店もそんな雰囲気のお店であり、アマムダコタン同様ここ数年の福岡パン人気を引っ張ってきたお店なのだそうです。

朝一で行くと並びなし。場所が周船寺駅というちょっとマニアックな場所だからでしょうか。
おかず系メニューも充実。
カレーはキーマカレーウインナードッグがありました。
それだけではもったいないので糸島卵のクロックマダムも一緒に購入。

パン自体の、粉の美味しさを感じるパン。
ウインナーはハーブの香り。
カレーは野菜メインでシンプル。
だからこそ全てが調和します。

こちらのクロックマダムはわかりやすく言えばグラタンがパンになったような形。
程よい塩気で食べればパワーがみなぎるような美味しさ。

どちらもかなり好みのテイストでした。
これが並ばないですむのはとても有難いこと。
それ以上に味だけ考えても個人的には福岡のパン屋さんの中でトップクラスに好きな味でした。

評価:★★★★

福岡カレー日記(シェサガラ)



田主丸「シェ・サガラ」十八のカレーパン


福岡で僕が大好きなお店でありモリトネリ、チャイティーヘロンのオーナーである竹井さんと色々話していた時、おすすめされたパンのお店がこちらです。

小さなお店ですがひっきりなしに人が来ていて、河童で有名らしい田主丸においてこれだけ人が来るお店は少ないですし、凄いことだなと感じる人気でした。

十八のカレーパン。
十八というのは福岡の豚料理店の名前なので、そちらと何か関係があるのでしょうか。

カレーはオールドスクールなカレーパンのカレーフィリング的な甘味あるもの。
パンの美味しさが際立ちます。

パン自体の美味しさがカレーの味も引き立てるような。

他にデニッシュ系もいただいたのですが、こちらがさらに上を行く美味しさで。
この場所でこの人気。
食べてみれば納得でした。

やはり美味しいものは美味しいお店のシェフに聞くのが一番ですね。

評価:★★★☆

福岡カレー日記(シュガーリーフ)



別府「シュガーリーフ」牛すじカレー、ツナカレー


別府と書いて「べふ」と読みます。福岡以外の人には別府というと別府温泉が思い浮かぶので読み方が難しいですね。
閑話休題。
こちらは別府(べふ)にある渋い外観のベーカリー。
お店のインスタグラムにも「外観が美味しくなさそうなパン屋です」と書いてあるのですが、そんなことはないんですよ。
確かに懐かしい雰囲気もある外観ではあります。
ただレトロというわけではなく、街に根ざしたお店というような雰囲気。
そして、この雰囲気、わかる人が見ればきっと美味しいだろうなと思えるもの。

最近の福岡は外観も内観も非常におしゃれなベーカリーが増え、行列ができていたりもするので、それに対する言葉として書いたのでしょうが、そこに負けないどころかもっと美味しいかもしれないというくらいに美味しいお店でした。

いただいたのは牛すじカレーとツナカレー。
ザクザクとした衣の揚げカレーパン。牛すじとトマトの旨味がしっかりとカレーになっていて、油断すると何個も食べてしまいそうな美味しさ。

ツナカレーはハード系のパンの中にカレー味のツナ。
こちらもパン自体の、小麦粉自体の美味しさを感じるもので、噛みしめるほどに美味しさが蓄積します。

福岡のベーカリーの中でもかなり上位に入ってくるレベルではないでしょうか。
やはり見た目通り美味しかったのです。

評価:★★★☆

福岡カレー日記(ダコメッカ)



博多「DACOMECCA」グリーンカレーチキン、アイスコーヒー


福岡は六本松にアマムダコタンという超人気ベーカリーがあります。
マリトッツォブームの火付け役とも言われ、東京は表参道にもお店があり、そちらも相当な人気です。

アマムダコタン、確かに美味しいですしカレー系もあるので嬉しいのですが、超人気故に並びがカオスすぎる上にそれを上手に捌いてくれるスタッフさんがいるでもなく、どうかと思うことも少なからずあるんです。
しかし、そんな中、こちらは系列店ながら名前が違うからか、並びもそれほどなく、だからか店内も殺伐としておらず、良い雰囲気で、さらには博多駅に近いですし、味のクオリティもそれほど変わらないとあらば、こちらの方が良いなと僕は思うのです。

今回いただいたのはグリーンカレーチキン。
グリルチキンと野菜をサンドし、グリーンカレーとマヨネーズの間くらいなテイストのソースがたっぷりと入ったもの。
想像通りの美味しさなんですよ。
パン自体も美味しいし、中の具も個性があって良い。

こちらも人気が出すぎて本店と同じような空気にならないことを望みます。

評価:★★★☆
プロフィール

AKINO LEE

Author:AKINO LEE
ミュージシャン、ヴォイストレーナー、アイドルプロデューサー、作詞家、作曲家、振付師、ライター、俳優、イベントオーガナイザー等、様々な分野で精力的に活動中のアーティストAKINO LEEの公式Blog。

2006年11月より、一日最低一食以上カレーを食べる「毎日カレー生活」を開始。
いつしか毎食カレー生活となり、現在も継続中。

基本的に本ブログは、カレーの事ばかりです。
が、稀に別の事も書きます。

基本的にカレーの種類でカテゴリ分けしていますが、場所で調べたい場合は、左下にある検索窓で駅名を入れてください。
そうすると、カテゴリの名前と、その右に「カレー日記」と出てきますので、その「カレー日記」をクリックしてくれれば関連するカレー屋が出てくるはずです。

基本的に自分の為のカレー備忘録なので、コメントやトラックバックはつけられない設定ですし、カレーブログを専門的にやってらっしゃる方に比べると内容が薄いですが、カレー屋探ししている方の参考に多少なりともなれれば幸いと思い、更新していく所存です。

基本的に一度食べたカレーを再度重複して上げる事はありません。
しかしあまりに美味かった場合や、一度アップした事を忘れている場合はその限りではありません。
という訳で毎日カレーを食べている割には更新が毎日ではないのですが、俺が毎日どんなカレーを食べているのか興味あるという方は、ツイッターの方をフォローしていただければ、そちらで「本日のカレー」として食べたカレーを全てアップしております。

@lee_otokage

基本的にこちらのブログはカレー生活の途中からつけはじめたもので、以前書いていたブログは諸事情あり消えてしまっています。
カレー生活始めだしてからのカレーについてはmixiの方に全てまとめてありますので気になる方はそちらもどうぞ。

mixi ID 142205

基本的に…という言葉を文章の頭につける事が多い人間には、詐欺師が多いと某著名人に言われた事があります(^^;)

基本的に詐欺師みたいなもんですが、カレーに関しては正直です。
よろしくお願いいたします!

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