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カレー日記


小川町「三塔舎」サントウシャミールス


マトンビリヤニ


マドラスコーヒー


小川町から神保町へ向かう道。かつて北カレーのあった場所に南インド料理店ができました。
三燈舎と書いてアルファベット表記はSANTOSHAM。

どうやらこれは南インドで使われるテルグ語のようです。
ということはやはり南インド料理のお店ということで。

こちらのお店はダバインディアなどを手がけるチョティワラ出身のスタッフさんが独立してオープンしたお店だそうで。
先日惜しまれつつ閉店したカイバルにもいた方ということで話題性も十分です。

いただいたのは店名を冠したSANTOSHAMミールス。
チキンカレー、魚カレーを中心としたミールスです。
まずラッサムを一口飲んで、程よい酸味とほのかな甘味を感じ、この味はいかにもチョティワラっぽいなぁとにんまり。
他のカレーも南インドカレーを食べなれていない人にもわかりやすく、そして食べなれている人にも愛される美味しさと感じました。
このバランスの取り方、流石です。

バスマティライスとバトゥーラも乗るのですが、バトゥーラなあたりがやはり最近オープンした月島の南インドキッチンとも通じる部分。

マトンビリヤニは炒めタイプながらふんわりとした食感。
卵を使っていて、良い意味でカレーチャーハン的。
味の決め方は流石の美味しさです。

やっぱりトータルのバランスが良いんですよね。

マドラスコーヒーもしっかりエアブレンド。

満足度の高い南インド料理店です。
オープン間もない状態で既にかなりの人気店となっていますが、カレー激戦区神保町エリアでも受け入れられつつあるのはやはり、マニアにも一般人にも美味しいと思える絶妙のバランス感あってこそでしょう。

評価:★★★☆

カレー日記


大森「ケララの風モーニング」全部のせ


コーヒー


チャイ


ケララの風といえば日本の南インド料理界のリビングレジェンド沼尻さんのお店。
今の南インド料理の隆盛の一役を担った存在といえる方です。

毎日食べられるような優しくも滋味に溢れた美味しさのミールスを提供し続けていましたが、既にご高齢ということもあって朝営業のみに切り替わってスタートしたのが2019年。

なかなか大森に用が無いのですが、朝カレーしながら打ち合わせということになり、ならばここへと行ってみると、芸能界、グルメ会の有名人と偶然一緒になるミラクル。
やはり相変わらずの注目店であり、重要店です。

初訪問ということで全部乗せをいただきました。

サンバル、ラッサム、イドゥリ、オムレツ、ワダ、トーレン、チャトニ。
それにポテトマサラとココナッツチャトニのサンドイッチ。
ピックルは別の容器で盛り付けられます。

全てが実に良い塩梅の美味しさ。
基本薄味だからこそ素材の持つ美味しさが活きてきます。

朝からこんなご飯をいただけたら本当に幸せ。
スパイスの薬効もあって脳の活性化にもつながり、一日調子良く過ごせました。

食後にはドリンクもつきます。
コーヒーかチャイか選べるのですが、どちらもいただきました。

コーヒーは程良い重さ。
軽い朝食に重めのコーヒーのバランス感が絶妙です。
一方チャイは甘さありつつも軽やかな美味しさ。
甘さがあるからこそ、これもまたバランスが良くなるのです。

朝食営業といってもランチタイムにかかる時間まで営業しているので、朝でも昼でもブランチでも、一日のスタートに最高の南インドモーニングですよ!

評価:★★★★

カレー日記


埼玉 川口元郷「くま★さん 領家店」マトンララ


トムヤム豆腐


インドネパール系を中心としつつ、様々なアジア料理がいただけるお店です。
東京にもお店があるのですが、川口には二店舗あるのですね。
こちらは領家店。
最寄り駅は川口元郷になりますが、そこから1.5㎞程離れた場所にあるのでなかなか遠いです。

このような微妙な場所にあって大丈夫なのかなと心配になりつつも入店してみると、これがなかなかの客入り。
大通り沿いということもあり、車で来るお客さんが多いようです。
夜遅くまで営業していることも、メニューの幅広さも、地元民に愛される秘訣なのでしょう。

いただいたのはマトンララ。
羊の塊肉と挽肉を使ったカレーです。
出てきたマトンララは目玉焼きが真ん中に乗ったスタイル。
これは珍しい。
ゆで卵のバージョンはしばしばありますが、この形はなかなか無いです。
味はインドネパール系の平均的な味でしたが、マトン塊肉の火入れ具合はなかなかに丁寧で、ホロっと崩れながらもマトンの風味が残っていて美味しいです。

もう一品気になるメニューがあったのでそれも頼みました。
トムヤム豆腐です。

読んで字のごとく、タイのトムヤムクンのクンが豆腐に変わったものと思いきや、スープタイプではなく鉄板のせ。
わかりやすくいうと麻婆豆腐のトムヤム味といったものでした。

酸味も塩味もしっかりしていて、おかずにもおつまみにも良さそう。
面白いなぁ。


接客もフレンドリーで店内も明るく、むしろこういう場所だからこそ人気があるのかなと感じました。
地域に愛されているアジア料理店でした。

評価:★★★

カレー日記


神奈川 日吉「HI,HOW ARE YOU」ハーフ&ハーフ(ビーフカレー、チキチキキーマ)


日吉駅すぐ近くのカレーカフェです。
お店の名前からしておしゃれ。
お皿にも店名が書かれていても見た目にも良い感じです。

こちらは店内入った瞬間、ガツンとスパイスの実に良い香りがきて、それに包まれるというよりは圧倒されるくらいのレベル。
美味しいお店の特徴です。

カレーのメニューもかなり幅広く、色々なものがあったのですが、感じたのは他の名店へのリスペクトと愛。
例えばパキスタンチキンは白楽の名店サリサリ的なカレーと、ちゃんと名前も出してメニューに書いてあるくらい。
そしてそれを食べれば確かにサリサリを感じさせる美味しさでありながら、まんまパクったわけではなく、程良くオリジナリティを混ぜ、自分の味に昇華させているのです。

これはカレー愛がないとできません。

今回いただいたのはビーフとチキチキキーマをハーフ&ハーフで。

ビーフは激辛といって良いレベル。
伝説の名店GHEEのビーフようにクローブがガツンとくる感じもありつつ、玉葱の甘味と旨味がもっと前に出ていて食べやすくもなっていて、やはり愛を感じるカレーです。

チキチキキーマは独創性の高いカレー。
インド、タイ、中国、様々な国の要素が入っていて、最終的にはカレーに落ち着いているオリジナリティ溢れるキーマ。
これも美味しいなぁ。

メニューの幅が広く、他にも食べたいカレーがいっぱい。
このエリアに住んでいる方が羨ましくてなりません。

全メニュー制覇したいと思えるお店でした。

評価:★★★★

カレー日記


神奈川 綱島「ポイントウェザー」本日のカレー(フィッシュマラバール)


ニューヨークチーズケーキ、アイスコーヒー


綱島の古民家カフェ、ポイントウェザー。
結論から先に言うと、とても気に入りました。

まず古民家の雰囲気が良い。
そして蔵書のセレクトが完全に僕のストライクゾーン。
さらにはカレーも美味しい。
そしてチーズケーキもコーヒーも最高とくれば、気に入らないわけがありません。

カレーは南インドのミールススタイル。
日替わりのカレーとラッサムやサンバル、そして副菜やデザートもついてくるワンプレートです。

この日のカレーはフィッシュマラバール。
魚は僕の大好きな鯖でした。

メインのフィッシュは柔らかい美味しさ。
これにシンプルなラッサム、優しいサンバル、程良い副菜がついていて、混ぜて完成する味のバランスのとり方が絶妙です。
フィッシュのみでも十分美味しいのですが、混ぜてさらに一段階も二段階も美味しさが上がっていくタイプ。
南インド的でありながら、日本人が作っているからこその優しさを感じる着地点。
良いです。

僕はカレーの後に食べるスウィーツが好きで、特にチーズケーキには目が無いのですが、そんな僕からしてもこちらのチーズケーキがまた最高で。
ニューヨークスタイルのベイクドチーズケーキでありながら、レアチーズケーキにもまけないみずみずしさ。

これに爽やかなコーヒーが実に合う。

夕方頃の訪問だったのですが、タイミングも良くそれほど混んでもいなかったので、ゆっくりさせていただきました。
こんなお店が近くにあったら絶対通ってしまいます。

綱島エリアと言いますか、東急東横線の武蔵小杉から白楽にかけてはカレーの名店が点在しているのですが、その中においても他の名店に負けない特徴と良さを持ったお店です。

またここに行って一日中本を読んでいたい。

評価:★★★★

カレー日記


神奈川 海老名「KUU」タンドリーチキンと野菜カレー(タイスープ)


海老名駅近くにあるスープカレーのお店KUU。
矢部にも同じ店名のスープカレーのお店があるのですが、関係無いわけではないものの、基本的に別系統のようです。

こちらのお店はカフェスタイル。
ランチタイムに訪問。
タンドリーチキンと野菜カレーをタイスープでいただきました。

タイスープということでココナッツやハーブを使ったタイカレー的な方向性。
タイカレーとスープカレーの間くらいの立ち位置ですね。
本格的なタイカレー好き、本格的なスープカレー好きな方からするとどっちつかずと感じるかもしれませんが、これはこういうものであり、その真ん中を取った個性と考えれば悪くないですよ。

ランチタイムはドリンクサービスもついて1350円。

お手軽にカフェでスープカレーを食べたいという方にはちょうど良いお店かと思います。

評価:★★★

カレー日記


神奈川 海老名「Matacurry」マタカリー(お魚フライ、色々きのこ)


とろける~パンナコッタ、夏みかんのシフォンケーキ、アイスコーヒー


海老名駅から15分程歩いて、田んぼや畑の中を抜けていくとお地蔵さんがあります。
その真ん前にある小さな可愛らしいおうち。
これがMatacurryです。

駅からここまで歩くのがまず良いんですよ。
緑に囲まれているからこそ空気が良く、程良く歩くので呼吸も深くなり、肉体的にも癒される道なんです。

店内はおしゃれで可愛らしい空間。
店主さんが鳥がお好きなようで、鳥関係の本や写真や絵などが随所にありました。

いただいたのは看板メニューのマタカリー。
トッピングを2種選び、肉をポークかチキンから選ぶスタイルです。

トッピングはお魚フライときのこ。
肉はポークでオーダー。

玉葱ベースのシャバっとしたカレーはフルーティーな甘味があり、非常に優しい美味しさ。
これだけだとともするとぼやけた味になりそうなところを、後掛けのスパイスが味を引き締め、美味しさに芯があるカレーとなっているのが見事。計算された美味しさですね。

きのこも椎茸が良い感じ。
魚フライの揚げ具合もバッチリ。
ポークも旨味をカレーに追加してくれます。

マッシュポテトにトマトペースト。これを混ぜながら食べて行くと味変にもなって。
美味しさのベクトルが少しずつ変わりながら、最初から最後まで美味しくいただけるカレーでした。

これはデザートも美味しいに違いないと、パンナコッタをオーダー。
するとちょうど隣のお客さんが頼んだシフォンケーキが運ばれてきました。
見てわかる美味しさだったのでそれも追加注文。
どちらも食べちゃったんですが、これはどちらも食べるべき逸品でした。

パンナコッタはとろける食感。
シフォンケーキはしっとりとしていて、夏みかんの風味が絶妙に調和していました。
凄いなぁ。

カレーは旦那さん、スウィーツは奥様のお手製とのこと。
鳥好きだけにおしどり夫婦といったところでしょうか。
にこにこと笑顔の絶えない店主さんと、それを見守る奥様。
美味しいカレーとスウィーツ。

最高の癒し空間でした。
都会の生活に疲れた方、電車乗り継いで行く価値のあるお店ですよ!

評価:★★★★

カレー日記


神奈川 海老名「アールベイカー」やわらか牛肉カレーパン、マスカルポーネホイップ大納言、アイスコーヒー


海老名駅直結の商業施設に入っているパンカフェです。
大阪王将や太陽のトマト麺を手掛ける会社の運営するお店のようです。

米粉とバラ酵母を使ったというパンが売り。

牛肉カレーパンとマスカルポーネホイップ大納言をいただきました。

カレーパンは万人受けする王道の味。
目立った個性はないものの、十分に満足感を得られる美味しさです。

そしてマスカルポーネ大納言。
あんこじゃなくて大納言というのが良いです。
あんこじゃないから甘すぎないんですよ。
ただのホイップじゃなくてマスカルポーネというのも単調な甘さにしない為の工夫ですし、これも美味しかった。

お店の雰囲気も良く、日光が差し込んで気持ち良いです。
店員さんも綺麗な方ばかり。
素敵なパンカフェでした。

評価:★★★☆

カレー日記


神奈川 南林間「シナモンガーデン」スリランカスタイルワンプレート(マトン)


ポルピットゥセット(チキン)


ワタラッパン、スリランカティー


南林間という住宅地に突如存在するスリランカ料理店シナモンガーデン。
店内はカジュアルなバーといった感じの雰囲気。
レゲエがBGMで流れていたりと、今どきのスリランカ感。
スリランカの方って不思議とレゲエ好きな方が多いように感じます。

お店を切り盛りするのはイケメンスリランカ人。ヒゲの残し方にこだわりを感じます。

スリランカスタイルワンプレートをマトンカレーで注文。
マトンカレーを中心に、パリップやポルサンボルなど、スリランカカレーではお馴染みの副菜が色々と乗るのですが、この主役のマトンカレーがとんでもない美味しさ!

マトンの旨味も臭味も全部出ています。
いや、臭味というのは苦手な人が勝手にそう言ってるだけのことで。

豚だって牛だって臭味はあります。
けど多くの人はそれには慣れているので臭いと思わないだけなんですよね。

羊だって一緒。
慣れている人が少ないというだけの話。
このカレーを食べれば羊の魅力の虜にもなってしまいそうなくらいに超絶羊味!
最高だなぁ。

ポルピットゥセットというスリランカ料理も。
ピットゥとは米粉と削りココナッツを練って、筒状の型に入れて蒸したもの。
カレーやココナッツミルクやルヌミリスというスリランカスタイルの玉葱辛味ペーストをつけながらいただきます。
これはまた新食感で楽しく、美味しいですよ。

こういうメニューがちゃんとあるというところがまた良いじゃないですか。

食後にワタラッパンとミルクティーで〆。

またこのワタラッパンがカルダモンシードがごりっごりに入っていて笑っちゃいました。
ワイルドすぎるんですよ。
でも美味しいというバランス感。

めちゃめちゃワイルドでありながらも下品ではなく、バランスが取れているスリランカ料理。
東京でも味わえない魅力的な味です。

評価:★★★★

カレー日記


神奈川 日ノ出町「J’s Cafe」パネンムー


カノムモーゲン


タイコーヒー


関内駅から歩いて10分程行くと、タイ料理店、タイマッサージ店密集地帯があります。
数あるタイ料理店の中でも24時間営業という驚愕の営業スタイルで、現地の味そのままの美味しさを伝える名店ジェイズストア。

そんなジェイズストアの姉妹店が、本店から徒歩1分のすぐ近くにカフェスタイルでオープンしました。
流石にこちらは24時間営業ではありませんが、10:00から24:00の通し営業というのがありがたいです。

カフェスタイルということで、スウィーツとドリンクを。
カノムモーゲン(タイのタロイモココナッツプリン)とタイコーヒー。
タイティー、タイコーヒーは最近流行のタピオカ入りで、これだけテイクアウトするのにも良さそうです。

コーヒーは甘すぎないのが良い感じ。
タイのコーヒーって美味しいんですよね。

カノムモーゲンも温かく、芳醇な甘みで最高のデザート。

これだけでも最高なのですが、せっかくここまで来たならカレーも食べないと!

というわけでパネンムー(豚肉のレッドカレー炒め)を氷結飲みながらつまみました。
氷結がそのまま缶で売っているのは本店同様。

味は遠慮ない辛さが心地よい現地味の美味しさ!
味も雰囲気も凄まじい現地感。
ここが日本なのかどうかわからなくなってきます。

マイペンライなゆるい雰囲気で本格的タイ料理がいただけるカフェ。
入れ違いでタイ美女達も食べにきていました。
もうちょっといれば良かったなw

5/24オープンということで色々なものがまだ間に合っておらず、電話もつながっていないので本店にかけてくれということでしたので本店の電話番号で登録しておきました。

カフェからストアにハシゴ決めるのも楽しそうです!

評価:★★★☆
プロフィール

AKINO LEE

Author:AKINO LEE
ミュージシャン、ヴォイストレーナー、アイドルプロデューサー、作詞家、作曲家、振付師、ライター、俳優、イベントオーガナイザー等、様々な分野で精力的に活動中のアーティストAKINO LEEの公式Blog。

2006年11月より、一日最低一食以上カレーを食べる「毎日カレー生活」を開始。
いつしか毎食カレー生活となり、現在も継続中。

基本的に本ブログは、カレーの事ばかりです。
が、稀に別の事も書きます。

基本的にカレーの種類でカテゴリ分けしていますが、場所で調べたい場合は、左下にある検索窓で駅名を入れてください。
そうすると、カテゴリの名前と、その右に「カレー日記」と出てきますので、その「カレー日記」をクリックしてくれれば関連するカレー屋が出てくるはずです。

基本的に自分の為のカレー備忘録なので、コメントやトラックバックはつけられない設定ですし、カレーブログを専門的にやってらっしゃる方に比べると内容が薄いですが、カレー屋探ししている方の参考に多少なりともなれれば幸いと思い、更新していく所存です。

基本的に一度食べたカレーを再度重複して上げる事はありません。
しかしあまりに美味かった場合や、一度アップした事を忘れている場合はその限りではありません。
という訳で毎日カレーを食べている割には更新が毎日ではないのですが、俺が毎日どんなカレーを食べているのか興味あるという方は、ツイッターの方をフォローしていただければ、そちらで「本日のカレー」として食べたカレーを全てアップしております。

@lee_otokage

基本的にこちらのブログはカレー生活の途中からつけはじめたもので、以前書いていたブログは諸事情あり消えてしまっています。
カレー生活始めだしてからのカレーについてはmixiの方に全てまとめてありますので気になる方はそちらもどうぞ。

mixi ID 142205

基本的に…という言葉を文章の頭につける事が多い人間には、詐欺師が多いと某著名人に言われた事があります(^^;)

基本的に詐欺師みたいなもんですが、カレーに関しては正直です。
よろしくお願いいたします!

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