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カレー日記



中野「ヤミヤミ」チキンとその卵のふわふわカリー


早稲田、飯田橋、神保町に展開するヤミツキ。
中野店は同系列ですがヤミヤミ。

名前の差があるのは何故なんでしょう?

メニューは同じなんですがね。
こちらが他と違うのは名前のみならず、営業時間。
ここだけ0:30までと、てっぺんまわってもやっているというのは偉いですね。
このエリアが中野の飲み屋街であり、しめにカレーという方も少なからずいるからでしょうか。

味は他と基本的には変わりません。
カレーはレシピが同じでも作る人が変わると味もかなり変わる料理です。
しかし、それは作り方次第なんですね。
スパイスから調理していくと、そのタイミングや少しの時間で味が変わるわけですが、こちらのカレーはそれほど変わりません。

恐らくスパイスはどの店も同じペーストを利用しているのでしょう。
チェーン展開する際には味の差が出てはいけませんから、このスタイルで良いと思います。
こちらのお店のカレーはペースト利用でもちゃんと美味しいですし。

タイカレーに近いココナッツカレーですが、タイカレーそのものではありません。
タイカレーよりも粘度があり、日本人が食べやすいココナッツカレーになっています。

そしてこちらのお店の良いのは、値段が安いという事。
どのカレーも1000円でお釣りがきます。

タイ料理屋さんに行ってグリーンカレーとライスを頼むと、1200円とかザラですからね。

食事としても良いですし、飲んだ後のしめとしてもペロっといけちゃう感じです。

評価:★★★

テーマ : カレー
ジャンル : グルメ

カレー日記



中野「 ゴービンダス」野菜カリー


中野の住宅街の中に突如現れる野菜料理のお店です。

カレーは基本的に3種類。
野菜、ほうれん草、豆。
全て野菜のカレーです。

こちらのお店は、肉や魚はもちろん、卵も使っていないし、さらにニンニク、玉ねぎまで使っていないカレーなんです。

ベジタリアンカレーでも普通ニンニクと玉ねぎは使います。
そうしないと美味しくならないからです。

しかし厳格なベジタリアンになると、ニンニクや玉ねぎもNGだという話を聞いた事があります。
こちらのお店はそんな方の為に作っているのでしょう。

そして、ニンニクと玉ねぎを使っていないにもかかわらず、ちゃんと美味しいのが素晴らしいです。

スパイス使いも味付けもシンプルで控えめ。
だからこそ素材本来の味が引き立つのかもしれません。
とにかく優しい味なんですね。

カレー以外にもサラダが同じプレートに乗っているのですが、このサラダがまた美味しいです。
スプラウトを使っていたり、ポテトサラダかと思いきやおからサラダだったり、とにかくヘルシー。

ライスも普通のライス、玄米、七穀米と選べて、これまたヘルシー。

優しくて心温まる味と同じく、お店の雰囲気も接客も実に優しくて癒される感じです。

野菜不足の時にはここですね。




ほうれん草カリー


これまた美味しいです。
上に乗っているのはパニールではなく豆腐です。
それがまた良いんですね。

評価:★★★☆

テーマ : カレー
ジャンル : グルメ

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八丁堀「マレーカンポン」マレーカンポンチキンカレー


インド料理屋やらネパール料理屋やら、エスニック系のお店が入れ替わり立ち替わり状態が続き、なかなか落ち着かないビルだなぁと思っていたビルに入っているマレーシア料理屋さんです。

確かに以前入っていたお店は、どこも可もなく不可もなく。
もしくは不可なお店だったので、それじゃ潰れるよなぁと思っていました。
いつのまにかマレーシア料理屋さんが入ったけど、ここも長続きしないのかもなぁなんて考えていました。

しかし、ここになってからしばらくたちます。
ようやく落ち着いた店ができたという事は、今回は良いお店なのかもしれないという事で行ってきました。

ランチで行ったのですが、カレー、ラクサ等がありました。
メニューの種類はそれ程多くありません。

とりあえずチキンカレーを注文しました。

店内は低い机と椅子、そして周囲はよしずで装飾されていて、マレーシアの屋台を思わせます。

チキンカレーはチキンとオクラ、じゃがいものカレー。
ニョニャ料理のカレーらしく、マイルドで濃厚な味でした。

レモングラスや八角が効いていて、現地の味とかなり近かったです。

マレーシアに行った時の事を思いながら食べ終わると、店員さんが、「マレーシア行ッタ事アリマスカ?」と話しかけてきました。
確かに行った事があるのですが、僕に行った事ある雰囲気が出ていたんでしょうかねw

接客のお兄さんのみならず、厨房のシェフも含めて暫しマレーシアの話で盛り上がりました。

夜のメニューも見せてもらうと、全体的に安めの値段設定。
オタオタ等、ニョニャ料理が色々とありました。

要予約メニューもいくつかありましたが、予約すればメニューに無いものでも可能な限り作ってくれるそうです。

チェンドルが食べたいなぁ。
日本でチェンドル食べられるお店はほとんど無いので、今度は予約してチェンドルお願いしてみようかななんて思いました。

飛び抜けて美味しいというわけではありませんが、現地の味と現地の雰囲気にかなり近いお店です。

値段も都内の他のマレーシア料理屋に比べて安いですし、また行きたいと思います。

評価:★★★

テーマ : カレー
ジャンル : グルメ

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下北沢「アンシカインディア」バターチキン


下北沢インド料理屋の中では新しいお店です。

外見は下北沢らしくカフェのような雰囲気ですが、店員は現地の方。

店内は明るくて下北沢らしいんですが、メニューはインドネパール系です。

バターチキンとナン、そしてきのこのグリルをいただきました。

バターチキンは写真にアップしたとおり、真っ赤。
カラフルですね。

どうやら他のカレーも発色がしっかりしていて、いくつか一緒に食べると色の違いが楽しめそうな雰囲気でした。

味は悪いわけではないのですが、色にこだわったせいかスパイスのバランスはもうひとつといった印象。
僕が好きなバターチキンはもっとくすんだ色をしているので。

あとでバターをそのままぶっこむスタイルはパトワールを思い出します。

こういうのが好きな方もいると思うんですが、僕の好みとは少々違うという事ですね。




きのこのグリル


これは美味しかったです。
きのこサブジ的なもので、いくつかのスパイスとギーで炒め合わせた椎茸、しめじ、えのき。
きのこってカレースパイスと合いますからね。

他にもトマトのタンドール焼き等、一品料理メニューに気になるもの、珍しいものが多かったです。
そちらメインで頼むのが良いのかなと思いました。


評価:★★★

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下北沢「モエツカリー」Dセット(チキン、野菜)チーズクルチャ


下北沢にもいつの間にかインド料理屋が増えましたね。
下北に限った事ではないのですが。

下北と言えばインドカレーよりもカレーライスのイメージだったんですが、今となってはどちらも同じくらい店舗数ある印象です。

こちらのお店、今回初訪問だったんですが入ってみて見覚えのあるインド人店員さんが。
誰だっけな?と思って記憶をたどると、ガード下にあったお店の人でした。
この方がラワットさんですね。

調べてみると、下北沢ガード下の店舗が閉店し、別の街に移転したんですが、またこちらにも2号店という形で戻ってきたという流れのようです。

今回はランチのセットをいただきました。
カレー2種セレクト。焼き物をセレクト。ドリンクをセレクト。そしてナンとライス。サラダはつきません。

カレーはチキンと野菜を選びました。
個人的にはマトンが好きなんですが、セレクト可能なメニューとしては無かったので。

その代わり焼き物でシークケバブを選べたのでそちらに。
ドリンクはラッシーで。

ナンをチーズクルチャに変更できるか聞いてみると、差額プラスで可能という事だったのでチーズクルチャにして。

どれもこれもちゃんとしたインド料理で、ちゃんと美味しいです。
ただ、僕の好みとは少しずつ違うんですよね。

そういえば以前ガード下のお店で食べた時も同じ事思ったなぁと考えながら完食。
ナンをクルチャにしたのはあるけど1200円ちょい。
サラダがついてれば納得なんだけどなぁ。
チーズクルチャももっとチーズたっぷりタイプの方が好きだし…

なんて考えていると、ラワットさんの人懐っこい笑顔の接客が。

憎めないんですw
この笑顔で評価上がっちゃいますねw

評価:★★★

テーマ : カレー
ジャンル : グルメ

カレー日記



本郷三丁目「ナマステ」サグマッシュルーム、チャナマサラ、モモ


久し振りの利用です。
今回は初のテイクアウト利用でしたが、昼、夜、共に行った事があり、3回目の訪問という事になります。

毎日カレーを食べ歩いている僕ですが、3回以上行くお店となるとそうそうありません。
ある程度以上の美味しさではないと行かないですからね。

という事はこのお店もちゃんと美味しいという事なんです。
その割に某ログ評価がイマイチ。

確かにランチに行くと実に無難なお店です。
際立った個性があるわけではありませんし、値段も相場。
味は平均よりは上ですが、その程度です。

しかし夜に行けばその実力がわかります。

インド、ネパール料理を謳うお店の本気度を見極める1つのメニューとして、ネパールの定食ダルバートがあるんですが、こちらのお店にはちゃんと夜メニューにダルバートがあります。
それだけネパール料理に対して本気度があるという事ですね。

初めてこちらでダルバートを頼んだ際に、ネパール系店員さんに「オキャクサン、ニホンジン?」と聞かれましたw
確かに風貌が怪しいと言われ、職務質問受けることも日常茶飯事な僕ですがw
「そうだけど何で?」と聞くと、「ニホンジンデ、ダルバートタノムヒト、メズラシイネー。ダルバートスキナノ?」と笑顔で。

このエリアだと確かにダルバート頼むお客さんは少ないのかもしれません。
会社員が多いエリアで、特にインド・ネパール系の外国人が集まるエリアでもないので。

しかし、せっかくなのでここはダルバートを頼んでみて欲しいですね。
昼同様特筆すべき点は無いんです。
ですが、全ての面においてちゃんと作ってあり、納得の出来栄えでした。

今回テイクアウトで頼んだ料理も全て納得の出来栄え。

サグマッシュルームはサグの風味は弱めで、マッシュルームも缶詰のものでありながら、野菜のみとは思えないコクと奥深さがあり、味のバランスが良かったです。

チャナマサラもちゃんと美味しい。
スパイス使いが上手というわけではないのですが、味付けのバランス感が良いお店だと思います。

モモも同様。

もう一品、ゴーヤのタルカリも買ったのですが、それが一番美味しかったです。
ちょっと食べて写真取ろうと思ったんですが、美味しくて一気に食べてしまいましたw

このようなネパール料理を食べてこそ実力がわかるお店だと思います。

このエリアには意外とインド料理屋さんが多いですが、こちらのお店も良いお店です。
味もそうですし、気さくな接客とサービスも良いです。
もっと評価されてしかるべきと思うので、採点は少々甘めにつけておきます。

評価:★★★☆

テーマ : カレー
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下落合「スパイス6」Cセット(マトン、野菜)


下落合駅からすぐ近くにあるインドネパール料理屋さんです。

ランチで訪問し、カレー2種と焼き物のセットをいただきました。

全体的に無難で一般向けな方向性です。
当たりも無いですがハズレも確実に無いと言いますか。

サラダはドレッシングがインド系のもの。
チキンティッカもシークケバブも王道。

ご飯もナンも可もなく不可もなく。

「可もなく不可もなく」というと、悪い意味に感じるかもしれませんが、良い意味で「可もなく不可もなく」なんですね。

カレーはマトンを辛口、野菜を中辛で頼んだのですが、中辛と辛口の差がありすぎましたw
辛口にするとだいぶ辛くなります。
この調子だと激辛は相当な辛さになるでしょうね。

マトンは肉の量が少なめですし、肉汁がしっかりと溶け込んだタイプでもないのですが、野菜の味わいで美味しく食べられます。
野菜もミックスベジタブルではなく、カリフラワーなどしっかり入っていて、納得できるものでした。

ナンとライスはおかわり自由だそうです。

これで1000円なら妥当なラインかと思います。

わざわざ遠くから行く程のお店ではないかもしれませんが、ここ付近で用事があった際にはまた行っても良いかなと思えるお店です。
店員さんの接客も笑顔で好感持てるものでしたし、お店の雰囲気もナチュラルで、なんだか落ち着く空気感がありました。

評価:★★★

テーマ : カレー
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日本橋「よもだそば」よもだカレー半たぬきそばセット+特大かき揚げ


日本橋は日本一の蕎麦激戦区だと聞いた事があります。
確かにあたり見回すと蕎麦屋だらけ。

立ち食いから普通の蕎麦から、多くのお店があるのですが、その中でも異彩を放っているのがこちらのお店。

立ち食い蕎麦屋なのですが、インドカレーが売りという、謎度合いの高すぎるお味ですw

本格インドカレーと謳っていますが、インドカレーそのものではありません。
確かに蕎麦屋のカレーとは全然違うものです。
骨付きチキンがドカンと入った、トマトベースでヨーグルトなんかも使っていますかね。
酸味が味の中心となったインド式のカレーです。
スパイス感はそれほど強いわけではないんですが、バランスが良いです。
下手なお洒落カフェで食べるインドカレーもどきなんかより、よっぽどこちらのカレーの方がちゃんとしていますよ。

カレーには蕎麦つゆを使っているという事で、蕎麦との相性も良いので、カレーと蕎麦のセットをおすすめします。
ただ、その場合、蕎麦が好きな方はまず先に蕎麦の方から食べてくださいね。
カレー先に食べちゃうと蕎麦の味がぼやけますからw

揚げ物は揚げ置きなので冷めている場合もあります。
しかし、そこは立ち食いですから。
こういうとこの天ぷらはそばつゆに浸して食べるのが美味しいんです。

揚げ物ならかき揚げがおすすめです。
120円で予想の3倍くらい大きいのが来ますw

普通100円でうすっぺらい感じのお店が多いですからね。

カレーも単品480円と実に安いですし、カレーと半たぬきそばのセットで600円。
今回の僕のようにかき揚げ追加しても720円。
その安さでこれだけの満足感を味わえるお店はなかなかありません。

立ち食いなのでサービスという点では足りない部分もありますが、立ち食いという事を考えれば十分以上のクオリティです。

評価:★★★☆

テーマ : カレー
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千駄ヶ谷「ディルセ」


やっとこさ行ってきました。
ダバインディア系列で修行されていた日本人シェフによる3つの名店。その中で一番新しいのがこちらです。

今回初だったのですが、行ってみたら顔なじみのシェフで安心しましたw

こちらのお店はお酒のつまみ的なインド創作料理が充実しています。
今回いただいたものをまとめてみます。
店内撮影禁止なもので、メニューの名前が微妙に違うかもしれませんが、だいたいそういう名前という事でご勘弁を(^_^;)


・田舎風パテ
フランス料理のパテをインド的スパイス使いで作ったオリジナル創作料理です。
これ、最高に美味しいですね!
普通のパテよりも断然こっちの方が好きです。
パテって美味しいけど何か一味足りないよなぁと前々から思っていたんですが、スパイスが足りなかったんですねw
それが入ってるもんで完璧です。
一緒の皿に乗っているピクルスがまた合います。

・冷製チキンのアチャールサラダ
アチャールとチキンを和えたものです。
アチャールなので少々しょっぱめですが、お酒にはこういうのが合うんですよね。

・スパイシートリッパ煮込み
トリッパをトマトで煮込んだものにスパイスが入っています。
トリッパのトマト煮込みは他でもありますが、そこにスパイスとなるとなかなかありません。
カルダモンがこんなに合うとは発見でした。

・チーズキーマクルチャ
チーズクルチャと言えばダバ系列の名物メニュー。
それにラムの挽肉が入っているのがこちらオリジナル。
ラムの滋味がしっかりと出ていて、チーズとも完璧に合います。

・ポークスペアリブヴィンダルー仕立て
これが一番美味しかったかもしれないです。
タンドリースペアリブなんですが、ヴィンダルーのように酸っぱさと辛さが実に上手いこと融合していて、ジューシーな肉がさっぱりと美味しく食べられます。
シェフのセンスの良さが感じられました。

・マスタードソースのフィッシュカレー
こちらのお店はフィッシュカレーが3種類あり、それが売りのようです。
東インド意識のマスタード使いですが、東インドまんまではなく、やはりこちらオリジナルの味となっていて、爽やかな味でした。

・バングラの豆スープ
これまた非常に美味しかったです。
シンプルイズベストな味付け。
豆の旨みがスパイスで引き立っていました。
Sサイズも頼めるのが嬉しいですね。

・本日のサブジ
今日はじゃがいものサブジでした。
じゃがいもの細切りをいくつかのスパイスで炒めたシンプルなものですが、こちらもシンプルイズベストな味付けでした。

食べ物は以上です。
飲み物はインドワインなど色々と置いてありました。
インドワインについては語れる程の知識がないのですが、美味しかったです。

また、ラッシーが独特な酸味で、これまた実に美味しかったです。

二人で行ったのですが、これでもう完全におなかいっぱい。
どれもこれもここでしか食べられない味で、本当に美味しかったです。

お店は混んでるかなと思って予約を入れたんですが、それ程混んでもいなく、まだ予約しないでも入れる様子。
場所柄もあり、住んでいる人が少ないので、3つの名店の他である大塚カッチャルバッチャル、木場カマルプールに比べると、地元民のお客さんがなかなかつきにくいのでしょうか。

逆に言えば今が行きどき。
既にカッチャルバッチャルは人気店となり、混み合ってて入れない事もしばしばです。

わざわざこのために千駄ヶ谷まで行く価値のあるお店です。
ランチでも行ってみたいです。



評価:★★★★☆

テーマ : カレー
ジャンル : グルメ

カレー日記



銀座一丁目「カイバル」カイバルタリー(ポークキーマ、茄子と豆、海老)


銀座界隈に3店舗存在するインド料理姉妹店、ダバインディア、グルガオン、そしてこちらカイバル。

どこも最高に美味しい名店なのですが、こちらカイバルだけは接客に難有りと思い、一番足が遠のいていました。
今回久しぶりに行ってみたら、そこが改善されていて、そうなるともう死角無しですね。

前回行ったのは恐らく2年程前なのですが、その時にいた感じの悪いスタッフ、気さくすぎて少々鬱陶しいスタッフがいなくなっていて、ダバインディアで見かけたそつのないお兄さんを中心に接客がなされていました。

今回たまたまその感じ悪い人がいなかっただけかもしれませんが(^_^;)
でもこちらのお店に来たのは今回5回目で、その人がいなかったのは今回のみですから、いなくなったと思いたいですw

さて、料理についてですが、南インドなダバインディア、北インドなグルガオン、こちらカイバルはタンドール料理に力を入れています。
店名はパキスタンの地名なので、西インド料理と思いきや、そもそも西インド料理ってあまり聞かないですね。
東だとベンガル料理とかが有名ですが。

とにかくこちら、タンドール料理に力を入れているだけあり、焼き物が抜群に美味しいです。

今回いただいたホリデーランチのカイバルタリーは、ムルグマライ、タンドールプローン、シークケバブがつきます。
どれもシンプルな味付けで、だからこそ素材本来の旨味を堪能できます。
タンドール釜で焼いたからこその仕上がりですね。

カレーは日替わりなのですが、どれもちゃんと美味しいです。
夜に比べればスパイス感は弱めなものの、それでも野菜とスパイスとのバランスが良く、特に海老カレーはトマトとカシューナッツとクリームの三位一体感が素晴らしかったです。

ナンをプラス200円で名物のチーズクルチャに変更できるので、当たり前のように変更しました。
ここ系列来たらチーズクルチャは欠かせません。

ランチで1600円、チーズクルチャにすると1800円となるので、決して安いわけではありませんが、ライスもバスマティですし、味のクオリティを考えれば決して高いとは思いません。




ラム肉のビリヤニ


ビリヤニも美味しいです。
少々オイリーなんですが、ラムがしっかり柔らかく下味も十分についていて、ライタと合わせると爽やかな味になります。

店内の雰囲気も、昼は明るく、夜は暗いながらも雰囲気があり、お洒落な空間です。

だからこそ接客だけ残念なのが本当に残念と思っていたのですが、それがなくなった今、同系列で一番推せるお店になりました。
多分ですけどねw

評価:★★★★

テーマ : カレー
ジャンル : グルメ

プロフィール

AKINO LEE

Author:AKINO LEE
ミュージシャン、ヴォイストレーナー、アイドルプロデューサー、作詞家、作曲家、振付師、ライター、俳優、イベントオーガナイザー等、様々な分野で精力的に活動中のアーティストAKINO LEEの公式Blog。

2006年11月より、一日最低一食以上カレーを食べる「毎日カレー生活」を開始。
いつしか毎食カレー生活となり、現在も継続中。

基本的に本ブログは、カレーの事ばかりです。
が、稀に別の事も書きます。

基本的にカレーの種類でカテゴリ分けしていますが、場所で調べたい場合は、左下にある検索窓で駅名を入れてください。
そうすると、カテゴリの名前と、その右に「カレー日記」と出てきますので、その「カレー日記」をクリックしてくれれば関連するカレー屋が出てくるはずです。

基本的に自分の為のカレー備忘録なので、コメントやトラックバックはつけられない設定ですし、カレーブログを専門的にやってらっしゃる方に比べると内容が薄いですが、カレー屋探ししている方の参考に多少なりともなれれば幸いと思い、更新していく所存です。

基本的に一度食べたカレーを再度重複して上げる事はありません。
しかしあまりに美味かった場合や、一度アップした事を忘れている場合はその限りではありません。
という訳で毎日カレーを食べている割には更新が毎日ではないのですが、俺が毎日どんなカレーを食べているのか興味あるという方は、ツイッターの方をフォローしていただければ、そちらで「本日のカレー」として食べたカレーを全てアップしております。

@lee_otokage

基本的にこちらのブログはカレー生活の途中からつけはじめたもので、以前書いていたブログは諸事情あり消えてしまっています。
カレー生活始めだしてからのカレーについてはmixiの方に全てまとめてありますので気になる方はそちらもどうぞ。

mixi ID 142205

基本的に…という言葉を文章の頭につける事が多い人間には、詐欺師が多いと某著名人に言われた事があります(^^;)

基本的に詐欺師みたいなもんですが、カレーに関しては正直です。
よろしくお願いいたします!

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