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大阪カレー日記(カルータラ)



大阪 肥後橋「カルータラ」レンズ豆カリーとビーフカリー、カッタサンボーラ


大阪でスリランカカレーが流行し、スパイスカレーに影響を与えたのは2010年代に入ってからのことですが、そのずっと前からスリランカスタイルのカレーライスを提供してきたお店です。
開店は1998年。四半世紀以上もの間、時代を問わない美味しさでカレー好きを喜ばせてきたということ。
素晴らしいですね。

路地裏にあるお店は薄暗いのですが怪しげなイメージでもなく、開店と同時に満席になる人気。

レンズ豆カリーとビーフカリーにカッタサンボーラを追加して注文。ご飯は少なめで。

まず豆。所謂スリランカのパリップ。
滋味深い美味しさです。
そしてビーフ。こちらもスモーキーなテイストでまさしくスリランカ。
どちらも基本はオーセンティックな味なのですが、どこか日本ローカライズされたようなイメージであり、それが程よいバランス感なのが素晴らしいです。
それによって本格的なスリランカ料理店が増えた今でも、カルータラならではの良さが失われていないということにつながっていると感じました。

カッタサンボーラは辛味のみならず酸味も旨味も増幅させてくれるブーストアイテム。
美味しさが多層的に広がるので辛いものが好きな方なら必須トッピングです。

いぶし銀の名店ですね。

評価:★★★☆

大阪カレー日記(セイロンカリー)



徳庵「セイロンカリー 東大阪店」アンブラ(ポーク、バスマティライス)


大阪府大正区でスタートし、2010年代以降の大阪スパイスカレーに与えた影響も計り知れないと言える名店セイロンカリーが東大阪に二店舗目をスタートさせました。

徳庵駅から徒歩15分ほど。
店についてみると店内にはグランシェフのランジさん。
二店舗目ではありますがグランシェフが腕をふるっているのは東京のインド料理の名店でもよく見られる光景であり、これが一番味が安定するんですよね。

アンブラをポークで。バスマティライスでいただきました。

辛さは程よく、香り高いという意味でしっかりとスパイシー。
バランスも良く、混ぜても美味しいです。

大阪の二大現地系スリランカ料理店といえばセイロンカリーとロッダグループかと思っているのですが、ロッダよりセイロンの方が塩気が控えめであり、身体に優しい味だと感じています。
インパクトはロッダの方があるかもしれませんが、日常的に食べたいのはセイロンかと。

東京在住の僕には日常的に食べるということは叶わないのですが、久しぶりに食べてみて、やはり頭一つ抜きん出た美味しさだなと再確認できました。

ちなみに長田駅からも徒歩20分と歩いて行けなくも無い範囲。
お店の前にはホームセンターがあり、駐車場も充実しているので車で買い物がてら行くのも良さそうですね。

評価:★★★★

カレー日記(バリラックス)



西新宿「バリラックス ザ ガーデン」牛ホホのルンダン


インドネシア料理を中心としたエスニックレストラン。
ランチにルンダンがあったので入ってみました。

スパイス感は控えめなルンダン。
揚げたゆで卵、きゅうり、ピクルス、えびせん、インドネシアのサンバルが乗るワンプレートです。

値段がそこそこするのですが、店内の装飾が実に豪華であり、リゾートを思わせる雰囲気であることと、サービスがしっかりしているということを考えると、味よりもそちらに重点を置いたお店なのかなと感じました。

店内は客入りもよく、ニーズに応えているのでしょうね。

評価:★★★

新潟カレー日記(えいじま)



弥彦「すりらんかかれー えいじま」チキンカレー




サラダ、スープ


手作りさつまいもケーキ、セイロンティー


最寄駅は弥彦ですが歩いてはなかなか厳しい場所。
弥彦神社から徒歩30分くらいでしょうか。
こんな山の中に何故スリランカ料理店があるのか?
そもそも外観からして日本の民家であり、本当にスリランカカレーは食べられるのか?

興味がわいて行ってきました。

朝10時から営業というのもまた嬉しいところ。
弥彦神社で朝のお参りを済ませてから向かいました。

店内は完全に家。
庭も広くて良い雰囲気。

チキンカレーとシーフードカレーの2種。
これに他のものがつくセットにするか否かという形です。

チキンカレーのドリンクサラダデザートセットにしました。

まずスープとサラダ。
どちらも優しい美味しさで手抜きのない仕事を感じられます。

そしてメインのカレー。
チキンカレーはオーセンティックに、副菜には和を感じる食材を取り入れ、この場所ならではのワンプレートとなっているのが素晴らしい。
スモーキーで出汁感ある奥行きのある味で、じわじわと美味しさが体内に広がります。
それでいてスパイス感が控えめなわけではなく、的確なのもまた良いところ。

食後に手作りさつまいもケーキとセイロンティーを。
このさつまいもケーキが出色の出来栄え。
何ともクリーミーで自然な甘さで、言うならばレアスイートポテト的な。
これは甘いもの好きなら必食です。

作っているのは日本人女性なのですが、ご自身の体調もあり塩分控えめで健康的な料理を心がけているとのこと。
それもまた素敵。
日本人だからこその、そしてこの場所だからこその暖かくて優しいスリランカ料理。
最高でした!

評価:★★★★

カレー日記(ドティカフェ)



西早稲田「ドティ カフェ ベトナム」ベトナム風チキンカレーセット


ベトナム料理カフェ。小さなお店ながらバインミーからベトナムカレーから料理の種類はなかなか豊富で、飲み物も充実しています。

チキンカレーセットを注文。
単品チキンカレーもありますがセットだとスープ、サラダ、揚げ春巻きも付いてきます。
まずこのサラダのドレッシングが美味しい。
リンゴを感じるテイストでさっぱりしていて良いです。

そして揚げ春巻きもクオリティが高いです。

チキンカレーも優しい美味しさ。
しみじみと、じわじわと美味しさが蓄積していくタイプ。

食後にエッグコーヒーもいただきましたがこれもカスタード感あって実に美味しい。

ハノイ出身のお姉さんは日本語もとても上手で、料理もお上手。
気に入りました。
また行きたいお店です。

評価:★★★☆

カレー日記(ワルンルンパ)



荻窪「ワルンルンパ」ワルンカレー(牛すじ、エビ出汁)


荻窪といえばカレーの大行列店がひしめき合うエリアですが、そんな荻窪にまた新たなカレーのお店ができました。
インドネシア人が作るインドネシア料理をスパイスカレー仕立てにしたワンプレート。
珍しいスタイルです。

ワルンカレーはカレーを2種選べます。そこに副菜がつく形。
牛すじカレーはインドネシアのルンダンをベースにしたカレー。程よい甘みが良い感じ。
エビ出汁カレーはインドネシアのスプイカンをベースにしたカレー。凝縮した海老の旨味が良い感じ。
どちらも美味しいです。

サンバルはつけますか?と言われたので「是非」と。
赤唐辛子のサンバルと青唐辛子のサンバル2種出てきて、これを混ぜながら食べていくとサンバルの辛さと酸味によって甘い系のカレーが引き締まり、より美味しさが際立ちました。

どうやら沖縄から移転してきたお店のようです。
店員さん二人ともにこやかで優しくて素敵な雰囲気。

夜にはインドネシア料理もスタートしたとのこと。
また行ってみたいです。

評価:★★★☆

大阪カレー日記(セレンディブ)



長堀橋「セレンディブ」スペシャルスリランカカレー(ポーク)


長堀橋と日本橋の間くらいにある飲み屋街の中に存在するバー。
こちら、スリランカ人が営むお店ということで、通常のバーメニューとフードメニューの中にスリランカカレーやビリヤニがあるのです。

スペシャルスリランカカレーは副菜付き。
この日のカレーはチキンとポークがあるということでポークに。

食べてみれば本格的なスリランカカレー。
スモーキーな旨味のあるポークにドライなパリップ。副菜も色々ですがナスのモージュが特に良い感じ。
美味しいなぁ。

スリランカ料理専門店と比べても遜色ないクオリティ。
大阪はスリランカ料理の名店が多いのでこちらのお店はなかなか名前が挙がってこないのですが、東京のスリランカ料理の人気店と比べても負けない美味しさなので穴場と言えるでしょう。

ちなみにこの日はクリケットの試合を大画面でスリランカ人の皆さんが盛り上がって見ていました。
そんな雰囲気もまた良しですね。

評価:★★★☆

カレー日記(フクラン)



南阿佐ヶ谷「FukuLan」ポークカレーミニ




ワイフぎょうざ


南阿佐ヶ谷駅から荻窪駅へ向かう大通り沿いにできたスリランカ料理酒場。
昼はスリランカカレーライスとコットゥ、夜は居酒屋的おつまみもいただけます。

スリランカ人男性と日本人女性のご夫婦が営むお店。

まずはスパイスカモ。
トゥナパハやチリで和えた鴨を焼き、細かく刻んだネギが乗るのが面白いです。
お酒のおつまみにぴったり。

そしてワイフぎょうざ。
文字通り奥様が作るぎょうざなのですが皮の代わりに油揚げを使用しているのが面白く、中にぎっしり詰まったあんは味もしっかりついていてこれまた良いおつまみ。

シメのカレーはミニサイズがあるのがまた嬉しい。
ポークのミニで頼むと優しいパリップとスモーキーなポークで満足度高いです。こちらはオーセンティックな仕上がり。

スリランカ料理マニアも初心者も一緒に楽しめるお店。
こういうお店が増えると一般層の現地料理の理解度が深まり、日本のカレー文化が成熟していくと思うのです。

評価:★★★☆

カレー日記(エムエム)



大塚「MM BIRYANI HOUSE」チキンビリヤニ、マトンカーレ(原文ママ)


大塚駅前にミャンマー人オーナーのビリヤニ専門店ができたと聞いて行ってきました。
以前もインドネパール系のあった場所の居抜きですが内装はよりゴージャスになったイメージ。
ミャンマー料理のお店としてはなかなかない雰囲気です。

メニューを見ると日本語、英語の他にミャンマー語も表記。
やはりミャンマー料理なのでしょうか?
しかしビリヤニはビリヤニと書いてあり、ミャンマーのビリヤニとも言えるダンパウの表記はありません。
店員さんに「これはダンパウ?」と聞いたのですが店員さんは日本語が上手ではなく、伝わらないでいたら隣に座っていたミャンマー人と思しきお客さんが「ダンパウと同じ」と教えてくれました。

これにマトンカレーも追加して注文。

蓋つきの容器に盛り付けられたビリヤニ。
蓋を開けるとこれはダンパウというよりはやはりビリヤニです。
食べてみてもビリヤニ。しかしどこかミャンマー感もある。

添え物が面白く、サラダ、チキンスープ、ここまでは良いのですが、バラチャウン(ミャンマーのふりかけ)とマンゴーアチャールがあるのです。
ビリヤニにつきもののライタはありません。
一体どういうこと?と思いつつバラチャウンをビリヤニにかけて食べてみると一気にダンパウ感が強まるという面白さ。
これは他にありません。

マトンカレーはマトンのクセがガツンと出ているテイストなのでマトン好きにはたまりませんが苦手な方には逆の意味でたまらないでしょう。
こちらもインドカレー的でありながらどこかミャンマーのセッターヒンも思わせるテイスト。

インドとミャンマーの間なのですがど真ん中ではなくインド寄り。
これは面白い。

店員さんに「シェフはどこの国の人?」と聞くとやはり店員さんには伝わらなかったのですがレジ横に座っていたミャンマー人と思しきお客さんが「ここは社長がミャンマー人。シェフはインド人。ミャンマー料理とインド料理は似ています。」と教えてくれました。

似ているというよりは似ている部分もあるというのがより正確。
しかし日本語で教えてくれるのがミャンマー人の優しさを物語っていますね。

普通のビリヤニに飽きた方、是非行ってみてください。
かなり面白い体験を味わえます。

評価:★★★☆

カレー日記(アユールセイロンシブヤ)



神泉「AYUR CEYLON Shibuya」夜のアユールプレート


奥渋谷にできたおしゃれなお店。
一見カレー関係のお店とは思えないような雰囲気ですがこちらはスリランカ料理のお店なのです。
ただスリランカ料理という以上にスパイス料理という打ち出し方をしていました。

夜のアユールプレートは手羽元のチキンカレー、ビーツのカレー、パリップ、ナスのモージュ、ピクルス、サラダ、ポルサンボルという組み合わせ。
ご飯はジャスミンライスでした。

食べてみると非常に優しいテイスト。
日本人女性が作っていたのですが、らしさが出ているカレープレートだなと感じました。
スリランカ料理にもいろいろありますが、ガツンと来るタイプではなく、優しく上品なタイプです。

このエリアの客層にはこの着地点が相性良さそうですね。

評価:★★★
プロフィール

AKINO LEE

Author:AKINO LEE
ミュージシャン、ヴォイストレーナー、アイドルプロデューサー、作詞家、作曲家、振付師、ライター、俳優、イベントオーガナイザー等、様々な分野で精力的に活動中のアーティストAKINO LEEの公式Blog。

2006年11月より、一日最低一食以上カレーを食べる「毎日カレー生活」を開始。
いつしか毎食カレー生活となり、現在も継続中。

基本的に本ブログは、カレーの事ばかりです。
が、稀に別の事も書きます。

基本的にカレーの種類でカテゴリ分けしていますが、場所で調べたい場合は、左下にある検索窓で駅名を入れてください。
そうすると、カテゴリの名前と、その右に「カレー日記」と出てきますので、その「カレー日記」をクリックしてくれれば関連するカレー屋が出てくるはずです。

基本的に自分の為のカレー備忘録なので、コメントやトラックバックはつけられない設定ですし、カレーブログを専門的にやってらっしゃる方に比べると内容が薄いですが、カレー屋探ししている方の参考に多少なりともなれれば幸いと思い、更新していく所存です。

基本的に一度食べたカレーを再度重複して上げる事はありません。
しかしあまりに美味かった場合や、一度アップした事を忘れている場合はその限りではありません。
という訳で毎日カレーを食べている割には更新が毎日ではないのですが、俺が毎日どんなカレーを食べているのか興味あるという方は、ツイッターの方をフォローしていただければ、そちらで「本日のカレー」として食べたカレーを全てアップしております。

@lee_otokage

基本的にこちらのブログはカレー生活の途中からつけはじめたもので、以前書いていたブログは諸事情あり消えてしまっています。
カレー生活始めだしてからのカレーについてはmixiの方に全てまとめてありますので気になる方はそちらもどうぞ。

mixi ID 142205

基本的に…という言葉を文章の頭につける事が多い人間には、詐欺師が多いと某著名人に言われた事があります(^^;)

基本的に詐欺師みたいなもんですが、カレーに関しては正直です。
よろしくお願いいたします!

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