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カレー日記(ナマステ梶原)



梶原「ナマステ梶原」ネパールタリ


都電荒川線。東京に唯一残った路面電車です。今は「さくらトラム」というそうですが昭和の東京人としてはやはり都電なのです。
そんな都電の梶原駅近くにあるナマステ梶原。

ネパール人によるインド料理とその他の料理店。所謂インネパ店なのですが裏メニューのスペシャルにマニア垂涎の料理があると聞いて気になっていました。
王子に用事があり、そこからも徒歩圏内なのですがせっかくですから久しぶりに都電に乗って訪問。

メニューをみると確かにインネパ的で一般的なものばかり。
今日の裏は何かな?と期待を込めた笑顔で「裏のスペシャルは何ですか?」と聞くと、それ以上の笑顔で「今日ハ無イデス」と。
あらららら。。。

そういうこともあるんですね。(というか僕の人生はそんなことばっかりですが)

ならば仕方ない。
レギュラーメニューにネパールタリというダルバート的なものがあったのでそちらを注文。

これだけではなくマトンチョイラもお願いしました。

食べてみれば塩気強目で輪郭のくっきりした味なのですが、スパイス感や火入れの具合、押し引きの感じが良く、どれも美味しいです。
特にマトンチョイラはニンニクがバッキバキにきいていて翌日が心配になるくらいですが、だからこそ美味しくて。

居酒屋を謳っているお店でもあるのですが、確かにこれはどれもお酒が進む味付け。
ダルバートにするならご飯は大盛りの方が良いかもしれません。

裏メニューにはありつけませんでしたが、レギュラーメニューでも満足できたので結果オーライです。

評価:★★★☆

カレー日記(タイガー)



東十条「タイガー」ビーフカレー


東十条エリアがいつのまにかバングラデシュ料理の激戦区になっていました。
その中でも比較的以前からあるのがこちらタイガー。
現地感漂う雰囲気のお店です。

店内に入ってみれば店員も客も僕以外は全て外国人。
バングラデシュの方かどうかまではわかりませんが、インド周辺諸国のお顔立ちなことはわかります。

ビリヤニもあったのですがビーフカレーが気になったのでそれを。
ナンがデフォルトでついてくるということで主食はそのままナンにしたのですが、まずこのナンがシンプルで美味しい。
無駄にギーやバターなどを塗っておらず、インネパ店によくあるふかふかすぎるものでもなければ甘みのあるものでもなく、とにかくシンプルなのが良いのです。
カレーには確実にこちらの方が合いますから。

ビーフカレーも骨つきの牛肉がゴロゴロとまるでニハリのよう。
生姜がしっかりときいていてしつこくなく、こちらもシンプルに美味しい。

これがサラダ付き、さらにはサービスでドリンクもつけてくれたのですが、それで1000円程度というのは相当お得ですよ。
見た目的に所謂バングラデシュ料理感はないものとなりましたが、その素朴ながら確かな美味しさはどこの料理だったとしても良いじゃないかと思えるもの。
他のメニューもしっかりと深掘りしたいお店。

接客も飾りっ気ないものでありながらも程よくフレンドリー。
良いお店でした。

評価:★★★★

カレー日記(ピプレー)



春日「Piple」本日のおすすめダルバート、焼きモモ


神田小川町のネパール料理店グレビーの姉妹店です。
落ち着いた雰囲気で清潔感のある店内。
メニューは一般受けするナンとカレーもありますが、それ以上にしっかりとネパール料理に力を入れているのがわかります。

ダルバートが看板メニュー。
ネパール料理の定食です。

ダルバートと言えばネパール料理激戦区の大久保界隈ではワンコインで食べられるお店もいくつかあるのですが、こちらのダルバートは1000円超え。
夜になると値段はさらに上がります。
しかし、結論を先に言うなら、それでも価値のあるダルバートだと言えるでしょう。

どうせ値段が上がるならと、本日のおすすめダルバートをいただきました。
2000円超えです。

ダル、骨皮付きマトンのジョルをメインに様々な副菜。
野菜にこだわりを持っているのがグレビー。その系列ですからこちらの「野菜も美味しい。
サブジに海老が入っているのも個性的で、これも予想以上に合います。

おつまみメニューも豊富で、焼きモモもつけました。
見た目完全に餃子ですが、まぁ餃子みたいなものです。
ネパールは中国とインドの間に位置するので食文化のグラデーションを感じられる料理です。

お値段総じて安くはないのですが、よく考えると大久保界隈が異常に安いだけで、こちらが適正価格なのかもしれないですね。
事実このエリアの客層には既に受け入れられているようで、良い感じの客入りでした。

グレビーとメニューも近いですがピプレーにしかないものもあり、グレビーのファンにとっても良い支店だと思いますし、逆にグレビーにしかないメニューもあるので、ここが気に入ったらグレビーにも行ってみると良いでしょう。

評価:★★★☆

カレー日記(ヒマラヤ食堂)



浅草「ヒマラヤ食堂」キーマナスカレー、炒飯


東武浅草駅近くにあるインネパに中華が合わさったお店です。
以前も行ったことがあるのですがリニューアルしたのかな?

店内に入ってみるとメニューは相変わらずのインネパ系と中華系が半々くらいの割合。

キーマナスカレーと炒飯を注文。
餃子もつけて。

まず餃子。ここの餃子美味しいんですよ。大きめでジューシー。焼き入れも程よくて。
ネパール料理にはモモという餃子のようなものがありますから、ネパールのシェフは餃子作りも上手なのかもしれません。

カレーと炒飯ですが、正直に言えばどちらも普通です。
悪くなく、しかし取り立てて良いというわけでもなく。
しかし、この二つが合わさると不思議と美味しくなるんですよ。
キーマというのがポイントです。
これが炒飯に合うんです。

リーズナブルで春には最高のロケーションもあり、それでいていつ行っても空いているので個人的に穴場だと思っているお店です。

評価:★★★

北陸カレー日記(ホットスプーン)



富山 小杉「ホットスプーン」ハリーム、ロッティ


日本のパキスタンと呼ばれる射水市。通称イミズスタンを代表するお店の一つです。
店内は日本の食堂のような雰囲気でありつつ、奥には食材も売っているという独特の雰囲気。

ランチタイムに訪問したのですが、ランチメニューは特にパキスタン色が強いというわけではなく、パキスタン料理のなんたるかを知らない方でもなんとなくインドカレーだとわかるようなメニューでした。

しかし僕が食べたいのはパキスタン料理です。
メニューをよくみるとちゃんとパキスタン料理のページがありました。
ニハリを注文すると「今日ハ無イ。ニチヨウビ。」とのこと。
ハリームはあるとのことだったので、ハリームにロティを合わせて注文。

サラダとラッシーがサービスで付いてきました。

ハリームとは豆や肉を叩いて潰してペースト状にする手間暇かかる料理なのですが、こちらがレギュラーメニューにあるのは素晴らしいです。
そしてこちらのハリーム、他のパキスタン料理店で食べるよりも青唐辛子の爽やかな辛さが印象的な切れ味鋭い美味しさ。
それでいてハリームの重厚なパンチはあり、重くて早いという全盛期のマイク・タイソンのようなハリームだなと感じました。

ロティも粉の風味がしっかりと立ち、ハリームとの相性も完璧。
パキスタン料理店に行くと驚く程量が多いものが出てくることも少なからずあるのですが、こちらは適量なのもまた良いところ。
がっつりではなく程よくパキスタン料理を食べたいというニーズに合います。

イミズスタンのお店は車が無いと行きにくいことが多い中、こちらは駅から徒歩で行けるというアクセスの良さも旅人には嬉しい限り。
色々な面で使いやすいお店です。

評価:★★★★

カレー日記(サルシーナ)



新大久保「サルシーナハラルフーズ」鹿肉のカレー


大久保エリアでカレーと言えばネパール料理が真っ先に思い浮かびますが、バングラデシュ料理のお店も点在します。
その中の一つがこちら。

食材店併設のレストランで、バングラデシュ料理がいただけるお店です。

カレーは日替わり。
数種類ある中から鹿肉のカレーをいただきました。

メインは鹿カレー、ボルタとバジとダル、そして食後にチャイがつくセットです。

まず鹿カレー。これがガツンとシナモンが香り、クローブも追いかけてくるようなテイスト。
マトンカレーでこのようなスパイス使いを時折見かけますが、それの鹿バージョンであり、鹿にもこれが合うのですね。

辛さはそれほどでもないと思っていたのですが、蓄積された辛さで後から段々辛くなってきて、しっかり汗かくカレーでした。
ボルタとバジが辛さの蓄積を手伝い、食感を変え、実に良い脇役です。

ダルはほのかに酸味もあり、独特の美味しさ。

混ぜて食べれば幸せ。
食後のチャイがまた最高に美味しくて。

バングラデシュ料理と言えば東京では錦糸町が有名ですが、錦糸町の名店にも負けない美味しさでした。

評価:★★★★

カレー日記(パラダイス)



大久保「パラダイス」ネパリカナ


大久保駅近くにまた新しいネパール料理店が開店しました。
こちらのお店の特色は、ネパール料理のみならず、インド、タイ、ベトナム、ブータン料理まであるということ。

のはずでしたが、どうやらまだ間に合っていないようで、メニューにはブータン料理の項目があったものの、2022年10月現在、まだネパール料理のみの提供です。

ブータン風カレーライスが気になって訪問したのに。。。

気を取り直してネパリカナ。
選べるカレーはマトンで。

カシコマス、ダル、サグ、アチャールに生野菜にご飯という簡易ダルバートです。

ダルはまったりもったりした食感ですがどうも風味や奥深さに欠けるもの。
マトンカレーは悪くなかったのですが、大久保エリアはレベルが高くてしかも安いダルバートがたくさんありますから、その中だと霞んでしまいます。

やはりブータン料理の登場を待つ方が良いでしょう。
悪くはないんですけれどもね。

評価:★★★

カレー日記(チュロガル)



新大久保「Chulo ghar」ディドセット


イスラム横丁の先に面白いお店ができました。
1Fは韓国料理店。
2F、3F、4F、そして屋上までが同一のネパール料理店です。
2022年9月オープンで、10月現在はまだ2Fのみの営業なのですが、3Fはビリヤード場となっており、4Fも飲食可能、屋上でも飲めるという、今後が実に楽しみなお店なのです。

2Fだけでも良い感じ。
テーブル席と座敷席が共存。
チュロというネパールの昔の台所が内装として存在し、おしゃれな空間です。

ディドセットを注文。

カレーはチキン、マトン、ポークから選択可能ということでチキンに。

チキンカレー、野菜のタルカリ、ダル、ヨーグルト、ギー、ゴルベラコアチャール、ムラコアチャール、グンドゥルックサデコ、サグ、そしてディドとパパどというゴージャスなセットです。

もっちりもっさりしたディドはクセになる味わい。
シンプルにギーだけつけて食べて良し、カレーやダルと合わせて良し。

チキンカレーはククラコマスともまた違う濃厚なタイプ。
と言ってもインドネパール系の味ではなく、ネパールの都会的なカレーと言いますか、リッチなタイプのカレーであり、ディドに合わせるのはこちらの方が良いかもと思える美味しさでした。

この料理のクオリティで夏になったら屋上で飲みたいなと思えるお店。
お店の方も、まだ少しずつ作っているので時間はかかるものの、夏までには屋上まで全てオープンさせたいとのことでした。
ビリヤード場もキューの準備ができればとのことでしたが、まずは二階が繁盛しないといけませんから、気になる方は是非食べに行ってください。
そして上のフロアの開店を1日でも早められるよう、みんなで応援したいお店です。

評価:★★★☆

カレー日記(チャングラ)



根津「チャングラ」ダルバート




ポレコマチャ


根津駅すぐ近くにあるネパール料理店です。
こちら、所謂インネパではなく本格的なネパール料理店。
お店はカフェバーのような雰囲気で、ダルバートを売りにしているのですが値段は平均より高め設定。
ミニコース的なものもあります。

というとADIやオールドネパールんのようなモダンネパールを思い浮かべる方もいるかもしれませんが、モダンネパールとはまた違います。
モダンインディアンにしろモダンネパールにしろモダンスリランカにしろ、フレンチなどの他ジャンルの要素をフュージョンさせたもの。
こちらはフュージョン感はなく、あくまでオーセンティック。
それを洗練された雰囲気で提供しているという形です。

モダンネパールというよりはネパールのモダンといえましょうか。

ダルバートは高め設定ですがドリンクとシクルニというラッシーアイス的なデザートもつきます。

バートはマルシ、バスマティ、日本米のブレンド。これ美味しいなぁ。
ダルもカシコマスも非常に上品な味わい。
ともすると味が薄いと感じる方もいるかもしれませんが、タルカリやサグが濃厚テイストなのでこれと合わせるとちょうど良い塩梅になるという計算がされています。

レベル高いですね。
お値段分以上の価値があります。

一品料理も充実しており、特に面白かったのがポレコマチャ。
サーモングリルのネパール風です。

塩と最低限のスパイスで焼いた鮭。
これにサグとアルマサラとゴルベラコアチャールがつきます。

そのまま食べればシンプルな焼き魚。
しかしゴルベラコアチャールをつけると一気にネパール感が出て面白いです。

つくづくゴルベラコアチャールは万能だなと再確認しました。

こちら、等々力にあるネパールコーヒーのカフェの姉妹店だそう。
だからこその雰囲気なのですね。

デートできていた若いカップルがダルバートを美味しそうに食べているのが印象的でした。
デートにもおすすめですよ。

評価:★★★☆

カレー日記(ボージングリハ)



蒲田「ボージングリハ」野菜カレー


ボージングリハ。
そのまま英語表記を読むならボージャングリハ。
ネパールのカトマンドゥに同じ名前の高級店があり、こちらに行ったことがあるのですが何もかもがとても美味しかったのですが特にマトンチョイラが絶品で、カトマンドゥで食べ歩いた際に一番美味しかったと印象に残っています。
そんな名前と同じ表記とは気になるじゃないですか。

例えば大久保にあるムスタング。これもネパールはカトマンドゥに同名のお店があり、こちらがまた素晴らしいんですよ。
ならばここもと期待して行きました。

店内入ってメニューを見ると、ネパール料理よりもインドネパール系のメニューが充実。
なるほど。
ダルバートもありますがこの感じだとインネパダルバートではないかと感じたのでアラカルトから。

とりあえずマトンチョイラを。
悪くないです。

これだけではなんなのでベジタブルカレーを。
カレーは全てセットとなっていたのですがナンは無しでオーダー。
サービスのサラダがついてきました。

そしてサービスのセルロティもついてきました。

人懐っこいネパール人店員さんが「これ知ってる?」と。
「セルロティね。」と答えると「そう! いつもはないんだけど作ったので食べてください。」

嬉しいですね。

カレーはインネパテイストど真ん中でした。

蒲田には本格的ネパール料理店が増えてきているので、それを期待してしまうと肩透かしですが、インネパ店として考えれば十分悪くないお店ですよ。

評価:★★★
プロフィール

AKINO LEE

Author:AKINO LEE
ミュージシャン、ヴォイストレーナー、アイドルプロデューサー、作詞家、作曲家、振付師、ライター、俳優、イベントオーガナイザー等、様々な分野で精力的に活動中のアーティストAKINO LEEの公式Blog。

2006年11月より、一日最低一食以上カレーを食べる「毎日カレー生活」を開始。
いつしか毎食カレー生活となり、現在も継続中。

基本的に本ブログは、カレーの事ばかりです。
が、稀に別の事も書きます。

基本的にカレーの種類でカテゴリ分けしていますが、場所で調べたい場合は、左下にある検索窓で駅名を入れてください。
そうすると、カテゴリの名前と、その右に「カレー日記」と出てきますので、その「カレー日記」をクリックしてくれれば関連するカレー屋が出てくるはずです。

基本的に自分の為のカレー備忘録なので、コメントやトラックバックはつけられない設定ですし、カレーブログを専門的にやってらっしゃる方に比べると内容が薄いですが、カレー屋探ししている方の参考に多少なりともなれれば幸いと思い、更新していく所存です。

基本的に一度食べたカレーを再度重複して上げる事はありません。
しかしあまりに美味かった場合や、一度アップした事を忘れている場合はその限りではありません。
という訳で毎日カレーを食べている割には更新が毎日ではないのですが、俺が毎日どんなカレーを食べているのか興味あるという方は、ツイッターの方をフォローしていただければ、そちらで「本日のカレー」として食べたカレーを全てアップしております。

@lee_otokage

基本的にこちらのブログはカレー生活の途中からつけはじめたもので、以前書いていたブログは諸事情あり消えてしまっています。
カレー生活始めだしてからのカレーについてはmixiの方に全てまとめてありますので気になる方はそちらもどうぞ。

mixi ID 142205

基本的に…という言葉を文章の頭につける事が多い人間には、詐欺師が多いと某著名人に言われた事があります(^^;)

基本的に詐欺師みたいなもんですが、カレーに関しては正直です。
よろしくお願いいたします!

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