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カレー日記


大塚「まる」ダルバートセット


大塚駅北口の商店街にいつの間にかできていたお店です。
ビルの5階にあるのですが、外看板にダルバートの文字を発見して行ってみました。

エレベーターの扉が開くとそこはすぐにお店という状態。
店内は予想とはまるで違い、かなりお洒落な空間であり、しかも相当な広さです。
100人くらい入れるじゃないかと思えるほど。

ランチタイム訪問だったのですが、店員さんはこの広さにしては少なく、ネパール人の方が2人。
しかしお客さんの入り的には2人で十分というくらい。

ランチのダルバートセットは1000円でした。
他にインドネパール系と思しきカレーとナンのセットや、グリーンカレーやガパオもあって、ネパール人によるインネパタイアジア料理店という感じ。
ガパオだけ何故か特別価格で500円と安かったのですが、他は1000円前後と、ランチとしては少し高め設定です。

といっても、ダルバートはご飯のまわりにサグ、野菜タルカリ、チキンカレー、アチャールがつき、別皿でダルとサラダ。
そしてドリンクもついて1000円なので内容的には文句なし。
盛り付けが一皿に一緒になっているソルティモードスタイルなのですが、これはこれで食べやすくて良いです。

ダルの味が素朴な本格ネパール味で好感持てます。
他はインネパ的な味付けなのですが、ダルと一緒に食べると不思議とネパール感が増し、トータルで考えれば1000円でも十分満足できる内容でした。

夜もダルバートはいただけるようです。カレーもあるのですが、焼鳥やその他諸々居酒屋料理も取り揃えており、やはり無国籍アジア料理居酒屋という感じになりそうです。

値段は安くはないのですが、このようなおしゃれな空間でネパール料理をいただけるのは嬉しいこと。
大塚カレーの選択肢のひとつとして加えておいて損はないかと思います。

評価:★★★☆


カレー写真


下落合「ブラザー」サバキーマカレー

大久保「魯珈」ろかプレート(骨付ラム)

秋葉原「アールティ」バターチキン、ミクスベジタブル

神田「アーンドラダバ」ノンベジミールス

チキンティッカ&ガーリックチキン

カレー日記


人形町「チキンプレイス」特製チキンカレー焼きカレー


特製チキンカレーコロッケ


秋葉原、浅草橋、人形町など、東京の東側のエリアに数店舗展開する焼鳥のお店です。
人形町店は初訪問。
夜に飲み利用で行きました。

メニューがお店によって少しずつ違うのがチキンプレイスの面白い所であり、良い所。
食べ比べも楽しいです。

こちらには焼きカレーとカレーコロッケがあったのでそれを注文。

カレー自体は他のチキンプレイスと同じく、トマトの効いた鶏肉たっぷりなオリジナルカレーなのですが、トマトが強めだからこそチーズとの相性は間違いなく良いわけで。
焼きカレーは食事としてはもちろん、酒のアテとしても合うと思っている僕としては嬉しいメニューであり、味でした。

カレーコロッケもじゃがいもとオリジナルチキンカレーを混ぜたものであり、独特の味わい。
これも面白いです。

焼鳥もいくつか食べたのですが、他のチキンプレイスよりもレベルが高い気がしました。
お店の雰囲気的にも明るくておしゃれであり、落ち着いて飲むにもわいわいと楽しむにもどちらにも向きそうな感じ。

人形町店、良いですよ。

評価:★★★☆

カレー日記


西早稲田「アッパーカット」ミートソース並盛り+味変カレー


戸山公園に隣接する形でマンションの低層階部分がショッピングセンターというほどでもないのですが、いくつかお店があるオレンジコートという場所があります。
その中にある立ち食いスパゲティのお店がこちら。
メニューはミートソースが基本で、それの並盛りなのか大盛りなのかさらにその上なのかという感じ。
トッピングで色々と変化を出せます。
そのトッピングにカレーがあったので行ってみました。

店内はまさに立ち食い。
券売機で食券を購入し、カウンターに置きます。
ミートソース並盛り380円、カレー50円で合わせて430円。安いですね。

食べてみるとミートソースはスパゲティもソースも給食を思い出すような懐かしい味。
生の玉葱みじんぎりが乗ることによって食感に変化を出しています。

カレーはカレー粉かなと思っていたらそうではなく、カレー粉で味付けたフライドオニオンでした。
確かにカレー味ではあるのですが、これだけだと全体がカレー味になるほどでもなく、ほんのりカレー風味になるという感じだったので、カレーを求めるならダブルでこれをトッピングした方が良いでしょうね。

お昼過ぎの訪問でしたが、お店はなかなかの賑わいでした。
近隣の方に愛されているようです。

評価:★★☆

カレー日記


町屋「プージャ」フィッシュターラ


マトンのセミドライカレー


町屋の名店健在です。
東インド料理に特化したお店という非常に尖った立ち位置であり、町屋という、住んでいる人や働いている人でない限りまず行かないのではないかと思える街の中にありながら、しっかりと続いていて、その味もブレることなく美味しいままというのは本当に奇跡的なことだと思います。

今回はカレー仲間のリクエストにより、ここに連れて行った形になったのですが、食べたのはフィッシュターラとマトンのセミドライカレー。
メニューは以前と多少の差はあったものの、やはり東インド、ベンガル料理というこだわりはまったく変わっておらず嬉しくなります。

味は相変わらずの美味しさ!
マトンが男らしすぎて良い感じ。骨付きをむしゃぶりつく美味しさって特別なものがありますね。
フィッシュターラの魚は、この日は鯛だったのですが、これがまた美味しくて。
たんぱくな白身魚にしっかりスパイシーなカレー。じゃがいものホクホク感もたまりません。
ダルがかなりギーがきいていて、これがまた箸休め的な美味しさになっていて。

凄いなぁ。

しかもこれ、日本人が作っているんですから本当に驚きです。
日本人男性とインド人女性のご夫婦のタッグ。
素晴らしいです。

相変わらずディナータイムは平日だとお客さんがほとんどいなくて不安を覚えるわけですが、マニアなら是非行くべきお店ですし、近隣の方は定期的に通っていただきたいです。
このお店がなくなったら寂しいですから。
ちなみに一緒に行ったカレー仲間はカレー的にはまだそれほど詳しいわけではなく、様々な美味しいものが好きで、その中でカレーも好きという感じの一般的感覚を持ち合わせた人だったんですが、その人曰く、「今まで連れて行ってもらったお店の中で一番美味しかった!」ということだったので、一般的な方にも美味しいと思える料理であることは間違いありませんよ。

評価:★★★★

カレー日記


新橋「バンコクキッチン」ゲーンキョワーンガイ


おしゃれタイ料理チェーン店です。
こちらはおしゃれ通りのコリドー街店。
いつも混んでて敬遠していたのですが、日曜の夜に通りかかると空いていたので入ってみました。

店内はコリドー街らしく実におしゃれな雰囲気。
店員さんも若くて綺麗なタイ人女性が多く、どことなくスタイリッシュでした。

いただいたのはゲーンキョワーンガイ。
グリーンカレーです。
グリーンカレーは夜でもライスついて1000円ちょっとというサービス価格。

味はバンコクキッチンらしい濃厚なレストラン的グリーンカレー。
辛さや香りは控えめで、日本人に食べやすいグリーンカレーといえるでしょう。

一般受けを狙い、それが成功しているお店だと思います。

評価:★★★

カレー日記


四ツ谷「ミックスアンドマッチカフェ」ムンバイ(タンドリーチキン&キーマカレー)


安定感のあるインド料理チェーン店ムンバイが手掛けるナン専門店です。
四ツ谷のムンバイの1階にあります。
カレーとナンのセットも一応あったのですが、メニューのイチオシはナンピザとナンロールの様子。

どちらもムンバイという名前のものがカレー味。
ナンピザの方のムンバイをいただきました。

ナンにキーマカレーとタンドリーチキンとチーズを乗せて焼いたもの。
ちゃんとカレー味です。
それにフライドポテトが添えられていました。

ナン自体の美味しさはこの形状なのでちゃんとわかったわけではないのですが、ムンバイのナンを想像すればそれで間違いないかと思います。
ナンピザの味はぼちぼちでしたがフライドポテトが美味しかったです。

ナンが好きで、色々な変わったナンを食べてみたいという人には良いと思います。

評価:★★★

カレー日記

今年もスリランカフェスティバルに行ってきました。
タイフェスは混みすぎ、ナマステインディアも毎年仕事が忙しい時期で行けないことが多いのですが、スリランカフェスに関してはタイミングが合うんです。

というわけで色々といただいたものをまとめます。


スリランカフェスティバル2017「アハサ食堂、カルパシ、コジコジ」コラボプレート

超人気店カルパシ、スリランカ天国茨城の中でも有名なコジコジ、そして知る人ぞ知るアハサ食堂。
この3店舗がコラボしたプレートがいただけるということで、今回のスリフェスでは一番の注目度と人気度だったのではないかと思います。
結構な列を並んで買いましたが、味は流石の美味しさ。
しっかり辛口なのが良いです。1000円ということでこの手のフェスとしては安くない値段ですが、この手のフェスで食べられるレベルを超えていたので十分満足です。

評価:★★★★



「バナナリーフ」スリランカホームスタイルランチ、スペアリブ、カトレット

スリランカ天国茨城の名店バナナリーフも出店していました。
ホームスタイルランチと、スペアリブ、カトレットをいただきました。
久々のバナナリーフだったので興奮して沢山頼んじゃったのですが、味はどれもちゃんと美味しくてペロリといただけました。
もちろんお店に比べたらクオリティは劣るかもしれませんが、こういう場所で他のお店の料理と食べ比べながら、時には一緒に混ぜながら食べられるというのはやはり貴重です。

評価:★★★★



「セイロンドロップ」キリテー


珈琲ブレイクならぬチャイというかキリテーブレイク。
セイロンドロップは流石に美味しいですね。
スリフェス来ると確実にここのキリテー飲んでます。



「アプサラ」カレー&ライス


代々木から西早稲田に転生したアプサラもお店を出していました。
しかも結構な人気。
ランプライスには列ができ、1時間待ちと書いてあったのでカレー&ライスにしました。
よく知っているお店が人気あるのはなんだか嬉しいもんです。
味もお店のレベルとほぼ変わりないクオリティのものを出せていて凄いなと感心しました。

評価:★★★★



「ホットスパイシー」コットゥロティ


知らないお店でしたが並びがなかったのでコットゥロティを買いました。
ちょっとしょっぱめでしたが、フェスとしては十分。
値段も安かったのでOKです。

評価:★★★



「シウヘラ」ベジタブルロティ、エッグロール


もう一軒知らなかったお店から。
エッグロールとマトンロティを頼んだのですが、食べてみたらマトンロティではなくベジタブルロティでした(^^;)
味は悪くなかったですし値段も安めだったのでOKです。

評価:★★★


全体見て思ったのはランプライスの人気。
ランプライスを出しているお店はどこもかしこもランプライスだけ別の列を作るなどして大盛況。
一般層にまでランプライスが浸透してきたということでしょう。

毎年スリフェスは当たり店が多く出店している印象なんですが、考えてみたらスリランカ料理店の当たり率自体が高いというか、レストランとしての偏差値が高いんですよね。
やはりスリフェス最高でした。

カレー日記


新丸子「ビッグバン」カレーパン、マサラカレーパン


カレーの街武蔵小杉からも近い新丸子にあるパン屋さんです。
地元の方によれば割と古くからあるお店だそうで。
ずば抜けた人気があるわけでも、目新しさがあるわけでもないのですが、地域密着型でしっかり常連さんがついているお店なんだとか。

そんなお店のカレーパンをいただきました。
普通のカレーパンと、マサラカレーパンの2種類です。

普通のカレーパンは王道の揚げタイプ。
玉葱の味が印象的だったのですが、正直言うと中身がちょっと少ないなぁとちょっと残念な気持ちに。

気を取り直してマサラカレーパンを食べてみると、僕の好きな焼きタイプであり、しかも一口食べてみると口の中がほとんどカレー。
断面見てもかなりのカレーの量。
普通のカレーパンとくらべるとカレーの量が4倍~5倍くらい入っているんじゃないかというくらいに差がありました。
たまたまだったのかなんなのか。。。

マサラカレーパンの方がカレー自体の味も良かったですし、辛口でも食べられる方には圧倒的にマサラをおすすめします。

評価:★★★

カレー日記


神保町「SAINO」チャナマサラ


マライティッカ


ネパール人によるインド的カレーとその他アジア料理のお店、所謂インドネパール系のお店は、どこもかしこも味が同じような感じで個性も無く、また、そのようなスタイルが多すぎるくらいに多いのでカレーマニアには馬鹿にされてしまうことも少なくないのですが、数が多いが故に一般層からすると一番わかりやすいインドカレーがインドネパール系のそれであり、また、インドカレー以外にもタイ料理やら何やら色々あるのでエスニック料理が食べたい時には重宝することもあり、商売的には固いと言われています。

インドネパール系のお店の中にも時々当たりはあるので、それを探すようにして様々なお店にトライするようにしているのですが、当たりではないとわかっていても行くお店や、当たりではないことを確認しても尚再度行くお店がたまにあります。

こちらのお店もそれ。
味はごくごく普通です。
可もなく不可もなし。個性もなし。

しかし、味ではない部分で素晴らしいところがあります。
それは何かというと、ドリンクの安さ!
ウーロンハイ、ハイボールはなんと100円!
その他のお酒も軒並み通常のお店の半額レベルであり、飲み利用せずにはいられないお店となっています。

インドネパール系のお店は不思議とお酒が安いお店が多いので、他にも味は普通と知っていても何度か通っているお店はあるんです。
しかしここまで安いのは初めて。
インドネパール系のお店でせんべろできますからね。

このようなお店で何を食べれば良いかというと、カレーでいえばチャナマサラがおすすめ。
豆のドライカレーなんですがこれが酒のつまみに良く合うんです。

他にはモモも良いですね。
ネパールの小籠包的料理です。
モモも大外れはなかなか無い料理なので、間違いないと思います。

ここのお店でいうならモモよりもマライティッカがおすすめ。
安くて大ぶりのマライティッカ。おつまみに最高です。

カレー激戦区神保町の、しかもカレー激戦区である通称カレー通りに存在するお店の中において、味では他に引けを取りますが、そのドリンクの安さでぶっちぎりの一位なので、使い勝手は十分にあります。
また飲みに行きたいですね。

評価:★★★
プロフィール

AKINO LEE

Author:AKINO LEE
ミュージシャン、ヴォイストレーナー、アイドルプロデューサー、作詞家、作曲家、振付師、ライター、俳優、イベントオーガナイザー等、様々な分野で精力的に活動中のアーティストAKINO LEEの公式Blog。

2006年11月より、一日最低一食以上カレーを食べる「毎日カレー生活」を開始。
いつしか毎食カレー生活となり、現在も継続中。

基本的に本ブログは、カレーの事ばかりです。
が、稀に別の事も書きます。

基本的にカレーの種類でカテゴリ分けしていますが、場所で調べたい場合は、左下にある検索窓で駅名を入れてください。
そうすると、カテゴリの名前と、その右に「カレー日記」と出てきますので、その「カレー日記」をクリックしてくれれば関連するカレー屋が出てくるはずです。

基本的に自分の為のカレー備忘録なので、コメントやトラックバックはつけられない設定ですし、カレーブログを専門的にやってらっしゃる方に比べると内容が薄いですが、カレー屋探ししている方の参考に多少なりともなれれば幸いと思い、更新していく所存です。

基本的に一度食べたカレーを再度重複して上げる事はありません。
しかしあまりに美味かった場合や、一度アップした事を忘れている場合はその限りではありません。
という訳で毎日カレーを食べている割には更新が毎日ではないのですが、俺が毎日どんなカレーを食べているのか興味あるという方は、ツイッターの方をフォローしていただければ、そちらで「本日のカレー」として食べたカレーを全てアップしております。

@lee_otokage

基本的にこちらのブログはカレー生活の途中からつけはじめたもので、以前書いていたブログは諸事情あり消えてしまっています。
カレー生活始めだしてからのカレーについてはmixiの方に全てまとめてありますので気になる方はそちらもどうぞ。

mixi ID 142205

基本的に…という言葉を文章の頭につける事が多い人間には、詐欺師が多いと某著名人に言われた事があります(^^;)

基本的に詐欺師みたいなもんですが、カレーに関しては正直です。
よろしくお願いいたします!

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