カレー日記

プノンペン「クロスタウンカフェ」7種の野菜カレー+ソーセージ
日本人シェフによる旅行者向けお洒落カフェです。
シェフはサラリーマンだったのにカンボジアで料理を作りたいという事でこちらのお店に来たそうで。
人生は一回ですからね。
それだけカンボジアに魅力があるという事でしょう。
カレーは野菜とフルーツを使った鉄板焼きカレーです。
野菜カレー6ドル、ソーセージトッピング2.5ドル、合わせて8.5ドル。
現地の人にはかなり高いですね。
でも現地の人らしきお客さんもいたので、人気はあるようです。
なんでもこのお店のスタイルをパクった他のお店までオープンしたそうで。
実際美味しいです。
日本でもこのスタイル、この値段で原宿あたりにお店出したら流行るんじゃないかなと思えるくらい。
そしてこちらのお店、店員さんが優しい!
ティアップというフルーツをサービスしてくれました。
これが見た目グロテスクなんだけど食べると甘くて美味しいという東南アジアフルーツ。
嬉しいですね。
満足度の高いカンボジア1食目でした。
評価:★★★☆

プノンペン「CAMORY」クメールスタイルフィッシュカレー
王宮近くにある西洋料理とカンボジア料理のカフェです。
こちらのオーナーは、ストリートチルドレンを引き取って育てつつ、こちらのお店で接客と料理を教えて独り立ちできるように教育しているんだそうで。
カンボジアにはこういうスタイルのお店がいくつかあるようですが、子供達の笑顔を見るに、引き取ってもらえて良かったんだろうなと思えました。
カレーはタイカレーもありましたが、クメールスタイルのフィッシュカレーをオーダーしました。
メニューにはフィッシュヘッドと書いてあったのですが、この日はフィッシュヘッドが無いので魚一匹入れたものでどうかと提案され、それに乗りました。
しっかり揚げた魚一匹まるごと入っていて豪華です。
カレーはココナッツが強い甘いカレー。
具はキャベツが多かったです。
この甘いのがクメールカレーなんですよね。
10ドルと、少々値は張りましたが、子供達の笑顔に癒されました。
評価:★★★

プノンペン「パッションシェフ」フライドライスグリーンカレーチキン
屋台村というかフードコートというかモールのレストランエリアというか、そのどれでも無いんですが中間的な雰囲気のエリアにあるお店です。
メニューはタイ料理中心。グリーンカレーは4ドル、グリーンカレー炒飯だと2.5ドルという事で、炒飯の方にしてみました。
オーダー後、一から作っていたので時間はかかりましたが、その分美味しいです。
日本でもグリーンカレー炒飯を何度か食べた事がありますが、そのどれよりも美味しく感じました。
しっかり辛目でしたがプリックナンプラーかけてさらに辛美味。
これでこの値段は安いですね。
店員さんなのか店員さんじゃないのかよくわからないお姉さんが酔っ払っていて、やたらと話しかけてくるのがまた面白くw
料理を作ってくれた人に悪戯したり、他に来たお客さんを接客したと思いきやどこか行ってしまったり。
食べ終わって他のバーで飲み出したらまたそのバーに来て絡んだりw
楽しいですねカンボジア!w
評価:★★★☆