カレー日記

中野「ヤミヤミ」チキンとその卵のふわふわカリー
早稲田、飯田橋、神保町に展開するヤミツキ。
中野店は同系列ですがヤミヤミ。
名前の差があるのは何故なんでしょう?
メニューは同じなんですがね。
こちらが他と違うのは名前のみならず、営業時間。
ここだけ0:30までと、てっぺんまわってもやっているというのは偉いですね。
このエリアが中野の飲み屋街であり、しめにカレーという方も少なからずいるからでしょうか。
味は他と基本的には変わりません。
カレーはレシピが同じでも作る人が変わると味もかなり変わる料理です。
しかし、それは作り方次第なんですね。
スパイスから調理していくと、そのタイミングや少しの時間で味が変わるわけですが、こちらのカレーはそれほど変わりません。
恐らくスパイスはどの店も同じペーストを利用しているのでしょう。
チェーン展開する際には味の差が出てはいけませんから、このスタイルで良いと思います。
こちらのお店のカレーはペースト利用でもちゃんと美味しいですし。
タイカレーに近いココナッツカレーですが、タイカレーそのものではありません。
タイカレーよりも粘度があり、日本人が食べやすいココナッツカレーになっています。
そしてこちらのお店の良いのは、値段が安いという事。
どのカレーも1000円でお釣りがきます。
タイ料理屋さんに行ってグリーンカレーとライスを頼むと、1200円とかザラですからね。
食事としても良いですし、飲んだ後のしめとしてもペロっといけちゃう感じです。
評価:★★★