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大阪カレー日記(ほなまた)



本町「ほなまた」あいがけ(スペアリブ、野菜)+タルタル玉子


間借りで人気となり、実店舗オープンしたという大阪カレー界の王道を行くほなまた。
店名が良いですよね。ほなまた。

今回の大阪旅の締めくくりに、大阪へ文字通り「ほなまた」と挨拶する気持ちで行ってきました。

スペアリブと野菜のあいがけをご飯少なめで注文。
タルタル玉子をトッピング。
冷製のラッサムもついてきました。

カレーはどちらもインド的。
インド料理をベースに自由にアレンジした方向性で基礎がしっかりと感じられ、美味しいです。
創作カレーの面白さも大阪の魅力ですが、このように基礎がちゃんとした上での自由さの方が個人的には安心して食べられます。
スペアリブも美味しかったのですが特に野菜が美味しくて。
野菜カレーが美味しいお店は間違いないですから。

お会計時に店主さんと少しお話ししたのですが、ココペリカレーにいらした方なのですね。
なるほど納得。
だからこその野菜の美味しさか。

大阪旅の締めくくりにふさわしいお店でした。

評価:★★★☆

大阪カレー日記(ナム)



北浜「Numb」スパイスカレー2種盛(黒毛和牛スジカレー、鶏だしマメカレー)


大阪のカレー激戦区、北浜にあるNumb。
大阪スパイスカレーと一口に言っても色々ある中、こちらは出汁系のカレーの他に欧風カレー的なスパイスカレーもあると聞いて行ってきました。
最近の新店舗の中でも特に人気も高く、評価されているようです。

階段上って店内に入るとおしゃれなカフェのような雰囲気。
僕の他は女性客ばかりでした。

黒毛和牛スジカレーと鶏だしマメカレーのあいがけをご飯少なめで注文。
和牛スジカレーは確かに欧風的な深みある肉の旨味が溶け込んだ味わいですが、口当たりはさらっとしていて重くないのが良いです。
鶏だしマメカレーはスジカレーよりも濃厚な食感ですが豆なのやはりこちらも重さはなく、それでいて旨味がしっかり。
このバランスが良いですね。

副菜の盛り付けというか皿にソースとして描いたように塗るというスタイル。
おしゃれですね。

食後にスパイスアイスもいただきましたがこちらはチャイのような味わいでカレーの後のデザートとして正解のもの。

軽やかに上品に、それでいてしっかり満足感のあるカレーでした。

評価:★★★☆

大阪カレー日記(橋本屋)



長堀橋「橋本屋」チキンカレー芳醇


大阪で実にカッコいいカレーと出会いました。
大阪と言えばスパイスカレーの聖地であり、華やかで個性的なカレーがとても多い地域。
その中において派手さは一切なく、実直なまでに味のみにこだわったカレーなのです。

土鍋で煮込んだカレーは注文が入ってから一つ一つスパイスを挽くところから作り出すという手間のかけ方とこだわり。
時間はかかります。
でも、その時間をかけた意味がしっかりと味に出ているのです。

チキンカレー芳醇。
煮崩れた部分と形を残した部分のあるチキンの美味しさがグレイビーに溶け込んでいて、挽きたてだからこそのフレッシュなスパイスの香りが立ちます。
グレイビーにも柔らかい酸味があり、これにトマトや玉ねぎのピクルスのベクトルの違う酸味が加わってきて、実に味わい深いカレーとなっています。

唯一無二。

これはむしろ東京で出した方が流行るのではないかと思うようなスタイル。
もちろん大阪でも人気で開店前から行列ができていたのですが、それほどの行列でもなく。
ランチタイムには時間がかかりすぎるから敬遠されているのかもしれませんが、お昼時に時間の余裕があるカレー好きとしては食べておくべき逸品です。

評価:★★★★

大阪カレー日記( ゴールデン中崎)



中崎町「ドラマチックカリー ゴールデン中崎」ドラマチックあいがけカリー国産三元豚とんかつのせ


曜日限定営業で常に行列を作っていた人気店ニッポンカリーオルタナの三嶋さんが手がける新たなお店ということで行ってきました。

今時レトロ感もあるお店の雰囲気はとてもおしゃれ。
中崎町という場所によく合っています。

ドラマチックあいがけカリーのとんかつのせでオーダーしました。

欧風的テクスチャーのビーフと、スパイスカレー的でドライなキーマのあいがけなのですが、その間に透明の出汁があるんですよ。
これにまず驚きました。
ギリギリのとろみがついた出汁をまず一口飲んでみると、実に優しくも奥深い味わい。
ラーメンのスープにも使う出汁なんだそうで、なるほどなと納得。
この出汁とそれぞれのカレーを合わせてみても面白く、インパクトありつつ意味もあるという素晴らしさ。

とんかつは薄くてサクサク。
カレーのカツって薄い方が良い場合が結構多いんですが、これはまさにそれがうまく行っている例。
副菜には削り節ものっていてさらなる旨味強化。
美味しいです。

実に大阪らしく、オルタナの雰囲気を進化させたようなカレーで満足度の高い一皿でした。

評価:★★★☆

大阪カレー日記(カリーノアトリエ)



大阪難波「カリーノアトリエ」ほうじ茶鯖牛蒡キーマカレー+パクチー


ミュージシャンによる間借りカレーが人気となって実店舗化するというのは大阪カレー界のサクセスストーリーの王道ですが、こちらのお店もまさにその形。

難波の路地裏に佇むお店に行ってみると行列ができていました。

昼はカレー、夜はカレーとおつまみで飲めるスタイル。
ランチタイムだったのでとりあえずシンプルにカレーを。

レギュラーメニューからほうじ茶鯖牛蒡キーマカレーにパクチーをトッピング。

ほうじ茶の香りはハーブのように活きていて、牛蒡の苦味と食感も良いアクセント。
鯖がカレーと合うのは多くの方が知るところでしょう。
バランスの良い創作カレーという感じで美味しいです。

副菜にかぼちゃの煮付けが入っていたりするのが面白く、それがまた意外と合うのが楽しく。

常連さんも多いようで、卒なくお客さんとコミュニケーションを取るシェフを見て、流石ミュージシャンだなと思うのでした。

評価:★★★☆

大阪カレー日記(コイチカレー)



大阪 長堀橋「コイチカレー」あいがけ小盛り(イカとシマチョウの小松菜カレー、米ナスとピーマンのトマト系ビーフカレー)


大阪を代表するスパイスカレーの名店「旧ヤム邸」で腕を振るい、東京は下北沢でスパイスたこ焼きのお店「タコムマサラダイナー」を開業して話題となったシェフが、大阪に戻って始めた間借りカレーのお店です。

バーのランチタイム間借り。
メニューは3〜4種のカレーがあってそれを何種盛りにするかという形。
カレーは随時入れ替わっていくようです。

この日のカレーから、イカとシマチョウの小松菜カレー、米ナスとピーマンのトマト系ビーフカレーのあいがけを小盛りでいただきました。
小でもライスは180gと結構な量だったので、小のさらにライス少なめで。

イカとシマチョウは自由な発想の大阪的スパイスカレー。旨味と旨味が重なって美味しいです。
そしてビーフが特に良かった。牛肉の旨味がスパイスと相性良いのは多くの方が知るところでしょうが、まさにそれが活きたカレー。
洋食的であり、インド的。このバランス感は流石様々なカレーを生み出し、様々なスパイスと向き合ってきたシェフだからこそと思えるレベルの高さでした。

スパイスカレーのど真ん中を行くスタイルであり、安定の美味しさ。
訪問した際はまだ開店して1ヶ月程度の日だったのですが、既に開店前から行列ができていて流石でした。

評価:★★★☆

大阪カレー日記(イーカスーク)



大阪 福島「イーカスーク」3種(きのこのアサリ出汁、海老バイマックルーキーマ、パプリカポーク)




スパイシー南米風焼きもろこし


カレー天国大阪。しかしカレーが強すぎるが故に、カレーの範疇から離れたスパイス料理という意味では意外と少ないように感じることがあります。
スパイス料理でお酒を飲みたいと思った時、その選択肢の数でいうと東京と比べると少ないのです。

そんな状況を救う存在なのがこちらイーカスーク。

夜は世界各国のスパイス料理をアレンジしたおつまみが揃っており、まさにスパイス居酒屋といった趣。
例えばスパイシー南米風焼きもろこしなんていう料理も。
とうもろこしにスパイスソースをかけて焼いたものなのですが、これが実に美味しい。
南米料理に詳しくないのですが、タコス的な楽しみ方なのかなと。

もちろんカレーもあります。
きのこのアサリ出汁カレー、海老バイマックルーキーマ、パプリカポークカレーの3種盛りでいただきました。

きのこは和風、海老はタイ風、ポークはインド風というイメージで、ベクトルの違う美味しさのカレーが3種。
副菜にイチゴを使っていたりと、個性もありつつどれを食べても結局美味しいというのは、シェフの腕が確かということ。

夜は満席の人気なので予約した方が良いかもしれません。
飲み屋の多いエリアでもあるのですが、その中でもひときわ個性的であり、カレー天国大阪においても他と確実に違う特徴を持っているお店なので、押さえておくべき名店ですね。

評価:★★★☆

関西カレー日記(スパイスゲート)



京都 京都河原町「スパイスゲート」京都京北産の鹿モモカツカレー




サバとみょうがの冷やし出汁カレー


京都の人気ビリヤニ店「インディアゲート」がカレーとスパイスのお店を出しました。
それがこちらスパイスゲート。

店内で飲食できるのみならず、スパイスやハーブも購入できるお店で、京都のスパイス事情をより良いものに盛り上げていこうという気概が感じられて素晴らしいです。

朝と昼でメニューが変わるということで、京都滞在時に昼も朝も行ってきました。
まず昼。
京都産の鹿をカツにした鹿モモカツカレーを。
上品な肉の旨味がある鹿。
食材でも地元を盛り上げようという意思が伝わってきます。
カレーはフルーティ。
カツにかかったソースもフルーティ。

ご飯も凝っていて、お茶と一緒に炊いたプラオ的なもの。

副菜もバランス良く、実に美味しいです。

そして朝。
朝がさらに凄いです。
サバとミョウガの冷やし出汁カレーは暑い日でもスルスルと胃に入ってくる軽やかさと上品さ。
食べている間は和食を食べている感覚なのですが、食べ終わった後は美味しいカレーを食べきった時の満足感を得られます。

ビリヤニの人気店はビリヤニだけでなくカレーも素晴らしいのです。
京都で朝カレーはここで決まりですよ!

評価:★★★★

カレー日記(美星)



中井「美星」牛タンカレー


中井駅近くのホルモンのお店です。
カウンターメインで中には若き日本人女性二人とミャンマー人男性シェフ一人。
日本人女性が店長さんとのこと。

こちらに牛タンカレーがあったのでいただきました。

26種類のスパイスを使ったというカレー。
一時期はカレーのスパイス数が多いほど良いように感じられていましたが、最近では多ければ良いというものでは無いということが広まってきたような気もします。
事実インド料理ですと5種類くらいで作るカレーが多いですし、それでも十分に美味しいです。
スパイス数が増えれば増えるほど味が均一というか無難になっていく印象があります。
スパイス数が多いのに個性あって美味しいお店は本当に少ない。

26種。結構多い方だと言えるでしょう。
どうなのかというと、これが個性ある美味しさ。
タマリンドと思しき酸味がきいているのが良いです。
牛タンは細かくカットされてキーマにも近いような。
これがホルモン屋で出てくるのは嬉しいなぁ。

ミャンマー人シェフのオリジナルということですが、腕利きですね。
日本人女性二人の接客も気さくで素敵。
近くに行ったらまた立ち寄りたいお店です。

評価:★★★☆

カレー日記(ホップスコッチ)



飯田橋「ホップスコッチ」チキンカツ&ポークニハリ


飯田橋のビアバーで水曜ランチ限定のカレーがあると知ったのは数年前のこと。
しかしなかなかタイミングが合わず、やっと行けたと思っても売り切れだったりなんだりで。
今回やっと行けました。

週替わりというか日替わりのメニューで、この日はチキンカツ&ポークニハリという肉x肉なカレー。
ご飯少なめで注文しました。

ニハリとはインド亜大陸の煮込み料理ですが、こちらのニハリは現地料理のニハリというよりはスパイスカレーの範疇内でのニハリ風カレーといった趣。
甘辛くて美味しいです。

チキンカツは揚げたて。これにカレーをつけて食べるとまた美味しいですね。

潔く副菜などは無しですが1000円という価格を考えるとお得。
カツカレーとしても相当レベルの高いカツカレーでした。

評価:★★★☆
プロフィール

AKINO LEE

Author:AKINO LEE
ミュージシャン、ヴォイストレーナー、アイドルプロデューサー、作詞家、作曲家、振付師、ライター、俳優、イベントオーガナイザー等、様々な分野で精力的に活動中のアーティストAKINO LEEの公式Blog。

2006年11月より、一日最低一食以上カレーを食べる「毎日カレー生活」を開始。
いつしか毎食カレー生活となり、現在も継続中。

基本的に本ブログは、カレーの事ばかりです。
が、稀に別の事も書きます。

基本的にカレーの種類でカテゴリ分けしていますが、場所で調べたい場合は、左下にある検索窓で駅名を入れてください。
そうすると、カテゴリの名前と、その右に「カレー日記」と出てきますので、その「カレー日記」をクリックしてくれれば関連するカレー屋が出てくるはずです。

基本的に自分の為のカレー備忘録なので、コメントやトラックバックはつけられない設定ですし、カレーブログを専門的にやってらっしゃる方に比べると内容が薄いですが、カレー屋探ししている方の参考に多少なりともなれれば幸いと思い、更新していく所存です。

基本的に一度食べたカレーを再度重複して上げる事はありません。
しかしあまりに美味かった場合や、一度アップした事を忘れている場合はその限りではありません。
という訳で毎日カレーを食べている割には更新が毎日ではないのですが、俺が毎日どんなカレーを食べているのか興味あるという方は、ツイッターの方をフォローしていただければ、そちらで「本日のカレー」として食べたカレーを全てアップしております。

@lee_otokage

基本的にこちらのブログはカレー生活の途中からつけはじめたもので、以前書いていたブログは諸事情あり消えてしまっています。
カレー生活始めだしてからのカレーについてはmixiの方に全てまとめてありますので気になる方はそちらもどうぞ。

mixi ID 142205

基本的に…という言葉を文章の頭につける事が多い人間には、詐欺師が多いと某著名人に言われた事があります(^^;)

基本的に詐欺師みたいなもんですが、カレーに関しては正直です。
よろしくお願いいたします!

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