カレー日記


飯田橋「上等カレー」七分カレー+トンカツ、ささみカツ


大阪系甘辛カレーライスでありながら神田カレーグランプリ優勝を機に、それを売りにして店舗数増やしているチェーン店です。
地下鉄の飯田橋駅すぐ近くにあるこちらは細長い小さなお店。
券売機で七分カレーと、トッピングでトンカツとささみカツの食券を購入。

僕はカレーを食べる時、ライスやナンなどの主食はそれほど欲さないタイプなんです。
だからこのように七分盛りだと値段が安くなるシステムがあるのは有難い限り。

この日はトレーニング後だったので肉をしっかり食べたいと思い、トンカツとささみカツというダブルカツトッピング。
それでも七分盛りだと全部合わせて1000円しないので、組合せ次第でお得といえるでしょう。

味は安定の上等カレーの味。
どこで食べても同じ味です。
甘さの後に辛さがほんのちょっとだけきます。
大阪カレーとしては辛さは弱い方でしょうかね。
でもこのもったり感というかまったり感というか、日本のカレーという感じで時々食べたくなるんですよね。

ライバルである日乃屋は店舗限定メニューなども出していて、色々なお店に行きたくなる要素もありますが、上等カレーは今のところそのような動きはありません。
どこで食べても同じというのは、安心感もありますが、もうちょっとメニューなどの幅が広がると、色々なところでカレーを食べている僕のような人間には嬉しかったりもします。

評価:★★★

カレー日記


曳舟「猫六」2種盛り(桜エビと菜の花、マトンとゴボウ)


アチャール冷奴


猫六のポテトサラダ


久しぶりに行ってきました。
というか、行ってはいたのですが定休日であることを忘れていたり、臨時休業だったりで、行って食べられなかったことが続いていたんです。

今回はちゃんと調べて営業していることを確認してからの訪問。

まずはポテトサラダ、そしてアチャール冷奴を注文。
ポテトサラダは相変わらずの美しさ。ケーキのようなルックスで、見た目だけではなく味も良いです。
そして今回初めていただいたアチャール冷奴がヒット!
かなり塩気の強いアチャールと香味野菜の乗った冷奴。
実に美味しいんです。これはお酒のおつまみに最高ですね。

カレーはマトンとゴボウ、そして季節限定メニューである桜エビと菜の花のカレーの2種盛りをいただきました。
マトンとゴボウは良く合います。
かつて香菜軒でもいただいたことがありますが、猫六のマトンゴボウもインド式ながら和も感じるクオリティ高い逸品。
そして桜エビと菜の花のカレーは山椒がしっかりときいていて個性的な美味しさ。
こちらもやはりインド式でありつつ和を感じました。

やっぱり素敵なお店ですね。
曳舟というエリアにはなかなか用事がないのですが、ここに行く為だけに曳舟に行こうと思えるお店です。

評価:★★★★

カレー日記


門前仲町「千代勝」黒カツカレー


門前仲町駅近くにできた串カツのお店です。
人形町にも同系列のお店がある模様。
ランチメニューにカレーの文字を発見して行ってみました。

ランチは黒カレー、カツカレー、その他揚げ物系定食というラインナップ。
せっかく串カツ屋さんなので黒カツカレーをお願いしました。

見た目真っ黒。
キャベツこそ乗っていませんが、カツカレーの人気店南海のカツカレーを思わせるような方向性です。
南海よりももっととろみがありますね。

食べてみるとやはり南海的方向性。
濃厚な洋食屋カレーです。
ただの串カツ屋の適当なカレーとは一線を画したなかなかのレベルですよ。
しかもこれが680円というのはお得ですね。

夜メニュー見てもカレーはあるようです。
しかもカレーソースでも串カツを食べられるようで。
素晴らしい!

また夜にも行ってみたいと思います。

評価:★★★☆

カレー日記


菊川「よかろうもん」ファイヤーカリーつけ麺


とんこつラーメンのお店ですがおつまみ系メニューも充実。
さらにはカレーつけ麺まであるんです。
こと、ラーメン界ではラーメン一本にしぼっていないとあんまり美味しいお店ではないというような雰囲気も感じるわけですが、こちらはラーメンのみならず、色々あって色々美味しいんだそうで。

タイ料理でカレー飲みした後のしめ的な形で行ったので、お腹はそれほど空いておらず、カレーつけ麺のみをお願いしました。
カレーつけ麺は普通のものとファイヤーとあるそうで。
外国人店員さんが「カリーツケメンはシロとアカとアリマス」と。
「何が違うんですか?」と聞いたら「ワカリマシタ!」とw

凄いですねwww
まぁどっちでも良いですよカレーならw

出てきたのは色味からも味からも、恐らく赤いファイヤーの方。
麺は太目の縮れ麺で、つけ麺に合うものをわざわざ用意しているようです。

食べてみるとこのカレー汁が濃厚豚骨!
カレーつけ麺も色々と食べてきましたが、博多ラーメン的な濃厚とんこつスープのカレー汁は珍しいです。
そしてこれが美味しくて。
臭いんだけど、だがそれがいい的な。

こちらにはインド玉というトッピングもあり、それがカレー玉みたいなものだと思うんですが、それを使っているのでしょうか。
スープの中にカレー味の挽肉も入っており、ついつい完食の完飲してしまうほど。

同行した友人は普通にとんこつラーメンを食べていたのですが、ちょっと味見させてもらったらこれがまたかなりの美味しさ。
良いお店じゃないですか。

緑三丁目の交差点にあるのですが、この交差点、向かいには生駒というカレー系が美味しい中華料理店もあり、よかろうもんと良い生駒と良い、隠れカレー充実交差点ですね。

評価:★★★☆

カレー日記


錦糸町「プータイ」プーニンパットポンカリー


錦糸町南口のディープエリアにあるタイ料理店です。
以前もタイ料理店だった場所ですが、プータイに変わってからもう結構たちますね。
プータイになってから初訪問。

プーというのはタイ語でカニのこと。
店名にもあるので売りなわけでしょう。
ということでプーニムパッポンカリー(ソフトシェルクラブの玉子カレー炒め)をいただきました。

卵の火入れ具合は平均より少々強め。
ソフトシェルクラブはパリパリと香ばしくて、こちらの火入れも強めな印象。
野菜は玉葱やセロリの王道なところで、味付けも程良く、なかなか美味しいプーニムパッポンカリーです。
火入れの具合が強めというのが個性であり、このあたりが好みの分かれるところかもしれませんが、個人的には結構好きです。

他にヌアヤーンもいただいたのですが、こちらの火入れは強めというわけでもなく、程良いミディアム具合。
料理によって違うのでしょう。

スパイを飲みながらプーニムパッポンカリー。
錦糸町の夜は楽しいですね。

評価:★★★☆

カレー日記


錦糸町「スキマハル」土鍋チキンビリヤニ


かつては仕事関係で縁があり定期的に行っていた錦糸町。
その仕事も終了し、なかなか行かなくなってしまったエリアですが、1年半も行ってないとお店もどんどん変わりますね。
こちらスキマハルは僕が行かなくなった間にいつの間にかできていたお店。

茅場町近くにも同じ名前のお店があり、そちらには行ったことがあるのですが、メニューもほぼ同じ。
茅場町店で食べて美味しかった土鍋ビリヤニをいただきました。

マトンビリヤニを注文したらマトンは品切れでチキンしかないということで、仕方なくチキンを。
サラダ、カレー、ライタもついてきました。
カレーはグレービーだけかと思っていたら小さなチキンがひとかけら。ちょっと嬉しいです。

土鍋ビリヤニは、土鍋で炊いたわけではなく、炒めビリヤニを土鍋によそっただけのいわばファッション土鍋なのですが、味自体が悪くないので文句もありません。
茅場町店は前店舗が中華か何かで、だからこそそのまま前のお店の器を使っているからなのかと思っていたのですが、こちらはそうでもないようですから、どんな狙いがあるんでしょうか。

錦糸町は隠れカレー激戦区なのでこちらの存在感はそれほどでもないのですが、決して悪くないお店だと思います。

評価:★★★

カレー日記


浜田山「シクロ」シクロカレー


浜田山駅すぐ近くにあるベトナム料理店です。
こちらの料理長であるミンさんは、元々はベトナムの高級ホテルの料理人であり、来日してからは狛江や上町にあるサイゴンでシェフをつとめた方。
2016年からこちらのお店で料理長を任されているそうです。

狛江のサイゴンには行ったことがありますが、ベトナム料理のみならず色々なアジア料理を出すお店。
こちらはしっかりとベトナム料理にこだわっています。

カレーは2種類。
シクロカレーとミンカレー。
ベトナムカレーというとココナッツミルクを使ったマイルドなカレーを思い浮かべますが、シクロカレーはココナッツミルク不使用ということだったので、そちらをお願いしました。

鶏肉とじゃがいものカレーであり、ベトナムカレー特有のもったり感はちゃんとあるのが面白いですね。
ココナッツミルクを使っていないのでその分ストレートな辛味ですが、辛すぎるわけでもなく、トマトの風味とあいまって食べやすい仕上がりに。
こういうカレーならエスニック料理を食べなれていない人にも良さそうです。
ご飯の炊き具合もばっちりでした。

他に豚肉と卵の煮物、ベトナムコーヒーもいただいて2000円程度。
それぞれ味もなかなか、値段も高くなく、アオザイを着込んだ可愛らしい女性の接客も丁寧で、バランスの良いお店と感じました。

評価:★★★☆

カレー日記


上北沢「タマンサリ」グレカンビン


上北沢の住宅街の中に突如出現するインドネシア料理店です。
玄関で靴を脱ぎ、リビングにお邪魔するような雰囲気。
店内もインドネシア感は少な目ですがBGMでそれっぽい音が流れているので間違いでないことがわかります。

ランチタイムに訪問。
グレカンビンをいただきました。
メニューには「山羊のカレー(当店では羊を使用しています)」と書かれていましたが、つまりはインドネシア風マトンカレーなわけです。

「辛いのお好きですか?」と聞かれて「はい」と答えると、「辛味ソースです」といってサンバルも後から出してくれました。
もちろんインドネシアのサンバルであり、南インドのそれとは違うものです。

インドネシアカレーを食べるのは思えば久々だったのですが、本格的な優しい味。
サンバルも一緒にしてようやく辛さを感じるような。

店内は家族連れやらご老人のお一人様やら、老若男女様々なお客さんが集まっていました。
このエリアに住んでいる方々なのでしょうか。
そこからもわかるように、万人受けする確かな味わいと、独特の家庭的な雰囲気。

僕もこのエリアに住んでいたら時々通うんだろうなぁ。
そんな風に思える面白いお店でした。

評価:★★★☆

カレー日記


上石神井「ふんだりけ」チキンペッパーフライ


日本人が作るインドカレー。
良くも悪くもインド人が作るインドカレーとは違うことが多いです。
カレーというのは本当に不思議な食べ物であり、レシピが同じでも作る人が変わると味が変わる料理です。
カレーにおいては丁寧に作れば同じ味になるというわけでもなく、ある意味での適当さがないとその本物の味が出せなかったりするのが特に面白いと感じています。インド人特有の適当さといいますか。悪い意味ではなく。

そんなインドカレー。
真面目な日本人が作るとやっぱり違うものになることが少なからずあります。

こちらのお店のカレーは、かなりインドに近いのですが、やはりどこかで日本を感じる仕上がり。
チキンペッパーフライは南インドの名物料理。
黒胡椒たっぷりのドライタイプのカレー。
玉葱をしっかり炒めた濃厚さとたっぷりの鶏肉のジューシーさ。そして黒胡椒の爽やかさが三位一体となったカレー。
スパイス感は南インドのそれよりも控えめなあたりが日本的。
それでいて深みがしっかりあり、ライスは日本米なのですが、だからこその相性の良さといいますか、とにかく日本人じゃないと作れない美味しさだと感じました。

付け合わせにアチャールとライタもついてきて、これを一緒に混ぜて食べればまた新たな美味しさに。
お値段1150円と、ランチタイムとしては決して安くはないのですが、それでも十分な満足感。
メニューの選択肢もあまりなく、色々なカレーを食べたい人にとっては割高になってしまったりもしますが、これだけ美味しければ単品でも問題ありませんね。
そのあたりも日本的といえましょう。

上石神井という住んでいる人以外にはあまり縁の無さそうなエリアにありながら人気店となり、支店もできたというのも納得です。
今度は支店の方にも行ってみようかな。

評価:★★★☆

カレー日記


上石神井「analog.」ハーフ&ハーフ(チキンな彼へ。、アナログリィィィィンカレー)


不定休で営業時間についても不定。詳しくはTwitterで。
そんなお店です。
多くの人が当たり前にスマホを持ち、ツイッターをいつでもどこでも見れる現代だからこそ成り立つスタイルですね。
このようなスタイルからもわかるとおり、マイペースなお店なんです。
しかしそのマイペースというのは、ある意味こだわりの証拠でもあるわけで。

時間が決まっていると雑になる部分も出てくると思うのですが、こちらはそういうものを無くしたいからこその無理の無い時間配分といいますか、己のペースで納得できるものを作るという気持ちの上でのマイペース営業と感じました。

つまり、美味しいんです。
そして何より安い!

これはマイペース営業じゃないとできないことだと思います。

いただいたのは「チキンな彼へ。」と題されたオリジナルの辛口チキンカレーと「アナログリィィィィンカレー」と題されたグリーンカレーのハーフ。
値段設定が独特で、カレーの種類やライスの量、具の多い少ないで少しずつ変わってきます。
僕は具の量は普通、ライスは少なめの150gでオーダー。これだと730円という激安価格!

カレーも丁寧に作られています。
辛口チキンは家庭的チキンカレーの発展形。
鶏肉、じゃがいも、にんじんは具だくさんといえるくらいのしっかりした量であり、奥深く刺激的なバランスはできそうでできないバランス感。
グリーンカレーはマイルドですがタイレストラン的濃厚さ。
そして鶏肉と野菜でこちらもしっかりと具が入っており、パクチーもしっかりと乗って、値段からすると十分以上の内容でした。

提供時「ニンニク入れますか?」と言われ、思わず「ニンニク野菜!」と条件反射で答えそうになってしまいましたがw、よく見るとその呪文が唱えられるお店と同様の生ニンニク。
この日は仕事の合間だったので遠慮しましたが、この辛口チキンにはきっと生ニンニク、合うでしょうね。

カウンターのみの小さなお店。
オーダーもこちらから一方的に伝えるのではなく、マスターのタイミングで聞いてきます。
それもすべてマスターのペースを保つため。

これだけ美味しいカレーを安く提供してくれるんだったら、不定休なのもその他諸々のマスターのマイペースも、どうぞそのまま続けてくださいと思えます。

お客様は神様ではありません。
ようやくそんな言葉が浸透しはじめてきましたが、逆にいえば店主も神ではないわけで。

客側からしたら美味しい料理を作ってくれるお店への感謝があり、お店側からしたらわざわざお金を払って食べに来てくれる客側への感謝があり、それが両方ある形が望ましいし、本来は普通なんですよね。
こちらのお店にはそれが確かにありました。
良いお店です。

評価:★★★★
プロフィール

AKINO LEE

Author:AKINO LEE
ミュージシャン、ヴォイストレーナー、アイドルプロデューサー、作詞家、作曲家、振付師、ライター、俳優、イベントオーガナイザー等、様々な分野で精力的に活動中のアーティストAKINO LEEの公式Blog。

2006年11月より、一日最低一食以上カレーを食べる「毎日カレー生活」を開始。
現在も継続中。

基本的に本ブログは、カレーの事ばかりです。
が、稀に別の事も書きます。

基本的にカレーの種類でカテゴリ分けしていますが、場所で調べたい場合は、左下にある検索窓で駅名を入れてください。
そうすると、カテゴリの名前と、その右に「カレー日記」と出てきますので、その「カレー日記」をクリックしてくれれば関連するカレー屋が出てくるはずです。

基本的に自分の為のカレー備忘録なので、コメントやトラックバックはつけられない設定ですし、カレーブログを専門的にやってらっしゃる方に比べると内容が薄いですが、カレー屋探ししている方の参考に多少なりともなれれば幸いと思い、更新していく所存です。

基本的に一度食べたカレーを再度重複して上げる事はありません。
しかしあまりに美味かった場合や、一度アップした事を忘れている場合はその限りではありませんw
一度紹介したお店を再度紹介する事は時折あります。
という訳で毎日カレーを食べている割には更新が毎日ではないのですが、俺が毎日どんなカレーを食べているのか興味あるという方は、ツイッターの方をフォローしていただければ、そちらで「本日のカレー」としてアップしております。

@lee_otokage

基本的にこちらのブログはカレー生活の途中からつけはじめたもので、以前書いていたブログは諸事情あり消えてしまっています。
カレー生活始めだしてからのカレーについてはmixiの方に全てまとめてありますので気になる方はそちらもどうぞ。

mixi ID 142205

基本的に…という言葉を文章の頭につける事が多い人間には、詐欺師が多いと某著名人に言われた事があります(^^;)

基本的に詐欺師みたいなもんですが、カレーに関しては正直ですw
よろしくお願いいたします!

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