カレー日記

神田「ルードメール」ドライカレーオムレツ乗せ
こちらも久方ぶりの訪問。
このブログに移行する前にやってたブログでは紹介したんだけど、こちらで紹介してない名店が多々あった事に今更気づきw、久方ぶりの訪問が増えている最近です。
でもその方が確実に美味いカレー食えるんで良いかもしらんな。
まだ見ぬ名店発掘も面白いんだけれどもね。
というわけでこちらも名店。
ドンピエールで働いていたシェフが自分で出したお店。
ドンピエールのカレーもここではまだ紹介してなかったかも。
簡単に言えば洋食の名店ですよ。
見ての通り実に美しいオムレツ。
これは技術ないとできないね。
こういうオムレツってなんでだかわからんけど普通のフライパンだと作るの難しいのよね。
洋食のシェフが使うオムレツ用のフライパンだと意外と簡単にできたりするんだけど。
火の通り具合なのかな。
とにかくこのオムレツだけで卵好きにはたまらん逸品となっております。
ドライカレーっていうほどドライじゃなく、普通に挽肉カレーなんだけど、こちらはフルーティーかつスパイシー。
普通の欧風カレーよりは少々辛めです。
だからこそこのふわふわとろとろオムレツと合うんだわ。
辛いの苦手な人でもオムレツと一緒に食えばまろやかになるからね。
辛いの好きな人はオムレツ別にして食ったりもできるし。
ランチだとこれがサラダかスープついて1000円。
これはかなりお得。
ディナーになると確か1600円くらいしたはず。
ディナーの方が量多い気もするけど、こんくらいあれば十分なんで。
評価:★★★☆
ちなみに料理はこのように美しいんだけど、店内はなんだかあまり美しくないのよねw
そこが気取った高級洋食屋と違って庶民的だからこそ、江戸っ子のおいらには落ち着くんだけれども。
カレー日記

高田馬場「俺のハンバーグ山本」俺のハンバーグ(カレー付きセット)
渋谷の人気ハンバーグ屋が馬場にも店を出した。
カレーハンバーグとかあれば食うんだけどなぁとメニュー見てみたら、セットにカレーがつくというので特攻んでみた。
とりあえず看板メニューであるこれをオーダー。
ハンバーグの中に生ハムでくるんだコーンクリームが入っているという。
テレビで以前見た時、美味そうだなぁと思ったこれだ。
しかし食ってみると、コーンクリーム入ってたか?って感じ。
溶けて混ざっちゃっててあんまり中に入ってた感が無い。
味はなかなか良いんだけど、これで1600円ってのはちょっと高いな。
カレーはこの手の店のおまけにしてはちゃんと作ってあって、普通に欧風カレー。
ハンバーグをカレーに浸して食うと美味い。
このハンバーグはソースが味噌系なんだけど、それと混ざってもまた美味かった。
評価:★★☆
サービスは良いし、ハンバーグ、サラダ、ご飯(おかわり自由)、味噌汁、カレー(おかわり自由)と考えれば、損した気分にはならんのだがね。
他のメニューだと1200円くらいなんで、そっちにすれば良かったとは思う。
カレー日記
カレー日記

恵比寿「ソルティーモード」ダルバード
前々からずーーーーーーーっと行きたくて、何度も何度も足を運んでいたんだけど、定休日だったり臨時休業だったり理由もわからず何故か閉まってたりの連続で、5回以上ふられてた店。
今回も諦め半分で行ったら、やっと空いてた。
前々から食いたかったダルバードをいただく。
ネパール料理屋によくある仕切りのある銀皿ではなく、普通の皿一枚にカレー2種とアチャールが乗っていて、ダルスープは別皿で出てきた。
まずはダルスープ。
サラサラなんだけどしっかり豆の味は生きてて美味い。
カレーはチキンと野菜。
どちらも王道ネパールの味で、安心して食えるというか万人受けするというか、それでいてマニアも納得というか、とにかくバランスが良い。
アチャールは珍しく小魚入りで、これも美味かった。
評価:★★★☆
恵比寿らしいシャレオツなスタイルのダルバードなんだけど、味は納得。
値段も1260円と妥当な線なんだけど、夜だとテーブルチャージ315円ついちゃうのでそう考えるとちょっと割高かもしれないけど、まぁシャレオツ恵比寿だから仕方無いか。
カレー日記

秋葉原「ビジービー」ビジービースペシャルタリ(マトンスワディスト、シーフードジャルフレージー、チーズナン)
久々の訪問。
駅から微妙に遠いのであんまり行かないんだけど、割と好きな店。
某ログの評価が2点台と低いんだけど、過小評価だと思う。
確かに値段は少し割高感あるけど、味は独自の味を出せているし、凡百のインドカレー屋とは違う立ち位置にいると思う。
ただ、今回は焼き物がパッサパサだった。
これ、もしかしたらレンチンかも。
それはいかんよ。
前に来た時はもっと美味かったと思うんだが。
カレーはちゃんとしてます。
あとチーズナンで頼んだんだけど、チーズナンはあんまりチーズ入ってなくてちょっと残念。
ここはビッグナンが嫌がらせレベルでデカイんだけどw、その方が良かったかな。
評価:★★★
ギリギリ3だけど、メニューによっては3.5つくのもある。
二郎日記

内幸町「ラーメン二郎」豚 ニンニク、野菜 味玉
二郎に新橋店ができたと聞いた。
しかし新橋には前から二郎あった。
でもそれが二郎じゃなくなって、ラーメン新橋店という何とも言えない名前に変わった。
そこではなく、ちゃんと直系の二郎が新しく新橋にできたという事だ。
どんなもんかと行ってみた。
新橋駅から歩くと結構遠い。
内幸町の方が断然近い。
店内入ってみると綺麗で初心者にも入りやすい雰囲気。
厨房に立ってるのは池袋にいたおにいちゃんだ。
接客も二郎にしてはかなり優しい接客する人。
って事は池袋の味か。
池袋系は最近イマイチなんだよな。
と思いつつ小豚に味玉つけてオーダー。
コールは池袋基準と判断してニンニク野菜。
麺は池袋っぽい麺。
つるっとしている。
スープはかなり乳化している。
野菜の茹で具合は程好い。
そして俺にとって最も肝心な豚なんだが、池袋の豚って二郎にしてはちょっと硬いんだよね。
ここもまぁそんな感じだったんだけど、チャーシューというよりはちゃんと豚なので悪くない。
が、しかし、豚でオーダーしたのに普通のラーメンの量と同じ2枚しか豚が入ってなかった。
助手のお兄さんに「すみません。豚で頼んだんですが普通の枚数しか入ってなかったです。」と伝えると、助手さんが池袋のお兄ちゃんに伝え、「あ、すみません」と、豚を出してくれた。
が、超絶分厚いのが4枚来たwww
豚ダブル以上じゃねぇかこれwwwww
ま、間違ってすみません的な意味での二郎サービスですねw
っていうか以前池袋でまったく同じ出来事がありましたw
その時もこのお兄ちゃんでしたw
追加で出てきた豚は当たりの豚で、ちゃんと柔らかかったんで、ありがたくいただきました。
二郎評価:★★★
池袋が良い方にブレているとこんな感じになるって味でした。
つまり池袋よりもこっちの方が好き。
カレー日記

銀座一丁目「ニューキャッスル」辛来飯 大森
カライライス 大盛り
という意味。
でも全然大盛りじゃない。
ちなみに大森より多いのが蒲田。
大森より少ないと大井。
さらに少ないと品川。
京浜東北線の駅にかけてる。
というわけで銀座の老舗喫茶店。
カレーとコーヒーが売りの店。
近くで用があり、時間より早めについちゃって、ちょっと小腹が減ったなぁと思って久々に寄ってみた。
相変わらずのレトロな店内。
小腹が減った程度だったんで大森に。
っていうかだいたい俺いつもここで食う時は大森だ。
大森から目玉焼きが乗るからね。
まずカレーだけ食う。
意外にも辛いのがこの店のカレーの特徴。
と言ってもスパイスの複雑な辛さではなく、一味のわかりやすく直球的な辛さ。
だけど、ただ辛いだけではなく、フルーツ等で作られたルーの甘味と相乗効果が生まれて深みも出ている。
続いて卵と一緒に食う。
するとマイルドになる。
そしてさらに深みが出る。
うん。
美味い。
なんだかとてもホっとする味。
昔からずっと変わってないからこそかな。
俺は銀座の近くに実家があり、銀座あたりに住んでた事もあるもんで、昔から何度も通ってるお店のひとつなんです。
所謂カレー専門店のスパイスの立った美味さとか、欧風カレー屋の熟成した旨味とは全然違うんだけど、これはこれでしっかり辛さと深さが調和していて、確率された味なんだよね。
だからこそ昔から愛されてるんだろうな。
実際たまに食いたくなるからね。
そしてこれ食おうと思ったら似たようなカレーが他に無いからここでしか食えないし。
評価:★★★☆
銀座という立地で630円ってのも嬉しい。
銀座で小腹減ってカレー食いたくなったらここです。
カレー日記

京橋「京橋屋カレー」ツインカレー(ときえカレー&辛口伊達鶏カレー)
久しぶりの訪問。
昔はちょいちょい行ってたんだが、いつのまにか昼営業しかしなくなっちゃって、それからほとんど行けなくなって。
カリーシュダといいここといい、こういうオリジナリティ溢れる独創的な店が夜やらなくなるのは何でなのか。
仕込みも大変なんだろうけど、やっぱり夜もやってほしいなぁ。
というわけで久々に来たら「ときえカレー」という新メニューがあったのでそれをオーダー。
もうひとつはキーマにするか伊達鶏にするか悩んで結局辛いもの食いたかったので伊達鶏。
伊達鶏は相変わらずの美味さ。
実にヘルシーなスパイシー加減。
そこまで辛いわけではないんだけど、食ってるとどんどん汗出てきてデトックスできた気になる。
ときえカレーってのは鶏の粗挽とキャベツのカレーに海老が入ってるんだけど、このハーブ使いが実に独特で、ローズマリーがガツンと効いてる。
好き嫌いは分かれるところだろうけど、俺は好き。
ちょっとオイリーなんだけどハーブの爽やかさでそれを押さえる事ができているし、他に無い味だ。
何でときえなのか考えたんだけど、鶏の「と」、キャベツの「き」。海老の「え」で「ときえ」って事かw
評価:★★★★
これで1400円なので決して安いわけじゃないんだけど、銀座からすぐ近くって事もあるし、こだわりのスパイス使いと素材選び考えたら納得のお値段。
やっぱり名店だ。
週末だけでも良いので夜営業もしてほしい。
カレー日記

池袋「もうやん池」ランチバイキング
なんだかんだでよく行くんですよここ。
新宿のもうやんは駅から遠いからね。
単純に新宿渋谷池袋だと池袋に行く回数が圧倒的に多いってのもある。
そして毎度思うけど、やっぱり昼がお得すぎる。
夜だとメニューは豊富になるし色々細やかな部分出てくるけど、基本的にカレーの味は変わらんわけで、そうなると昼のCPの高さはやはり凄い。
カレー2種とその他色々な料理やらも食えて1000円だからね。
夜普通に食うと1200円とかはする店だから。
やっぱりもうやんはランチだな。
カレー自体はフルーティーで、存在感のありまくる肉が入るあたりも良い。
ご飯も一工夫してあって、カレーライスとしてのクオリティが高いと思うわけです。
評価:★★★★
3.5と4をいったりきたりする評価なんだけど、なんだかんだ言って行く回数結構多いのでやっぱり4かなと。