カレー日記


蒲田「剛」シーフードパッポンカリー


蒲田にはバーボンロードという実に渋い名前の通りがあります。
名前の通り飲み屋街であり、個性的なお店が軒を連ねるエリアなのですが、その中にあるタイ料理店がこちら。
その名も「剛」。
名前からしてタイ料理店らしくないのがまず面白いじゃないですか。

入ってみると地元の方々で満席状態。
老若男女に支持されているお店のようです。

飲み屋街ではありますが、食事利用をしている方が多いように感じました。
もちろん飲み利用も可能。

サイウアとシーフードパッポンカリーで乾杯。
サイウアは辛いのと辛くないのを選べるということだったので、辛いのをお願いしたら予想以上の辛さ。
タイでは辛いか辛くないかではなく、凄く辛いか辛くないかの2択だという場合が少なからずあるのですが、こちらは辛いではなく凄く辛いの方なので辛いのが苦手な方は予めご注意を。

僕は辛い物が好きなので、美味しくいただけましたが、同行した友人の中には辛すぎて食べられないという人もいたので。

シーフードパッポンカリーは一般的なパッポンカリーと比べるとかなり卵が少な目。
逆にカレー感が非常に強いです。
味も濃いめで、お酒のおつまみにもご飯のおかずにも良いですね。
こういうパッポンカリーもアリだなぁ。

メリハリのしっかりついたタイ料理がいただけるお店ですね。
蒲田らしく、アットホームな雰囲気も良いです。
こういうお店、好きです。

評価:★★★☆

カレー日記


小川町「松記鶏飯」フィッシュヘッドカレー


ラムカレー、ロティパラタ


ペーパーチキン


先日ランチタイムに行き、非常に美味しかったのでディナータイムに再訪。
5日前予約限定メニューであるフィッシュヘッドカレーが気になって仕方なかったので、予約して4人で行ってきました。

まず最初に前菜でペーパーチキン。
シンプルながら王道の美味しさ。
やはりこちらは鶏肉の素材が良いですね。
だからこその美味しさなんだと思います。

そしてラムカレー。
今回はパラタでいただいたのですが、これが実に合う!

前回はチキンで炊いたライスでいただき、これも美味しかったのですが、パラタで食べることによってシンガポールカレー感が増し、違った美味しさになるんです。
どちらも捨てがたい食べ方なので、その日の気分で使い分けるのが良いでしょうね。

そしてメインのフィッシュヘッドカレー。
これがまた最高!

しっかりした辛さと程良い酸味が特徴のフィッシュヘッドカレー。
予約なしでいただける多店舗のフィッシュヘッドカレーはココナッツミルク系のものが多いのですが、こちらはそうではなく、より手が込んだスタイル。

シンガポールのフィッシュヘッドカレーの名店ムトゥースカリーのフィッシュヘッドカレーに近い方向性であり、実に美味しいです。
都内のフィッシュヘッドカレーの中でも1、2を争う出来ではないかと思います。

他にいただいたおつまみもドリンクもどれも美味しくて。
雰囲気も実にシンガポール的ですし、お店の方も定期的にシンガポールに行って、今の流行を取り入れているようです。
だからこその美味しさなのでしょうね。

都内でシンガポール料理だったら、ここで決まりですよ!

評価:★★★★

カレー日記


十条「タイイサーン」鶏肉のレッドカレー炒め


パッガパオ


十条の裏通りにあるタイ料理居酒屋です。
ここの特徴は何と言ってもその安さ!

飲み物は基本的に300円。
おつまみは基本的に400円という凄さです。

カウンター席のみですがちゃんと椅子はあります。
会計は立ち飲み形式で先にお金を置いておいて、頼んだものの分だけお店の方が持って行くスタイル。

なんだか十条らしくて良い感じです。

まずいただいたのは鶏肉のレッドカレー炒め。
そしてパッガパオも注文。
どちらも400円って素晴らしいですね。

味はまぁまぁぼちぼちという感じですが、タイの家庭料理ってきっとこんな感じなんだろうなぁと思わせる素朴な美味しさ。

またママが気さくで。
テレビ放送が流れているんですが、それを見ていると色々と話しかけてきて。
一人でも寂しくないお店ですよ。
他の客層見ても男性一人客が多い感じ。

遅い時間になると常連さん達が男女問わず来て賑わうそうです。
確かにこの安さでこの雰囲気なら近くに住んでたら通いたくなるお店ですよ。

レッドカレー炒めにパッガパオにウーロンハイ2杯で1400円。
素晴らしい!
十条面白いなぁ。もっと色々と探ってみたい街です。

評価:★★★☆

カレー日記


湯島「リトルバンコック」カオパネンムゥ


湯島といえばディープなタイ料理の名店がひしめき合うマニア垂涎のエリアです。
その中においてこちらリトルバンコックは、ディープさは少々弱め。
初心者でも入りやすい雰囲気と値段のお店です。

ドン・キホーテの裏側に位置するこちらのお店。
行ってみるとタイ人客と日本人客がちょうど半々くらい。

メニューからカオパネンムゥをいただきました。
ムーのパネンでカオがついているもの。
つまり日本語でわかりやすくいうなら、豚肉のレッドカレー炒めご飯付きといったところのもの。
これが1000円しないのは湯島エリアとしてはかなり安めですね。

このエリアはカレーが1200円、ライスが500円とかするお店が少なからずありますから。

味だって悪くないんですよ。
濃厚なレッドカレーソースで炒めた豚肉が美味しくないわけありませんからね。
レッドカレーソース自体も初心者にも安心な味と辛さでした。

ついでにプーニムパッポンカリーも頼んだのですが、プーニムが無いのでクンでも良いか?と。
クンとはつまりエビなので、エビのタマゴカレー炒めということになったわけですが、こちらはまぁぼちぼちといったところ。

メニューによって多少の当たり外れはありそうですが、カオパネンムゥは小ヒット。
湯島のタイ料理がディープすぎると思う方は、こちらくらいの感じが程良いかもしれませんよ。

評価:★★★

カレー日記


小川町「松記鶏飯」ラムカレー


海南鶏飯




シンガポール料理の人気店です。
小川町の裏通りにあるのですが、まずお店の雰囲気が素晴らしい。
外観は小川町の町に馴染んでいるので見つけにくいくらいなんですが、店内入ってみればそこはシンガポール!

シンガポールのレストランってまさしくこんな雰囲気なんですよ。
ともすると殺風景になりがちなんですが、それをちゃんとそうさせずにおしゃれにまとめているのは、これだけでも相当なセンスの良さをうかがえます。

そしてそのセンスが料理にもちゃんと活きているんだから素晴らしい!

ランチタイムは海南鶏飯と、日替わりメニュー。
カレーが出ることもあるのですが、行ってみると売り切れで食べられないままでおりました。
今回は土曜のランチに行ったので、ランチメニューではなくアラカルトから、海南鶏飯と、ラムカレーの豪華ランチで。

まず、海南鶏飯がとっても美味しい!
鶏肉はしっとりとジューシーにしあがっていて、安い鶏肉にありがちな臭みやエグ味はまったくなく、美味しさだけが残されています。
スープも本当に上品な美味しさで。
これで炊いたご飯が美味しくないわけないですよね。

そしてラムカレー。
これも個性的な美味しさ。
シンガポールといえば中華系の移民が一番多いんですが、インド系の移民も多いんです。
だからこそ独自のカレー文化もあるのですが、こちらのカレーはシンガポール的なカレーというよりはこちらのお店オリジナルの独特な美味しさ。
インド感と中国感とシンガポール感を同時に感じるハイブリッドカレーで、これをチキンライスと合わせて食べてみたらこれが美味しいのなんのって!

凄い!

夜の予約限定メニューにはフィッシュヘッドカレーもありました。
ただ、仕込みに時間がかかるので5日前までの予約なんだそうで。
このお店ならちゃんと時間をかけてしっかり仕込んでいるからこそなのでしょう。
しかも聞いてみればちゃんと南インドスタイルに近いタイプのフィッシュヘッドカレーということで。
このタイプ、なかなか無いんですよ。
近いうちに予約して食べに行かないと!

というわけで気に入りました。
シンガポール料理好きな方ならわざわざ行く価値のある名店です。

評価:★★★★

カレー日記


下落合「新海南鶏飯」ラクサ豆腐セット


牛肉チャーシュー


高田馬場駅から早稲田通りを北新宿方面へまっすぐ。
小滝橋近くにあるシンガポール料理店です。

ランチタイムに訪問。
店名のとおり海南鶏飯をはじめ、ラクサモあればカレーラーメンもあり、シンガポールカレーもあるという、カレー好きにはたまらないラインナップ。

ラクサにしようかシンガポールカレーにしようか迷っていると、ラクサ豆腐なるものが。
ラクサといえば通常は麺でいただくものが多いですが、豆腐、しかも海老のすり身入りの揚げ豆腐がいただけるのは嬉しいです。

チェーン展開している海南鶏飯にも同じメニューがあったりするので、そこからの独立なのかな?

食べてみれば実に美味しいラクサ。
そして海老すり身豆腐。
これはきっと他のものも美味しいだろうと思い、夜メニューの単品から牛肉チャーシューもオーダー。
こちらもしっかり現地味でよいおつまみになりますし、ご飯のおかずにも合います。

場所が高田馬場駅から15分、下落合駅から10分、大久保駅から12分というような微妙な位置にあるのが難点ですが、シンガポール料理好きな方でしたらわざわざ歩いて行く価値のあるお店だと思いますよ!

評価:★★★☆

カレー日記


中目黒「ファイブスターカフェ」フィッシュヘッドカレー


中目黒の裏路地にあるおしゃれなシンガポール料理店です。
店内も実におしゃれで、週末は予約しないと入れないこともある人気店。

シンガポール料理が色々とある中、カレーはフィッシュヘッドカレーがレギュラーメニューであるのが嬉しいところ。
他のお店では予約しないといただけないことも多いメニューですから。

シンガポールのフィッシュヘッドカレーは大きく分けるとココナッツ系のものと南インド的スパイシーなものと2種類あるのですが、こちらのお店のフィッシュヘッドカレーは前者。
土鍋に入っており、大きな魚の頭と野菜たっぷり。
お値段もフィッシュヘッドカレーとしてはお手頃で、量もフィッシュヘッドカレーとしては一人でもいける量。

通常は2~3人前の量であることが多いですから。
こちらも一応1人前よりは少し多いかなと思える量ですが、それは魚が大きいからです。

ココナッツベースのマイルドなカレー。
魚の臭味は濃厚な旨味に変わっているのはスパイスとココナッツの力によるもの。
ご飯によく合います。

飲み物にもこだわりを感じ、女性受けもしそうな素敵なお店ですよ。

評価:★★★☆

カレー日記


渋谷「アジアンテーブルウダガワ」カオソイ


ムーパッチャー


はちみつレモンサワー、お通し


渋谷の宇田川町にできたおしゃれスポットHULIC&New SHIBUYAの最上階にあるタイ料理店です。
タイ料理といえば化学調味料を多用することでも知られています。
何しろタイで有名な日本語の上位に「アジノモト」が入るくらいですから。
高級店でも化学調味料を使っているお店が少なくない中、こちらのお店は化学調味料不使用、つまり無化調にこだわったお店なんです。

しかもこちらの料理の監修は、人気タイ料理店ダオタイの名物シェフ、インソンさんだというのだからその味の良さは間違いありません。
実際食べてみるとどれもこれも美味しい!

チェンマイの名物料理カオソイは、ココナッツミルクベースのカレーラーメン。
茹で麺と揚げ麺を一緒に食べるのが特徴ですが、写真ご覧ください。
見事な標高のカオソイ山脈!
これを顔と並べて写真撮ればインスタ映え間違いなしw

見た目のみならず味も無化調とは思えないほどにしっかりと深く、甘さと辛さのバランスの良い実に美味しいカオソイです。

美味しかったのでムーパッチャーもいただきました。
パッチャーとはわかりやすくいえばタイの辛味炒め的なもの。
ムーは豚なので、豚肉タイ風辛味炒めとでもいいましょうか。

これもやはり無化調とは思えない深さ。そして程良い辛さ。味付けも火の入れ具合もちょうど良いです。

飲み物も美味しく、お通しにもこだわりを感じ、全面的に死角なしの名店ですね。

個人的には化学調味料否定派ではなく、美味しければ別に使っていても良いと思っているタイプなのですが、使わないで美味しいのであれば尚良いわけで。
まだあまり知られていないお店ですが、これは穴場ですよ。

評価:★★★★

カレー日記


新富町「ピンクエレファント」タレーパッポンカリー


ヌアヤーン


Seeing pink elephants.

酩酊によって起きる幻覚症状の婉曲表現です。
ピンクの象を見たものは幸せになれるとも言われているそうで。
そんな表現にちなんだ店名なのか否か。

新富町駅近くの人通りがあまりない場所にいつの間にかオープンしていたタイ料理店です。
おしゃれな内装でメニューもわかりやすく、女性受けしそうな雰囲気。
スタッフには日本人もいるのでタイ料理初心者でも安心ですね。

タレ-パッポンカリーとヌアヤーンをいただきました。
タレーパッポンカリーは海老、烏賊、ムール貝などシーフードたっぷり。
濃厚でありながらしつこすぎないバランス感は出そうと思って出せるものではありません。
量も結構あったのですが、一人でぺろっといっちゃいました。

そしてヌアヤーン。
山形牛を使ったというヌアヤーンは、肉質も焼き加減もバッチリ!
そして何より自家製ダレが秀逸。
酸味と辛味のバランスが程良く、これにつけたら普通の肉でも美味しくなっちゃうのが、美味しい肉なのでさらなる美味しさに!

どちらも当たりでした。
場所的に少しわかりにくいですし、まだあまりマニアにも知られていない状況。
これは穴場ですよ。

幻覚ではなく現実の美味しさ。
幸せになれるという点では変わりありません。

今回は一人だったので他のものを色々と食べられなかったのですが、次回はグループで行って色々と食べ比べてみたいお店です。

評価:★★★☆

カレー日記


愛知 高岳「東桜パクチー」プーニムパッポンカリー


サイウア


名古屋の東桜と長者町に展開するタイ料理店パクチー。
こちら東桜パクチーはその本店的立ち位置。

行ってみると満席だったので諦めて帰ろうとしたところで店員さんが「外の椅子で飲みながら待っていただければ、そう時間かからずに空くと思うんですがいかがですか?」と。
テラス席もあり、夏ですし外の雰囲気も良かったので、せっかくなので飲みながら待つことにしました。

タイミング良く15分程度で2階席が空いたということで案内されました。
店内は明るく活気があり、若いお客さんが多いです。

頼んだのはプーニムパッポンカリーとサイウア。
プーニムパッポンカリーは濃い目の味付けが名古屋っぽくて良いです。
ご飯にもお酒にも合う美味しさ。

サイウアはおおぶりで、ハーブのきいた王道の美味しさ。
どちらにも店名でもあるパクチーがちゃんと乗っています。

タイの屋台の味というよりはレストランの味。
ただし高級店ではなく、街中の知る人ぞ知る人気店的な。

これは人気出るのもうなずけますね。

評価:★★★☆
プロフィール

AKINO LEE

Author:AKINO LEE
ミュージシャン、ヴォイストレーナー、アイドルプロデューサー、作詞家、作曲家、振付師、ライター、俳優、イベントオーガナイザー等、様々な分野で精力的に活動中のアーティストAKINO LEEの公式Blog。

2006年11月より、一日最低一食以上カレーを食べる「毎日カレー生活」を開始。
現在も継続中。

基本的に本ブログは、カレーの事ばかりです。
が、稀に別の事も書きます。

基本的にカレーの種類でカテゴリ分けしていますが、場所で調べたい場合は、左下にある検索窓で駅名を入れてください。
そうすると、カテゴリの名前と、その右に「カレー日記」と出てきますので、その「カレー日記」をクリックしてくれれば関連するカレー屋が出てくるはずです。

基本的に自分の為のカレー備忘録なので、コメントやトラックバックはつけられない設定ですし、カレーブログを専門的にやってらっしゃる方に比べると内容が薄いですが、カレー屋探ししている方の参考に多少なりともなれれば幸いと思い、更新していく所存です。

基本的に一度食べたカレーを再度重複して上げる事はありません。
しかしあまりに美味かった場合や、一度アップした事を忘れている場合はその限りではありませんw
一度紹介したお店を再度紹介する事は時折あります。
という訳で毎日カレーを食べている割には更新が毎日ではないのですが、俺が毎日どんなカレーを食べているのか興味あるという方は、ツイッターの方をフォローしていただければ、そちらで「本日のカレー」としてアップしております。

@lee_otokage

基本的にこちらのブログはカレー生活の途中からつけはじめたもので、以前書いていたブログは諸事情あり消えてしまっています。
カレー生活始めだしてからのカレーについてはmixiの方に全てまとめてありますので気になる方はそちらもどうぞ。

mixi ID 142205

基本的に…という言葉を文章の頭につける事が多い人間には、詐欺師が多いと某著名人に言われた事があります(^^;)

基本的に詐欺師みたいなもんですが、カレーに関しては正直ですw
よろしくお願いいたします!

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