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カレー日記


池袋「スパイスガーデンISP店」タンドリーセット(マトン、マッシュ&ほうれん草)


池袋駅東口の地下街にISPというショッピングセンターがるのですが、そちらの中に入っているお店です。
レストランというよりはイートインスペースといった方が的確でしょう。

テイクアウト用のカレー弁当を売っている場所で、その場でカレーも食べられるという形です。

カレー2種とタンドリーチキンがつくタンドリーセットを注文。
カレーは日替わりのマトンと、レギュラーからマッシュ&ほうれん草をセレクト。

まずサラダ。
ドレッシングがインドネパール系にあるにんじんドレッシングなのですが、これが妙に甘い。
うーん。

そしてラッシー。
これまた相当甘い。
うーん。。

カレーは流石にそうじゃないだろうと思ってマトンカレーを食べると、こちらは甘くなくて安心。
ただ奥行きもなくて。
そしてマッシュ&ほうれん草。これがまさかの激甘仕様。
うーん。。。

インドネパール系のお店では不思議と甘いカレーが多く、それが好きな方も確かにいると思うのですが、「日本人は甘いのが好き」という誤解によってそういうお店が多くなっている気がします。

僕は甘いものも好きです。
甘いカレーもその味付けに合っていれば当然好きです。
しかし不自然に甘いカレーや、必要以上に甘いものはどうかと思うのですよねぇ。

うーん。。。。

評価:★★

カレー日記


末広町「ホットハウス」スペシャルセットA(キーママトン、バターチキン、ほうれん草とチーズ)


金沢最古のインド料理店と言われるホットハウス。
後継者がいないなどの事情から閉店に向かっていたところを、金沢カレーの最大チェーンであるゴーゴーカレーがその経営を引き継ぎ、閉店を免れました。
ゴーゴーカレーの社長にとっても思い出の味だったということで、だからこそその味を残していきたいという熱い想いから。
素晴らしい取り組みですね。
人気店や名店でも、個人店であれば後継者問題は今後出てくると思います。
その味を受け継ぎたいということで元常連が味を受け継いでお店を構えるという点では、かつて六本木一丁目駅近くにあったフィッシュが現在は西武新宿駅近くで復活した例もありますし、メーヤウ早稲田店も同様にしてかつての常連さんがその味を受け継ぐ準備をしているところ。
個人レベルではなく、会社レベルでそれができるとなれば安心感も違うでしょう。
ゴーゴーカレー、素晴らしいなぁ。

というわけで金沢のお店も無事に残り、関東では横浜に展開。
さらに秋葉原エリアに出店。
このあたりはゴーゴーカレーならではの経営戦略によるものでしょう。

スペシャルセットAはカレー3種セレクトできるターリ。

キーママトン、バターチキン、ほうれん草とチーズの3種でオーダーしました。

孔雀の羽が広がったような印象的なターリ。
ほうれん草はその味がしっかり活きており、チーズはパニール(インドのカッテージチーズ)で、ふわふわの仕上がり。
サグパニールとしてなかなかのレベルの高さですよこれは。

バターチキンも一般受けメニューでありながら妙に甘すぎたりしていない落とし所が良い感じ。

キーママトンは塩気強め。マトンの苦手な人でも食べられそう。ご飯に合います。
個人的にはもっとマトンマトンしていた方が好きなのですが、この場所でこういうスタイルのお店であり、今後さらに展開していくことを狙っているのであれば、これが正解だとも思います。

チキンティッカの焼き具合も良く、全体的にバランスの良いターリ。

どれもインドネパール系のよくある味ではなく、しっかりとお店の個性が出ていて、尚且つ万人に食べやすい美味しさとなっているのが良いですね。

スパイスカレー全盛の昨今において、北インド料理の魅力を提示してくれる貴重なお店だと言えましょう。
あくまで一般層に向けた北インド料理の入り口として、良き入門編となりそうなお店ができました。

今後の展開にも期待が膨らみますね。

評価:★★★☆

カレー日記


半蔵門「ガンジス」あかね焼セット(野菜カレー)


初台にもあるガンジス。
インドネパール系のお店です。
これに独自メニューが加わるのがこちらのお店の面白いところ。

半蔵門店は一階がテイクアウト用カウンター、二階に店舗という形。

二階であかね焼セットを野菜カレーチョイスで注文。

あかね焼というのは鉄板の上に牛肉のにんにく醤油炒めとコーンとスパゲティが乗るという、キッチンカロリーのカロリー焼的なもの。

これにスープとカレーとご飯。

もちろん本格的なインド料理ではありません。
しかし、インドネパール系ということで、必ずしも本格的とはいえないお店ですから、だからこそこのような本格的ではないメニューでこそ本領発揮すると思うのです。

ジャンクな美味しさ。
嫌いじゃないんですよ。

野菜カレーはインドネパール系によくある感じの方向性ですが、それと一緒にカロリー焼的なものを食べられるというシチュエーションはこのお店ならではですから。

評価:★★★

カレー日記


六本木一丁目「ダウンタウンビーズ」マトンカシミール、ロティ


六本木一丁目駅近くにあるインド料理店ダウンタウンビーズ。
店名が狙ったわけではないのでしょうが浜田松本松本稲葉感。

小さなお店ですが店内に入ると外国人団体客が入っておりました。
雑然とした雰囲気、淡白な接客などなど、かなり現地感ありますね。

頼んだのはマトンカシミールとロティ。
味もインド現地で食べるような本格的な味わい。
トマトと玉葱、スパイス、そしてマトン。
辛さも程良く、ロティも粉の香りがしっかりと立っていて美味しく、カレーとの相性も良いです。

もうひとつ書きたいことがあるのですが、それは確認のしようがないことであり、お店の印象が下がる内容なので、とりあえずそういうことがあったのだということだけ書いておきます。

嘘を書いて相手を貶めようと思ったらできてしまう世の中ですからね。
嘘を書かない僕もそう思われてしまいかねない世の中ですからね。
世知辛い世の中ですからね。

いずれにしても味も接客もその他諸々も非常に北インド。
と書けば、わかる人にはわかってもらえるかなと。

味だけで言えば評価はもっと高いのですが、差し引きすると評価はこのくらいになるわけです。

評価:★★★

カレー日記


溜池山王「ディップマハル」スペシャルターリー(マトン、ミックスシーフード)


溜池山王の交差点近くにあるインドネパール系のチェーン店です。
年中無休の通し営業というのが素晴らしいではないですか。

このエリア、日曜の夕方ともなるとなかなか空いているお店がないエリアですから。

そんなわけで日曜の夕方、空いてて良かったと入店。
カレー2種を選べるスペシャルターリーをオーダー。マトンとミックスシーフードをチョイス。
通常は片方1種は日替わりカレーでデフォなのですが、2種類ともセレクトする場合は+50円ということで商売上手です。

ディップマハル、他の店舗も食べたことがあるのですが、こちらはよりインネパ感が強い印象。
つっこみどころもちょこちょことありながら、それでもやっぱり年中無休の通し営業は偉いし有難いなぁと思うわけです。

カレー食べられないよりは食べられた方が断然良いですからね。

評価:★★★

カレー日記


中目黒「SITA」野菜マサラカレー


ナムトック


中目黒駅すぐ近くにあるインドネパール系のお店です。
こちらはタイ料理メニューがかなり充実しているのでインネパタイと言った方が良いかもしれません。

そんなわけで野菜マサラカレーとナムトックという組み合わせで飲み利用。

野菜マサラカレーはインネパらしい味付け。セミドライタイプなのがおつまみにちょうど良いです。

ナムトックもタイの味そのものというわけではなく、インネパ的タイテイスト。よりは少しタイ寄りかな。

この手のお店は夜にお客さんがあまり入っていないことが多いのですが、こちらは駅近という立地の良さもあってかなかなかの客入りでした。
しかも若い女性が多いというのはタイ料理のなせるわざであり、中目黒のなせるわざでもあるのでしょうね。

評価:★★★

カレー日記


浅草「ガヤバジ」B set


間借りカレー天国である大阪は天満で知る人ぞ知る人気店として固定ファンを掴んでいたガヤバジが東京に移転しました!
移転先は浅草。
浅草と言えばここ数年で新しく意欲的なカレーのお店が増えてきており、そのレベルが非常に高いということで僕も大注目しているエリアです。

土日の昼のみ、売切れ次第終了という営業スタイル。
普段は多国籍料理のダイニングバーをしている場所の間借りです。

メニューは日替わり。
より品数の多いBセットを注文しました。
内容は、チキンキーマ、ダール、じゃがいものサブジ、人参のアチャール、パラタ、バスマティライス、チキンティッカ、マサラエッグ、ライタ。豪華です。

大阪といえばスパイスカレーの聖地ですが、こちらのカレーはスパイスカレーというよりはオーセンティックなインド料理にスパイスカレー感を加えたようなイメージ。
色とりどりで見栄えも良い一皿でありつつ、ひとつひとつは素朴な美味しさなのです。

西インドのスパイスをこだわって使用しているそうで、やはりインド料理に対するリスペクトが感じられるものとなっているのがこちらの個性といえるでしょう。

これだけ色々とあって、食べ終わった後に重くないのも良いところ。
美味しくてヘルシー。
最高じゃないですか。

注目のエリア浅草においても要注目の間借りカレー店です!

評価:★★★☆

九州カレー日記


福岡 西鉄福岡「106サウスインディアン」平日ランチミールス


福岡は東京に続いて南インド料理のレベルが高いエリアではないかと感じているのですが、そのきっかけのひとつとなったといえるお店がこちらです。
東京のみならず日本のインド料理の歴史を紐解いた際に、確実に名前が出てくる老舗名店デリーの総料理長だったスワミさんがこちらのお店でも一時期腕を振るっており、手ほどきをしたんだそうです。
そしてスワミさんは現在南インドで料理教室をしており、福岡のシェフの何人かも、南インドでスワミさんにならってきたんだそうで。

お店はインド料理店というよりはダイニングバーといった雰囲気で、これまた東京っぽく感じます。

いただいたのは平日ランチミールス。
ノンベジは無く、ベジミールスオンリーです。

ガツンとくるタイプではなく、優しく上品にまとまった料理が沢山並び、混ぜることによって美味しさが完成するタイプ。
このあたりは東京によくある日本人アレンジした南インド料理というよりは、現地の味に近い美味しさと言えるでしょう。
そして福岡で名店と呼ばれるお店は、こちらの方向性のお店が多いんです。

ミールスがある一方で、タンドリーチキンは鉄板で供されるデリースタイル。
南インドとデリーのハイブリッドといえましょうか。
デリーデリー言ってると地名のデリーを思い浮かべて混乱もするのですが、もちろん店名のデリーですよ。
東京のデリーは南インド料理はメニューにありません。

今回は1人だったのでこれしか食べることができなかったのですが、できれば2人以上で行ってミールスと、カシミールカレーとタンドリーチキンというデリー名物の料理をシェアすることができれば、このお店の真価がわかりそうな気がします。

評価:★★★☆

九州カレー日記


大分 宇佐「チャイハナ海花」鰆のカレー


ムルガダーニスープ、ズッキーニ乗せクラッカー


キーマカレー


チャパティ


チャイ、キャロットハルワ


大分にチャイハナ海花有り。

日本におけるインドカレーの歴史を紐解くと確実に名前の出てくる名店アジャンタで修業された方のお店です。
アジャンタのみならずアショカでも修業された瀬口さんは大分でサルナートを開店。
当時はまだ九州でインド料理専門店をやるなんて無謀だと、地域の方にも不動産屋にも止められたそうです。
しかし明確なビジョンと腕があったからこそオープンし、そして人気店となり、移転してチャイハナ海花となった今も、九州のインドカレーを引っ張り続けているリビングレジェンド的存在です。

海の近くにあるのですが電車では行けません。
最寄り駅は宇佐。ここから車で30分くらいかかります。
バスは一応通ってはいるものの、本数が相当少ないので気を付けないといけません。

しかしそれだけの苦労をしてまで行く価値のあるお店なのです。

瀬口さんのご自宅であるお店は古民家といった雰囲気。
お人柄も本当に温かい方で、とにかく癒されまくりです。

メニューは日替わり。
その日の気分と仕入れで美味しそうなものを見つけたらそれをカレーにするんだそうです。

この日は鰆のカレーでした。

前菜にムルガダーニスープとズッキーニ乗せクラッカー。
ここからいきなり脱力してしまう癒しパワー満載の美味しさ。

素材の持つ美味しさがスパイスで優しく引き立てられています。

鰆のカレーもパコラもサモサも全部が全部癒し系の美味しさでありながら、決してぼやけることなくしっかりと印象に残る輪郭を持った味です。
例えるなら海。
果てしないようだけど水平線で区切れる。けどやっぱりその先にも続いている。美味しさが。

そう、美味しさの海なんですね。

水平線でつかまえて欲しい。クロールクロールして。

これだけでとんでもないと思っていたらキーマカレーとチャパティも出してくれました。
これがまたやっぱり優しくて美味しくて果てしない。

空と海が今抱き合う沖の彼方で。

うーん。なんだろうこの優しさは。
普通であって普通ではないんですよ。
すると瀬口さんがおっしゃいました。
「これね、ダヒ(ヨーグルト)がポイントなんですよ。このダヒはまだ銀座に都電が走っていた頃に、インドのタージマハルホテルから分けてもらったダヒの菌を使って作ってるの。」

そうか! そういうことか!
銀座に都電が走っていたのは60年代の後半まで。昭和じゃないですよ。西暦の1960年代です。
つまりは今から50年以上も前のこと。
その時代から紡がれているダヒ。それを使っているからこそ、時間こそがなせる美味しさがそこにあるというわけです。
つまりはこのカレーを食べるということは、時間を、そして時代をいただいているとも言えるわけで。

こんな経験そうそうできるものではありません。

食後にはチャイとキャロットハルワ。
これがまた果てしない優しさであり美味しさで。

この胸に包んで光るホライズン。

九州は今カレーが盛り上がってきていますが、それもこれも元を辿れば瀬口さんがいらしたからこそ。瀬口さんが切り開いた道なのです。
リビングレジェンドの味、食べることができて本当に良かった。
いつかまた行きたいお店です。

評価:★★★★☆

九州カレー日記


大分 別府「青い鳥」インド料理重ね煮カレー(塩カボスチキンカレー馬告、海老のココナッツのカレー)


塩カボスチキンカレー馬告、豆とビーツのカレー


知恵美人の酒粕、カルダモン、ジンジャーのアイス


東京は幡ヶ谷でインドやスリランカの料理と、砂糖や化学調味料を使わず、陰陽バランスを整える「重ね煮」という調理法を融合させたカレーが大人気の「青い鳥」。

現在も幡ヶ谷で多くのファンが通う人気店ですが、そこで調理を担当していたちえさんが地元である大分に戻り、別府で間借り営業を始め、そちらも全国からファンが集まるだけではなく、地元にも愛される人気店となりました。

そして2019年7月16日、ちえさんの誕生日に場所を変えて実店舗として開店しました。
めでたい\(^o^)/

オープン日のメニューは塩カボスチキンカレー馬告、豆とビーツのカレー、海老のココナッツカレーの3種。

塩カボスチキンは馬告という台湾の胡椒を使ったカレー。
チキンの旨味、馬告の刺激、カボスの甘酸っぱさが渾然一体となり、それぞれが美味しさの相乗効果を生んでいるという、青い鳥らしく、そしてちえさんらしい優しさに溢れた中にしっかりと個性もある美味しさのカレーでした。

海老のココナッツカレーは海老の旨味が存分に引き出された絶品!
幡ヶ谷時代にも何度か食べてますが、完全に覚醒してます。
凄いなぁ。

副菜もそれぞれ素材の滋味溢れる美味しさと彩り。
健康的にも良いです。

デザートにいただいた千恵美人の酒粕、カルダモン、ジンジャーのアイスも最高!
ティムールが程よくきいています。

全体的に確実にレベルアップし、覚醒した美味しさ。
これはきっとちえさん自身の調理技術が上がっていることもありますし、湧き水を使用しているということで、水の美味しさ、そして素材の良さもあるのでしょう。
別府でお店をやっている意味が本当にある。

天晴れです!

八幡朝見神社の参道というロケーションの良さもあり、観光で行くのにも良さそう。
こちらもまた人気店となることは間違いなさそうです。

カレー熱が高まっている九州においても別府エリアはマニア的にも見逃せないエリア。
日々の疲れを癒す為に、青い鳥のカレーと別府温泉。めちゃめちゃ効果ありますよ!

評価:★★★★☆
プロフィール

AKINO LEE

Author:AKINO LEE
ミュージシャン、ヴォイストレーナー、アイドルプロデューサー、作詞家、作曲家、振付師、ライター、俳優、イベントオーガナイザー等、様々な分野で精力的に活動中のアーティストAKINO LEEの公式Blog。

2006年11月より、一日最低一食以上カレーを食べる「毎日カレー生活」を開始。
現在も継続中。

基本的に本ブログは、カレーの事ばかりです。
が、稀に別の事も書きます。

基本的にカレーの種類でカテゴリ分けしていますが、場所で調べたい場合は、左下にある検索窓で駅名を入れてください。
そうすると、カテゴリの名前と、その右に「カレー日記」と出てきますので、その「カレー日記」をクリックしてくれれば関連するカレー屋が出てくるはずです。

基本的に自分の為のカレー備忘録なので、コメントやトラックバックはつけられない設定ですし、カレーブログを専門的にやってらっしゃる方に比べると内容が薄いですが、カレー屋探ししている方の参考に多少なりともなれれば幸いと思い、更新していく所存です。

基本的に一度食べたカレーを再度重複して上げる事はありません。
しかしあまりに美味かった場合や、一度アップした事を忘れている場合はその限りではありませんw
一度紹介したお店を再度紹介する事は時折あります。
という訳で毎日カレーを食べている割には更新が毎日ではないのですが、俺が毎日どんなカレーを食べているのか興味あるという方は、ツイッターの方をフォローしていただければ、そちらで「本日のカレー」としてアップしております。

@lee_otokage

基本的にこちらのブログはカレー生活の途中からつけはじめたもので、以前書いていたブログは諸事情あり消えてしまっています。
カレー生活始めだしてからのカレーについてはmixiの方に全てまとめてありますので気になる方はそちらもどうぞ。

mixi ID 142205

基本的に…という言葉を文章の頭につける事が多い人間には、詐欺師が多いと某著名人に言われた事があります(^^;)

基本的に詐欺師みたいなもんですが、カレーに関しては正直ですw
よろしくお願いいたします!

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