fc2ブログ

カレー日記(珈琲館)



「珈琲館」ビーフカレー


喫茶店チェーンの珈琲館。
カレーもあるんです。

ビーフカレーはサラダ付き。
ご飯の量を聞くと「どのくらいの量が良いですか?」と聞かれ、100gでと伝えました。

余談になりますが僕がお店でカレーのご飯の量を聞くと「大盛りにもできますよ!」と笑顔で答えられたり、「大盛りはできないんですよ」と悲しそうな顔で答えられることが多いんです。
こちらはご飯の量を聞いているだけなのに何故大盛りが食べたいと決めつけるのか。

そもそも僕はどのお店でも基本的にご飯は少なめでオーダーします。
僕が食べたいのはカレーであってご飯では無いからです。
ただ、元々めちゃめちゃ少ない場合もたまにありますから、その場合はそのままでも良いのでご飯の量を聞くのです。
ですからどのくらいが良いか聞いてくれるのはありがたいこと。

閑話休題。

カレーはビーフカレーの名に恥じないくらい牛肉がしっかりと入っており、マッシュルームもゴロゴロと入っているのがマッシュルーム好きな僕には嬉しいところ。
味は洋食系の無難なものですが、チェーン店の喫茶店のカレーですから、これくらいで良いんです。

神楽坂店は駅前で電源も充実しているので何かと使い勝手が良く、ちょくちょく利用しています。

評価:★★★

カレー日記(肉山)



吉祥寺「ステーキ&ハンバーグそして勝揚げ 肉山」ハンバーグカレードリア


肉好きには有名な肉山。
こちら、カレーも特徴があって面白いんです。

今回はハンバーグカレードリアをいただきました。

ご飯の上にカレー、ハンバーグ、そしてチーズを乗せて焼いて最後に卵黄。
何ともわくわくする一皿です。

ハンバーグは焼きを入れたこともあってしっかりと火が通りクリスピーさも感じられるほどで、グルメバーガーのパティを思わせるような味わい。
カレーは塊肉もたっぷり入り、蟹出汁の風味が個性を感じさせます。
たっぷりチーズと一緒に食べれば美味しくないわけがありません。

一緒にサラダと豚汁が付いてくるのも嬉しいですし、この豚汁fがまた豚肉が主役と言えるくらいにたっぷりと豚肉が入り、だからこその甘味と旨味も感じる逸品。

これを食べても胃もたれしない丈夫な胃袋であることに感謝です。
とにかく肉三昧。
肉山という店名に嘘はありません。

評価:★★★☆

カレー日記(トラノコ)



新宿西口「トラノコ」ハムカツカレー


歌舞伎町入り口あたりにある大衆居酒屋。
ハイボール150円という安さが売りです。

おつまみメニューも幅広く、やきとりやきとんから中華、洋食まで。
その中にカレーもあったので頼んでみました。

ハムカツカレー。

見たままの味ですが値段を考えればこの感じだよなぁと。
いずれにしてもこのようなお店にカレーがあるのが喜ばしいこと。

歌舞伎町の地下ですが店内も広々としており意外とくつろげる空間となっていて、酒豪達と4人で行ったのですが3時間以上お腹いっぱいになるほど飲み食いして1人5000円行かないというリーズナブルさでした。

評価:★★★

カレー日記(かつゑもん)



台場「かつゑもん」コク黒カレー黒豚上ロース


ZEPP1階のフードコートにある変わりかつめしのお店。
注文して支払い、ベルを渡されてそれが鳴って振動したら取りに行くセルフサービス方式。

変わりかつめしということで普通のカツ丼のみならずイタリアンぽいものや韓国ぽいものがある中でカレーもありました。
こちらはインドというより洋食的カレー。
親子鍋に敷き詰められたキャベツの上にカレー、その上にカツ。
ご飯は別の器に、親子鍋ごと提供です。

豚肉は普通のものと黒豚上ロースを選べたので黒豚で。

食べてみるとカツの食感がハムっぽく、提供時間も早かったので恐らく低温調理を施したものに衣をつけて揚げているのかなと。

カレーは粘土のある洋食的カレー。
ごくごくありきたりなカレーでしたが、フードコートでカレーの選択肢が増えるのは嬉しいことですね。

評価:★★☆

京都カレー日記(イグレック)



京都河原町「イグレック」野菜カレー


川のほとりの歴史を感じる建物の二階にあるカレー専門店。
店内入ると一目でベテランとわかるシェフと奥様らしき方。
そしてお客さんにもベテラン感がありました。

ビーフカレーなどもありましたが野菜カレーが一番最初に書いてあるということは、野菜カレーが看板メニューなのでしょう。
野菜カレーを注文。

カウンターに座ったのですが、目の前で手際良く調理しているのが見えるアリーナ席でした。

火の通りにくい野菜から炒め始め、少しずつ様々な野菜が追加されていきます。

ご飯の上にカレー、そして軽く塩で味付けた炒め野菜、その上に生野菜、横には野菜の漬物も添えられた野菜三昧。
軽く10種類以上の様々な野菜を一度に味わえるヘルシーなカレーです。

カレー自体は関西のオールドスクールな甘辛カレーのベクトルですが、辛さがそこまで強くないもの。
しかし、野菜の甘みが引き立つような味わいであり、じわじわと美味しさが蓄積していくタイプ。

これは個性的。
食べ終わった後にはしっかりと満足感を得られました。

他にありそうでないタイプの野菜カレー。
野菜不足の時におすすめですよ。

評価:★★★☆

カレー日記(ルートゼロ)



下落合「TABI&DINING ROUTE ZERO」和牛スパイスカレー


旅&ダイニングということで店内に入るとオーナーらしき方が世界各国へ旅に出て撮ってきたと思しき写真がそこかしこに。
非常に暑い日に行ったのですが、店頭は窓を開放しており、店内に入っても暑いなぁと思いつつも、風が結構入ってきます。
考えてみると東南アジアにはこういう飲食店も少なくないなと旅気分に。

ランチのメニューは和牛スパイスカレーのみ。
スープとサラダも付きます。

スパイスカレーとありますが、どちらかというと洋食的なテイスト。
濃厚でオイリーです。

暑かったのですが店内結構いっぱいで入口近くの席につく事になったのですが、空いたらカウンター席入れてもらおうと思っていたらカウンター席は皆さん食後にタバコを吸っていて。
僕はタバコを吸わないので結果的に暑くても入口で良かったです。
喫煙可能店の様子なのでタバコが苦手な方は注意です。

評価:★★★

カレー日記(イート)



神楽坂「e-to」野菜たっぷりベジカレー(夏野菜のサラダグリーンカレードレッシング、卵のフライ)


神楽坂駅からすぐ近くですが裏通りにひっそりと佇むお店。イートと読むようです。
いつも女性で賑わっている雰囲気ですが男性一人でも入りにくいということもなく、おじさん一人で入店しました。

先にレジで会計を済ませる方式なので予めメニューを決めておくと良いのですが、メニューは随時入れ替わっていく様子。
お店の外にメニューがあるのでそれを見て好みのものがあれば入るというのが良いかもしれません。

僕はと言えばカレーの文字を発見したので入ったわけです。

メインを一つ選び、副菜を二つ選ぶというシステム。

メインはベジカレーに。
カレーメニューはこれだけでした。

副菜は夏野菜のサラダにしようと思ったら選べるドレッシングの中にグリーンカレードレッシングという珍しいものがあったのでそれに。
もう一つは卵のフライで。

もったりとしたテクスチャのカレーは野菜のみですが濃さがあります。
米も選べるので玄米にしたのも良かったかもしれません。食べ応えにつながりました。

グリーンカレーのドレッシングが実に面白いですね。

カレーには卵のフライを乗せ、グリーンカレードレッシングをかけてみると酸味で味が引き締まって良い感じとなりました。

評価:★★★

カレー日記(ロイヤルホスト)



「ロイヤルホスト」英国風フィッシャーマンズカレー


ロイヤルホストの夏のカレーフェア、開催しなくなって久しく、寂しく思っているのですが、だからと言って油断してはいけません。
時々攻めたカレーを出しているのですから。

2023年夏は英国風フィッシャーマンズカレーを出しています。

イギリスと言えばインドを植民地支配していたこともあり、カレーを世界へ広げた国とも言えるのですが、今のイギリスではカレーはむしろ下火になっているとの声も聞こえてきます。
と言っても日本式のカレーがカツカレーとして逆に流行しているということもあるようで、昔ほどでは無いにしろ、カレーはあるのです。

そんなイギリスのカレーを出しているのかなと頼んでみると、必ずしもイギリス式では無い模様。
しかし、イギリス感ある色々なものが付いてくる豪華なセットとなっていました。

まずコロネーションチキンがサラダ仕立てであるのがとても嬉しい。
コロネーションチキンとはイギリスのパブ料理で、カレー味の冷製チキンのこと。
おつまみにぴったりなのですが、サラダの具としても当然機能します。
コロネーションチキンはもっと流行ってしかるべきイギリス料理だと思っているので、これをピックアップしてくれただけで流石ロイホ様!となりました。

カレーは海老出汁しっかりのアメリケーヌソース的カレー。
アメリケーヌソースはアメリカで働いていたフランスのシェフが生み出したものであり、これがイギリスとなるとカオス極まるのですが、美味しければ何だって良いです。

そしてご飯がまた面白い。
真鱈が具として入ったサフランライス。
上にはバターでソテーした海老。
これだけでかなり豪華。

さらにはイギリス名物フィッシュ&チップスのフィッシュが付きます。
モルトビネガーが欲しいところでしたがそこまで求めるのはわがままです。

トータルで3000円近いということでそこそこお値段張りますが、言って見ればこれはプチコース。
お酒と一緒にコロネーションチキンとフィッシュフライを楽しみ、時折カレーソースに手を伸ばし、サフランライスと残ったカレーで締める。
と考えればこの値段にも納得です。

流石ロイヤルホスト。
ロイホはカレー屋ですね。

評価:★★★

カレー日記(むさしや)



新橋「むさしや」オムドライ+ミニハンバーグ


明治時代に創業した老舗です。
ニュー新橋ビル1階の片隅、小さな区画でありながら行列を作る人気店です。
お店には旧住所も書かれており、東京市の時代。
ニュー新橋ビルが立つ前からあるのでしょう。

オムライスが一番人気。
カレーやスパゲティもあります。

僕がいただいたのはオムドライ。
ドライカレーを卵で包んだオムライスです。

これにミニハンバーグをトッピング。

しっかりとカレーパウダーが香るウェット気味なテクスチャのドライカレーはそれだけでも美味しいのですが、バターの風味をまとった卵に包まれることによって美味しさを増します。
たっぷりのキャベ千、ナポリタンも添えられ、味噌汁付き。
これにミニハンバーグをのせることによってお子様ランチならぬ大人様ランチの様相を呈してきます。

ナポリタンには卓上のタバスコで刺激を加え、ハンバーグにはブラックペッパーを加えて食べれば満足度も上昇。

懐かしさも感じつつ、時代を問わない美味しさだなとも思いつつ。

老舗の行列店ということで並びの裁きも慣れたもの。
列ができていてもスムーズに回転します。
温かみのある接客も含め、満腹感と満足感に包まれるのでした。

評価:★★★☆

カレー日記(麻布笄軒)



池袋「麻布笄軒」ビーフカレー




バスクチーズケーキ、アイスコーヒー


麻布の人気洋食店笄軒(こうがいけん)。
ハンバーグが人気ですが、カレーも美味しく、さらにはバスクチーズケーキも名物。
カレーはもちろん実はチーズケーキにも目が無い僕にとって嬉しいお店なのです。

本店は行ったことがありますが池袋店は初訪問。
西武池袋8階レストラン街にありました。

ビーフカレー。
食後にバスクチーズケーキとアイスコーヒーも。

ランチタイムはライスがつかないものにはライスがつき、ライスがついているものにはサラダがつくというサービス。
カレーはライス付きなのでサラダがサービスされました。

ほろほろに煮込まれたビーフの美味しさと、野菜の粒子がスパイスで融合したカレー。
洋食カレー的でありながら、よく味わうと実は他にありそうでない個性があるという仕上がり。
美味しいです。

チーズケーキもトロトロ。
メープルシロップと塩で味変しつつ珈琲とともに食後の良きデザートとなります。

デパートレストラン街においても納得のクオリティでした。

評価:★★★☆
プロフィール

AKINO LEE

Author:AKINO LEE
ミュージシャン、ヴォイストレーナー、アイドルプロデューサー、作詞家、作曲家、振付師、ライター、俳優、イベントオーガナイザー等、様々な分野で精力的に活動中のアーティストAKINO LEEの公式Blog。

2006年11月より、一日最低一食以上カレーを食べる「毎日カレー生活」を開始。
いつしか毎食カレー生活となり、現在も継続中。

基本的に本ブログは、カレーの事ばかりです。
が、稀に別の事も書きます。

基本的にカレーの種類でカテゴリ分けしていますが、場所で調べたい場合は、左下にある検索窓で駅名を入れてください。
そうすると、カテゴリの名前と、その右に「カレー日記」と出てきますので、その「カレー日記」をクリックしてくれれば関連するカレー屋が出てくるはずです。

基本的に自分の為のカレー備忘録なので、コメントやトラックバックはつけられない設定ですし、カレーブログを専門的にやってらっしゃる方に比べると内容が薄いですが、カレー屋探ししている方の参考に多少なりともなれれば幸いと思い、更新していく所存です。

基本的に一度食べたカレーを再度重複して上げる事はありません。
しかしあまりに美味かった場合や、一度アップした事を忘れている場合はその限りではありません。
という訳で毎日カレーを食べている割には更新が毎日ではないのですが、俺が毎日どんなカレーを食べているのか興味あるという方は、ツイッターの方をフォローしていただければ、そちらで「本日のカレー」として食べたカレーを全てアップしております。

@lee_otokage

基本的にこちらのブログはカレー生活の途中からつけはじめたもので、以前書いていたブログは諸事情あり消えてしまっています。
カレー生活始めだしてからのカレーについてはmixiの方に全てまとめてありますので気になる方はそちらもどうぞ。

mixi ID 142205

基本的に…という言葉を文章の頭につける事が多い人間には、詐欺師が多いと某著名人に言われた事があります(^^;)

基本的に詐欺師みたいなもんですが、カレーに関しては正直です。
よろしくお願いいたします!

月別アーカイブ
最新記事
リンク
QRコード
QRコード