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カレー日記



神保町「ばんび」セレブカレー




赤い角煮




鶏の唐揚げカレーチーズ焼き


激辛カレーの老舗メーヤウの神保町店としてスタートし、名前をばんびに変えてからはより独自性あるメニューが増えて楽しいお店となっているのですが、そのばんびが移転しました。
前に存在していたのは錦華通りという、神保町カレーストリートだったのが、今度は神保町を代表する存在であるエチオピアを筆頭にビストロべっぴん舎など様々な名店が密集するエリアに移転です。
激戦区から激戦区へ。
ばんび自体が名店ですから、この攻め方は非常に正しいですし、お茶の水駅からも神保町駅からも近くなり、お店自体も広くなったのでユーザーとしては嬉しいです。

ディナータイムに訪問。
まずは赤い角煮をつまみに乾杯。

見た目がなんだかゴージャス!
カレーで煮込んだ角煮は相変わらずの美味しさ。
これにポテトサラダと、人参のピューレで作ったソースを芸術的にシュっとあしらって。

そして鶏の唐揚げカレーチーズ焼き。
これも良いなぁ。
足し算の美学ですよ。
美味しい鶏の唐揚げ、美味しいカレー、美味しいチーズ、そりゃ美味しいに決まってるじゃないですか!

シメにセレブカレー。
豚肉と野菜と卵がバランス良く入ったカレーです。

メーヤウ的にタイカレーベースでありながらも、欧風感もあり、神保町のカレー好きにも愛されるテイスト。
そして神保町に限らず、カレー好きなら一度食べておいて損の無いオリジナリティがあります。

移転してますますパワーアップしたばんび。
やっぱり好きです!

評価:★★★★

カレー日記



吉祥寺「ピワン」2種盛りカレー(チキン、牛すじと春キャベツのカレー)


吉祥寺のハモニカ横丁の激狭行列店として名高いピワン。
同じく吉祥寺のキチム内に移転し、以前より広くなり、食べやすくなりました。
以前の雰囲気が良かったという声もありますが、滅多に吉祥寺に行かない僕のような人間にとっては今の方が並びも楽ですしゆっくり食べられて嬉しいです。
お店の雰囲気も良いですし。


ちなみにピワン側の席で自由に食べることができ、満席の場合は待つのですがキチム側のドリンクを頼めばそちらの席でも食べることができるという素晴らしき共存体制です。


この日のメニューは定番のチキンと牛すじと春キャベツのカレー。
美しきピワン盛りを楽しめる2種盛りa.k.a.はーへんはーでオーダーです。
二刀流のしゃもじで小気味良く音を立てながら盛り付ける姿を見るのも楽しい待ち時間。


食べてみれば相変わらずの美しさ!
そして相変わらずの旨味ブースト具合!


チキンの旨味と牛すじの旨味が同じ方向を向いていながらも角度が違うので縦の広がりがあるんです。
牛すじは中華的テイストの「辣」も感じ、楽しさとピワンらしさもひとしお。


やっぱり美味しいなぁ!


ピワン以前から所謂ピワン盛り的な盛り付けをするお店はあったのですが、やはり広めただけのことはある圧倒的ビジュアルと、見た目だけではない確実な美味しさ。
だからこそそう呼ばれるようになったのでしょう。


名店健在です!


評価:★★★★

カレー日記



浅草橋「ハーティーズ」3種あいがけ(チキン、キーマ、豚バラとアスパラのタイ風)


浅草橋と秋葉原の間くらいの位置にあるカレー専門店です。
レギュラーメニューがチキンカレーとキーマカレー、日替わりカレーもあります。
3種あいがけがあったのでそちらにしました。

まずチキン。
ジャンルで言うならスパイスカレーの範疇に入りそうなのですが、グレイビーがシャバシャバではなくドロドロで粘度高め。
スパイス感より旨味に重きを置いたバランス感でありながら重いわけではなく、ご飯に合うカレーといったイメージで美味しいです。

キーマは魚介系の旨味を前面に押し出したカレーで、肉と魚の旨味の重なり具合が楽しいです。

この日の日替わりは豚バラとアスパラのタイ風カレーだったのですが、ココナッツベースのタイカレーでありながらもやはりこれもサラサラでもシャバシャバでもなく、濃厚なソースであり、それがこちらの個性なのだなと思いました。

クラフトコーラも飲んだのですが、これも美味しくて。
コーラのスパイスとカレーのスパイスってかぶる部分ありますからね。

既にランチタイムは満席の盛況ぶり。
新たな人気店がこのエリアに根付きつつあるようです。

評価:★★★☆

カレー日記



六本木「餃子de巴里」牛バラ厚切りスパイシービーフカリー




羊肉餃子


餃子好きとカレー好きで飲もうということになりまして、どちらにも嬉しいお店はないものかと探してみたらあるんですねこれが。
餃子とカレーを売りにしたバー、餃子de巴里。

店内は怪しげな雰囲気とおしゃれな雰囲気が共存。
装飾物として配置されたレトロなカメラの数々や、赤と黒を基調とした色味、そして暗めの照明。
さらには1人でお店を切り盛りしていた男性がスキンヘッドでヒゲということも含めて、全てトータルでひとつのアートになっているなと感じました。

メニューは餃子が色々。
カレーは牛バラ厚切りスパイシービーフカリーとスリランカチキンカリーの2種。
ハーフサイズもあるということでどちらもハーフで行こうと思ったらこの日はチキンが売切れ。
ビーフをフルサイズでいただきました。

まず餃子。
羊肉餃子と昭和の餃子。
焼きか水か選べるということで焼きで。

昭和の餃子は所謂普通のと言いますか、多くの方が思い浮かべる餃子です。
皮がモチっとしていて焼き具合はパリっと。
中のあんは野菜と肉のバランスも良く、美味しいです。

羊肉が個人的には一番好みでした。
ギュっとつまった羊の挽肉。
羊の味を真正面から感じる肉肉しさ。
マトンの焼きモモのような。

もうひとつ、坦々餃子を。こちらは水餃子のみということだったので水で。
坦々ソースで食べる餃子もおつまみとして実に良い感じです。

そしてカレー。
コールスロー添え。
ご飯の上にはスリランカのポルサンボル(ココナッツふりかけ的なもの)があしらわれていました。
カレーの色味はかなり黒。

スリランカにはゴラカを使った黒いカレーがあります。
また、日本の洋食店などでスリランカカレーと謳った焙煎スパイスを使用した黒カレーがあったりもするんですが、こちらは後者に近いイメージ。

牛バラはドカンと大きなものが真ん中に鎮座。
この旨味がグレイビーにも行きわたった奥深い味わいです。
辛さはそれほどでもなく、やはりスリランカ料理というよりは洋食屋のスリランカカレーといった雰囲気。
こういうのも好きです。

ドリンクも凝っていてローズマリージントニックなど、スパイスやハーブを使用したお酒も楽しめます。

凄いお店を開いた人がいたもんだと調べてみたら、際コーポレーションの経営なんですね。
流石です。
際コーポレーションとは紅虎餃子房等を展開している中華メインでありながらも様々な業態の飲食店を手掛ける企業。
昔からカレーに対するこだわりが半端ではないんです。

チェーン店と侮れない攻めまくったメニューも多く、常に楽しませてくれるお店が多いので個人的に大好きなチェーン。
だからこそのクオリティ。
だからこその内装のアート感。

頗る納得しました。

評価:★★★☆

カレー日記



日本橋「極哩」極死海カレーチキン&極キーマの2種


飯田橋で誕生した間借りカレーの極哩。
お店が増えて増えて増えて減ってまた増えてまた減って。
何しろ今は新型コロナウイルスで飲食業界大ダメージのさなかです。
フレキシブルにお店の数を新陳代謝できるのは間借りだからこそ。

こちら日本橋店は日本酒バーHASHIのランチタイム間借り営業です。
落ち着いた雰囲気の中でいただく極哩のカレーも良いものですよ。

今回いただいたのは死海カレーチキンとキーマの2種。
カレーチキンはほぼチキン。肉肉しいカレーが肉好きにはたまりません。
キーマはジューシーで優しい美味しさ。
攻めのチキンと守りのキーマ的な。
副菜にフジッリ(ねじれマカロニ)があるのがこちらのお店の個性であり、良さだと思います。
妙に合うんですよこのフジッリが。

お店を一人で切り盛りする女性店員さんはカレー好き女子ということで、カレー談義にも花が咲いて楽しいひと時でした。
12時~13時のランチタイムは混むそうですが、それ以外は今のところ余裕あるそうです。
余裕ある時間に行ってカレー女子店員さんとカレー情報交換も楽しいかもしれませんね。

評価:★★★★

四国カレー日記



愛媛 今治「KARMA」マトンカレー(トーフ)


今治タオルで有名な今治。
瀬戸内海沿いの港町で、香川の中心的な松山市駅から電車で1時間程の場所にあります。

こちらに独創的すぎるカレーを出すお店があると聞いて行ってきました。

KARMA。
店名からしてその業を感じさせます。
まず外観がなかなかヤバい。
飲食店がここにあると知らなければ確実に見落とすであろうわかりにくさ。
わかっていても営業しているのかどうか扉をのところまで行かないと気づかないような雰囲気。

扉を開ければ営業していました。
安心。
店内も独創的。
個性豊かな絵画がそこかしこに飾られており、BGMはインドに系統していた頃のビートルズ。

安心したのもつかの間、心配になってくる方もいるかもしれません。
しかし僕のような人間にはむしろ落ち着く空間。

マトンカレーを注文しました。
ご飯を豆腐に変えることができるということで、トーフチェンジで。

サラっとして油とスパイスが渾然一体となったカレーは独特の美味しさ!
他に似ているカレーがありそうで無いんです。
横浜ボンベイのボンベイカレーと近いベクトルでありながら、それとも違う着地点。
マトンは骨付きでその旨味がグレイビーと絡み合っていて美味しい。

豆腐にもよく合うんですこれが。
いやー、面白いなぁ。
サラダのドレッシングも自家製で美味しいですよ。インネパの人参ドレッシングがもっとスッキリしたようなものでした。

そして驚いたのは店内の女性率の高さ。
僕以外全て女性だったんですよ。
この手のお店はマニアな男性が集まるように思っていたのですが、女性受けしているんですね。
素晴らしいです。
今治にはわかってる女性が多いということでしょうか。

わざわざ今治まで行く価値のある個性ある美味しさのお店でした。

評価:★★★☆

四国カレー日記



徳島 徳島「カルダモン」マサラカレー


四国でカレーといえば徳島のカルダモン。
昔から名高いお店です。

行列必至のお店で、売切次第終了ということでタイミング的に食べられるかどうか不安だったのですが、ダメ元で14時頃行ったらギリギリ間に合いました!
しかも並びなし。
タイミング良くて一安心。

いただいたのは看板メニューのマサラカレー。

ほんのりと爽やかな酸味があるシャバシャバのチキンカレーです。
これはかなり独特。

そしてこちらの名物ともいえるのが一緒に供されるスパイスボックス。
チリパウダー、コリアンダー、クミンシード、カルダモン、フェンネル、ターメリックが入っていて、それを自由にカレーに追加できるシステムなのが楽しいです。

コリアンダーとフェンネルを加えて、より自分好みに調整して食べてみたら美味しさもレベルアップ。

スパイスの知識がある人には自分好みに味変するアイテムとして楽しめますし、スパイスの知識が無い人にはこのスパイスはこういう香りと味なのだということがわかる良い経験となります。

古くからの人気店ということですが、接客も笑顔で丁寧で、そんな部分も全てひっくるめての名店でした。

評価:★★★☆

四国カレー日記



高知 知寄町「スパイスカリー大陸」大陸カリー(南インド風ココナッツチキンカレー、バルサミコ酢のからーいキーマカレー)


四国は美味しいものは多いものの、カレー的には不毛地帯だと言われてきました。
しかし最近は大阪からの影響もあり、四国のカレーも充実してきたという話を聞いて今回四国へ旅しに行ったわけです。

行きたかったお店は軒並み臨時休業やカレー売切れだった中、こちらはちゃんと営業していました。
まさしく大阪からやってきたスパイスカリー大陸です。

高知の蔦屋書店内フードコートエリア的な場所に入ったお店であり、店舗的には注文する場所のみ。
それを共有スペースで食べるという形。

日替わりで内容が変わる大陸カリーをいただきました。
この日は南インド風ココナッツチキンカレーとバルサミコ酢のからーいキーマカレーのあいがけ。

見た目からして実にカラフルで華やかな大阪スパイスカレーのど真ん中。
食べてみるとココナッツチキンカレーは甘味推し、バルサミコキーマは言う程辛くはないものの程良い酸味と深みで美味しいカレーでした。
両者のベクトルも違い、副菜によって見た目や食感に変化が出て飽きずに食べられる大阪スパイスカレーの優等生的な一皿。

これが1000円しないで食べられるのは嬉しいですね。

地方の蔦屋書店ではこのように飲食店が集まった場所があり、そこに力を入れているのが感じられるのですが、蔦屋書店は全国的に色々なカレー店を入れてくれたら嬉しいですね。

高知で食べられる大阪スパイスカレー。
入門編にはピッタリだと思います。

評価:★★★★

カレー日記



表参道「極哩」極THE WORLD


2019年9月に飯田橋で開店してからまだ半年もたっていない状況でありながら、店舗数を続々と増やし、時には減らし、新陳代謝を繰り返している極哩が表参道の青学前にまたお店を出しました。

間借りならではのフレキシブルな動きが可能だからですね。
そしてこちらではウーバーイーツにも対応するそうで。
ますます極哩の風が各地で吹くことになるわけです。

オープン初日に訪問。いただいたのでは全部乗せ的な極THE WORLD。

死海カレーチキンのクオリティがまた上がってる!
以前よりドライ感が増して肉を食べているという喜びがストレートに味わえるものとなっていました。

ビーフは安定の新感覚欧風カレー。
キーマもやはり安定のジューシースパイスカレー。

肉カレー三昧で満足度が高いです。

表参道らしいおしゃれな空間でこれが楽しめる素晴らしさ。

進化する間借りカレー極哩。
今後の動きにも要注目です!

評価:★★★★

カレー日記



中目黒「Vivid Tokyo」あいがけカレープレート


ここのところカレーのお店が増えてきている中目黒にまた面白いお店ができました。

昼はカレー、夜は基本的にはウイスキーにこだわったバーなのですがスパイス酒もあるという。

カレーを手がけるのは料理研究家の稲石清美さん。
アイドルグループ制服向上委員会の元メンバーであり、2月までは恵比寿で間借りカレー店「お昼のサンピーヌ」営み、メディアでも取り上げられて話題となっていたお店です。

3/1からオープンしたこちらのお店のフードキュレーターに就任。
これからメニューも変わっていくそうですがとりあえず3月のメニューはお昼のサンピーヌから移行したものが中心です。

カレーはバターチキンカレーとキーマカレー。
稲石さんのバターチキン、美味しいんですよ。
優しく柔らかい味でありながら輪郭がしっかりしていてぼやけていないという攻守のバランスが良いバターチキンです。
キーマはまろやかでサラダや副菜と共に食べると味が締まる感じ。

今回はライス半分でお願いしたのですが、その分サラダを多目に盛り付けてくれる優しさ。

清く正しく美しい!

夜のスパイス酒もいただきました。
スパイスハイボール。
使っているウイスキーが良いので美味しさもひとしお。

インド人店員さんもいて、今後夜には本格インドカレーの提供もあるかもしれないそうです。
既にチャパティはメニューにあったので期待できそう。
ちなみに2020年3月現在では、夜にカレーのメニューは基本的にはありません。
ある場合も無くは無いとのこと。

店内のBGMがメタル系なのも個人的にツボ。
オジー・オズボーンやモトリー・クルーを聴きながら元制服向上委員会メンバーの作るカレーが食べられるなんて奇跡ですよ!

今後が楽しみなお店です!

評価:★★★☆
プロフィール

AKINO LEE

Author:AKINO LEE
ミュージシャン、ヴォイストレーナー、アイドルプロデューサー、作詞家、作曲家、振付師、ライター、俳優、イベントオーガナイザー等、様々な分野で精力的に活動中のアーティストAKINO LEEの公式Blog。

2006年11月より、一日最低一食以上カレーを食べる「毎日カレー生活」を開始。
いつしか毎食カレー生活となり、現在も継続中。

基本的に本ブログは、カレーの事ばかりです。
が、稀に別の事も書きます。

基本的にカレーの種類でカテゴリ分けしていますが、場所で調べたい場合は、左下にある検索窓で駅名を入れてください。
そうすると、カテゴリの名前と、その右に「カレー日記」と出てきますので、その「カレー日記」をクリックしてくれれば関連するカレー屋が出てくるはずです。

基本的に自分の為のカレー備忘録なので、コメントやトラックバックはつけられない設定ですし、カレーブログを専門的にやってらっしゃる方に比べると内容が薄いですが、カレー屋探ししている方の参考に多少なりともなれれば幸いと思い、更新していく所存です。

基本的に一度食べたカレーを再度重複して上げる事はありません。
しかしあまりに美味かった場合や、一度アップした事を忘れている場合はその限りではありません。
という訳で毎日カレーを食べている割には更新が毎日ではないのですが、俺が毎日どんなカレーを食べているのか興味あるという方は、ツイッターの方をフォローしていただければ、そちらで「本日のカレー」として食べたカレーを全てアップしております。

@lee_otokage

基本的にこちらのブログはカレー生活の途中からつけはじめたもので、以前書いていたブログは諸事情あり消えてしまっています。
カレー生活始めだしてからのカレーについてはmixiの方に全てまとめてありますので気になる方はそちらもどうぞ。

mixi ID 142205

基本的に…という言葉を文章の頭につける事が多い人間には、詐欺師が多いと某著名人に言われた事があります(^^;)

基本的に詐欺師みたいなもんですが、カレーに関しては正直です。
よろしくお願いいたします!

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