カレー日記


十条「明り富士」焦がしチキンカレー、ライス


チキンチョエラ


十条の商店街のはずれにあるインドネパール系のお店です。
店名が渋いですね。

メニュー見るとインド系カレーを中心に、パスタやナンピザまであって、ネパール人によるインド系アジア料理店といったところ。
ネパール系のカレーはあるかなと探してみると、ダルバートなどは無く、唯一近そうに思えたのが焦がしチキンカレーというもの。

焦がしチキンカレーというとチキンを焦がしたの?と思いますが、どうやら説明文読むとニンニクと生姜を油でしっかりと色付けし、チキンを加えたスープタイプのカレー的なことが書いてあったので、これはネパールっぽいかなと思い、ライスと共に注文しました。

他にチキンチョエラが安かったのでこちらも一緒に注文。
チキン、チキンになってしまいましたがまぁ良いでしょう。

まず出てきたのはカレーとライス。
食べてみると予想以上にニンニクがっつり。
ニンニクと生姜と書いてあったのですが、ニンニク9対生姜1くらいの割合でほぼほぼニンニクです。
これは元気出そうだなぁ。

シンプルなスパイス使いの素朴なネパールカレーをベースに、このニンニクが個性になっていますね。

そして途中で出てきたチキンチョエラ。
程良いスパイス感でなかなかの美味しさです。

食べていてひらめきました。
このチョエラと、このカレー、きっと合う!と。

そんなわけでご飯にチョエラを乗せ、カレーをかけて食べてみたところ、美味しさ3倍増!

足し算ではなく掛け算的に美味しくなりました。
全部合わせても1500円程度でしたし、これはチョエラ加えて是非食べてみて欲しいです。

他のメニューはどうかわかりませんが、この焦がしチキンカレーにチキンチョエラ、なかなか良いですよ。
評価はこの組み合わせの評価となります。

評価:★★★☆

大阪カレー日記


谷町六丁目「ダルバート食堂」ダルバート(ポーク)


ネパールのカトマンドゥにカレーを食べに行った時、ムスタンタカリチューロで食べていると、オーナーが「今日本人の子が働きにきているよ」と。
そこで紹介されたのは可愛らしいお姉さん。
聞いてみると大阪は谷六のダルバート食堂で働いていて、修行でこちらに来たと。
東京在住の僕でも名前を知っていた人気店。
いずれ行きますねと約束して帰国。

しばらくたってしまいましたがようやく約束を果たしに行ってきました。

いただいたのはダルバート。
チキンかポークだったのですが、ポークで。
ライスは玄米でお願いしました。

食べてみればどれもこれも実に美味しい!
ネパール王道の味付けもあれば、ちょっと変化を加えたものもあって。
特にダルはムスタンタカリチューロのものとは違う方向性で、より優しく、日本人の味覚に合うダルになっていました。
そしてそのダルに合うように考えられた構成。
素晴らしい!

東京では大久保エリアがネパール料理天国となっていて、現地の味そのままに出すお店も増えてきました。
美味しいお店も非常に多いのですが、それらに負けないレベルというか、また違うベクトルで美味しさを出しているダルバートです。

良い意味で日本人の味覚に合わせているものの、根底にはちゃんとネパールの味があり、作り方があり、愛がある。
なんと良いお店なのでしょう。

こちらのお店に行く事が今回の大阪カレー旅の大きな目的のひとつだったのですが、その甲斐ある素敵なお店でした。
また行きたいです。

評価:★★★★

カレー日記


錦糸町「アジアンバングラカレーハウス」ビリヤニ


すっかりバングラデシュタウンと化した感のある錦糸町。
こちらもバングラエリアである南口に存在するバングラ系のお店です。
ただ、基本メニューはインド系のカレーであり、バングラメニューがいただけるのは夜だけなので、バングラ料理狙いの場合は注意が必要です。

17時オープンとあったので17時すぎに行ってみたらバングラデシュ人の店員さんが「アト1時間待ッテテ!」と。
バングラ料理仕込み中のようでした。
このあたりのユルさはカレー文化圏の方には少なくないことなので、1時間程散歩してまたお店に戻りました。

バングラメニューは日替わりのバングラカレーセットとビリヤニとのこと。
気分的にビリヤニにしてみました。

米はチニグラではなくバスマティのマトンビリヤニ。
それにカレーチキンがつくのはバングラスタイル。
ライタではなくサラダなのもバングラ的。

食べてみると7割バングラ、3割インドな雰囲気のビリヤニでした。
素朴ながら食べていくうちにじわじわと美味しさが高まってくるタイプのビリヤニで、カレーチキンもなかなか。
一緒に食べると実に良い感じ。
サラダは箸休め的効果があります。

量もかなり多いのですが、これにドリンクもついて1000円は実にお得。
錦糸町ならではですね。

評価:★★★☆

カレー日記


小岩「タッスミーヤスパイスガーデン」バングラデシュマトンビリヤニ


小岩にバングラデシュのビリヤニがいただけるお店があると知って行ってきました。
元々は限定メニューだったようですが、人気があるのでレギュラーメニュー化したんだとか。
サイフォンやグリルアンドウなど、小岩の美味しいカレー屋が多い通り、つまりは小岩カレー通りにあるので、場所もわかりやすいです。
そしてこちらも美味しい。

昼に訪問。
ランチメニューにビリヤニが無かったので不安になったのですが、店員さんに聞いてみるとできるとのことだったのでお願いしました。

ビリヤニはマトン一種類のみ。
ライタが無いのでサラダでも良いかと聞かれたのですが、ライタが好きなので少々残念に思いつつも、もともとランチメニューにないものを作ってもらうので文句はいえません。

暫し待って出来てたビリヤニ。
米はチニグラ。素朴なルックス、そして素朴ながら深みのある味と香り。バングラ感極まっています。
一緒についてきたチキンカレーも素朴かつワイルドな美味しさで、やはりバングラ度合い強いですね。
一緒に食べれば美味しさの相乗効果も生まれます。
これならライタなくても十分以上に美味しく食べることができます。
サラダも美味しかったですし。

小岩駅からそう遠くない錦糸町駅周辺は、本格的なバングラデシュ料理を出すお店が非常に多いのですが、ほとんど夜からじゃないとその味を楽しむことができません。
こちらは昼から安心なので、錦糸町でうっかり昼に行ってしまってどこも空いてないなんて時は、電車乗ってちょっと小岩まで行って、こちらに行くのもアリかもしれませんよ。

評価:★★★☆

カレー日記


小岩「ハングリーアイ」ハングリーアイスペシャル(マトン)


小岩は毎年同じような時期に仕事で行くんですが、その縁のある仕事先のすぐ近くにあった適当なインネパ店が無くなり、新しい店に変わっていました。
ハングリーアイ。「飢える目」と看板に書いてあります。
なんだか気になりますね。

夕方頃訪問。店内入ってみるとなんだかバーのような雰囲気。
メニューを見るとガチなネパール料理がメインの様子。
ナンやバターチキンなどの日本人向けメニューもありますが、こういう店ではネパール料理を頼むべきです。
店名を冠したハングリーアイスペシャルをいただきました。
カレーのセレクトができるということでマトンを選んだらネパール人店員さん「ホネツキダイジョブ?」と。
「もちろん! カシコマス?」と聞くと「イエースイエース\(^o^)/ ナンデシッテル?」と。
「カラサは?」と聞かれたので「ネパーリーテイスト!」と答えると店員さんニンマリ。
こういうやりとりになったお店はほぼ当たりなんですが、実際当たりの美味しさ。

カシコマスは皮付き骨付きサラサラ辛めな完全ネパール味。
ダルもメニューにはダルカレーとあったのですが、所謂ダルスープであり、悪くない出来栄え。
野菜のタルカリもスパイシーで美味しいですし、サグも素朴な美味しさ。バトマスサデコにアチャールは大根とゴーヤ。
さらにはグリルチキンも乗って、デザートドリンクつきで1380円。
これだけたっぷり色々と乗っていて、全部が本格的ネパール味。
それならこの値段でも十分以上に満足です。

店員さんは動画を見ながらネパールの音楽について英語で話しかけてきてくれました。
ネパールの楽器を使って洋楽ポップスをカバーするのが流行ってるんだとか。
実際それを見せてもらったのですが非常に興味深かったです。

以前こちらにあったお店は言い方悪いですが本当に雑なインネパだったんです。
決して僕はインネパ嫌いなわけではなく、むしろ好きな方なんですが、そんな僕でももう行かなくて良いやと思うくらいの。
しかしこちらは色々と魅力的。
これだけ色々美味しければ他のネパールメニューも色々と美味しいでしょう。
飲みながらネパール料理をつまむなんて楽しみ方もできそうです。

本格的なネパール味すぎるので、慣れていない方には美味しさがわかりにくいかもしれませんが、ネパールに行ったことがある人なら、その現地の味を思い出すはずです。
また行きたいお店ですね。

評価:★★★☆

カレー日記


大塚「ダルバート」爽やか特製カレーうどん+マショウラ、スクティ


ミニチキンダルバート


ラーケン


スープモモ(ハーフ)


本格的ネパール料理の名店、大塚ダルバートがカレーうどんを出したということで行ってきました。
レギュラーのカレーうどんは讃岐うどんにアルコアチャール、カレースープを合わせた冷製うどん。
これに色々とトッピングが可能です。
マショウラとスクティをトッピングしてオーダー。
トッピングが増えると値段が少し安くなるというサービスもまた嬉しいです。

食べてみればさっぱりとしていながら確かなカレー感。
スクティもマショウラもアチャールも本格的ネパール味でありながら、これだけうどんと合うとは。
さっぱりと食べられて良いですね。

他にもダルバート、ラーケン、スープモモもいただいたのですが、どれも美味しいです。
特にスープモモは絶品!
カレー味のスープが深い味で満足感大きいです。
また、ハーフサイズでも頼めるのが嬉しいところ。

味、接客、値段、どこをとってもバランスの良いお店です。
もっと評価されてもおかしくない名店ですね。

評価:★★★★

カレー日記


大久保「バジェコセクワガール」セクワセット(マトン)


鹿肉セクワ


大久保駅北口からベトナムちゃんを目指して入っていく路地の奥に、いつのまにかできていたネパール料理のお店です。
インドネシア料理を探していて食べログで探して辿り着いたのですが、メニュー見たらインドネシア料理なんてまったくありません。

どうやら登録した方の勘違いか何かでインドネシア料理のジャンル登録されてしまっていた模様。
インドネシアカレーを食べたかったのですが、残念ながらそれはないということでお店を出ようかとも思ったのですが、メニュー見ると結構本格的なネパールな様子。

せっかくなので、セクワセットと鹿肉セクワをいただくことに。
このメニュー、色々と罠があります。
セクワセットが2種類あるんですが、安い方を頼んだつもりがいつの間にか高い方になっていて、あれあれ?と思ったんですが、見た目美味しそうだったのでこれでも良いかと食べてみればそれで良かった結果オーライな感じ。

ダルは濃厚、マトンカレーは皮付き骨付きの本格的なカシコマス、サグもシンプルで良い感じ、タルカリはアルベイガン。
トータルバランスが良く、値段的には大久保エリアにしては安くないものの、他の街で考えれば十分に納得の金額でした。

鹿のセクワも美味しいですね。
カジャセット的に色々とついてきたのですが、ムラコアチャールも美味しくて。
鹿メニューがレギュラーで食べられるということが鹿好きとしては嬉しいです。

店内はネパール人客でいっぱいでした。
新店の割に仲間内には知れ渡っているということでしょう。

今後に色々と期待のお店です。
ただ、インドネシア料理は何一つありませんのでくれぐれもご注意を。

評価:★★★☆

カレー日記


愛知 車道「アリアナレストラン」カライチキン


アシャック


アフガニスタン料理とインドカレーのお店です。
珍しい取り合わせだなと思って行ったのですが、カレーはインドカレーというよりはパキスタン的な方向性。
パキスタンとアフガニスタンは隣同士であり、さらにパキスタンとインドは隣ですから、そう考えれば珍しいというわけでもないんですね。

店内はなかなか広く、台風の中のディナータイムだったのですが他にもお客さんがいたので人気店なのでしょう。

カレーはカライチキンを、アフガニスタン料理からアシャックを注文しました。
一杯飲もうと思ったんですがお酒は置いてなく、アルコールフリーの偽酒はビールのみならずありました。

カライチキンのカライとは辛いという意味ではないので味はむしろマイルド。
ではカライとは何かというと、カダイともいうのですが食器とか手鍋とかそういうものの中にカダイとかカライと呼ばれるものがあるんですね。
それで調理したチキンとか、それに入っているチキンとか、まぁざっくりなんですがそんな感じのもので、それに入ってれば何でもそうなの?といわれるとそういうわけでもなく、味は割とどのカダイもカライもまぁまぁ近い味であり、、、、

ま、インド料理の料理名について考えだしたら結局結論なんか出ません(^^;)
当のインド人シェフに名前の由来を聴いても「ワカラナイ」と答えられることが多すぎるくらいなので。

結局美味しければOKなのですが、ここのはOKなやつです。

アシャックは水餃子に挽肉とトマトのソースがかかったもの。
ちょっと見た目イタリアンっぽくもあるんですが食べてみればこの
水餃子の中にはニラが入っているので、結局どこの国なのかよくわからなくなるんですが、アフガニスタンなわけです。

アフガニスタン料理だけだと一般客が来にくいんでしょうね。
それでわかりやすいインド料理をつけたと。
しかしインド料理そのものではなく、パキスタン的であり、中東的でもあるカレーでした。

評価:★★★☆

カレー日記


新大久保「ベットガット」タカリセット(マトン)


マトンチョイラ


新大久保駅出て左、すぐまた最初の道を左に曲がってまっすぐ行くと、右側にエスニック食材店があるのですが、その食材店の奥にあるお店がこちらです。
大久保の食材店のイートインというと他にもありますが、こちらのお店は他と比べてもイートインという以上にレストランといっても良いくらいの広さです。

頼んだのはタカリセットとマトンチョイラ。
マトンチョイラは頼んですぐに出てきました。
つまりは作り置きの冷たいタイプなんですが、味は申し分なし。
しっかりとスパイスやニンニクがきいており、お酒のおつまみとしてバッチリ。

タカリセットはカレーを選べるということでマトンにしたのですが、これも王道の美味しさの骨付き皮付きカシコマス。
ダルは濃厚でポタージュのようなタイプ。
ギーもダヒもついてきます。
これで1000円。大久保エリアでダルバート1000円というと安くはない印象ですが、他が安すぎるだけでこれでも十分他のエリアと比べれば美味しいし安いですよ。

お客さんも店員さんもネパール人しかいなくて現地感も満載。
文字通り穴場ですね。

評価:★★★☆

カレー日記


大山「マナカマナ」ダルバートタルカリ(マトン、アルコアチャール)


ポークシェクワ


モモ


すいかラッシー


大山のネパール料理店です。
日本人とネパール人のタッグによるお店で、本格ネパール料理というよりは日本人向けネパール料理ではあるのですが、それが上手くいっている珍しい例といえるお店です。

多くのお店は日本人向けにすると個性が消えて面白くなく、万人受けというよりぼやけた味になってしまうもの。
しかしこちらは尖っている部分を消すのではなく、日本人にも受け入れやすい尖り方に変えているからこそ、独自の美味しさが生まれていて素晴らしいです。

まずは定番のダルバート。
こちらはタルカリをマトンかチキン、アチャールをじゃがいもか大根からセレクトできるので、マトン、じゃがいもでオーダー。
マトンのタルカリはドライなカレーになっていて肉の旨味がしっかりと出ており、ダルスープも優しく、サグの具合も良く、全体的にバランスが良いのですが、最も特筆すべきはじゃがいものアチャール。
胡麻の存在感が全面に押し出されたアルコアチャールで、僕が今まで食べたアルコアチャールの中でもトップクラスの美味しさでした。
胡麻好きでじゃがいも好きならマストな逸品です。

美味しかったので他のものも。
ポークシェクワを頼んでみたらバラの良い感じの部分で、味付けもバッチリ。
焼くことによって豚の余分な脂も落ちてしつこくありません。

ついでにモモを頼んだら、こちらは王道の美味しさ。
中の肉も硬くなく、肉汁が出てきてまさにネパール小籠包といった仕上がり。

デザートがわりにすいかラッシーを頼んでみたらこれまた最高で!

死角なしの名店ですね。
本格的なネパール料理が食べたいという方には違和感があるかもしれませんが、ネパール料理初心者にはうってつけですし、ネパール料理を色々と食べている方にも、個性ある美味しさなので、わざわざこの店に行く為に電車に乗る価値がありますよ。

評価:★★★★
プロフィール

AKINO LEE

Author:AKINO LEE
ミュージシャン、ヴォイストレーナー、アイドルプロデューサー、作詞家、作曲家、振付師、ライター、俳優、イベントオーガナイザー等、様々な分野で精力的に活動中のアーティストAKINO LEEの公式Blog。

2006年11月より、一日最低一食以上カレーを食べる「毎日カレー生活」を開始。
現在も継続中。

基本的に本ブログは、カレーの事ばかりです。
が、稀に別の事も書きます。

基本的にカレーの種類でカテゴリ分けしていますが、場所で調べたい場合は、左下にある検索窓で駅名を入れてください。
そうすると、カテゴリの名前と、その右に「カレー日記」と出てきますので、その「カレー日記」をクリックしてくれれば関連するカレー屋が出てくるはずです。

基本的に自分の為のカレー備忘録なので、コメントやトラックバックはつけられない設定ですし、カレーブログを専門的にやってらっしゃる方に比べると内容が薄いですが、カレー屋探ししている方の参考に多少なりともなれれば幸いと思い、更新していく所存です。

基本的に一度食べたカレーを再度重複して上げる事はありません。
しかしあまりに美味かった場合や、一度アップした事を忘れている場合はその限りではありませんw
一度紹介したお店を再度紹介する事は時折あります。
という訳で毎日カレーを食べている割には更新が毎日ではないのですが、俺が毎日どんなカレーを食べているのか興味あるという方は、ツイッターの方をフォローしていただければ、そちらで「本日のカレー」としてアップしております。

@lee_otokage

基本的にこちらのブログはカレー生活の途中からつけはじめたもので、以前書いていたブログは諸事情あり消えてしまっています。
カレー生活始めだしてからのカレーについてはmixiの方に全てまとめてありますので気になる方はそちらもどうぞ。

mixi ID 142205

基本的に…という言葉を文章の頭につける事が多い人間には、詐欺師が多いと某著名人に言われた事があります(^^;)

基本的に詐欺師みたいなもんですが、カレーに関しては正直ですw
よろしくお願いいたします!

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