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カレー日記


六本木一丁目「ダウンタウンビーズ」マトンカシミール、ロティ


六本木一丁目駅近くにあるインド料理店ダウンタウンビーズ。
店名が狙ったわけではないのでしょうが浜田松本松本稲葉感。

小さなお店ですが店内に入ると外国人団体客が入っておりました。
雑然とした雰囲気、淡白な接客などなど、かなり現地感ありますね。

頼んだのはマトンカシミールとロティ。
味もインド現地で食べるような本格的な味わい。
トマトと玉葱、スパイス、そしてマトン。
辛さも程良く、ロティも粉の香りがしっかりと立っていて美味しく、カレーとの相性も良いです。

もうひとつ書きたいことがあるのですが、それは確認のしようがないことであり、お店の印象が下がる内容なので、とりあえずそういうことがあったのだということだけ書いておきます。

嘘を書いて相手を貶めようと思ったらできてしまう世の中ですからね。
嘘を書かない僕もそう思われてしまいかねない世の中ですからね。
世知辛い世の中ですからね。

いずれにしても味も接客もその他諸々も非常に北インド。
と書けば、わかる人にはわかってもらえるかなと。

味だけで言えば評価はもっと高いのですが、差し引きすると評価はこのくらいになるわけです。

評価:★★★

カレー写真


西武新宿「FISH」ポーク、キーマ

カレーホームパーティー(MANOS作)

全国カレーコレクション2019

月島「南インドキッチン」ドライマトン、チーズオニオンドーサ

上板橋「安ざわ食堂」マニばらざわカレーライス全部のせ

カレー日記


東日本橋「デルフリ村」カレーつけパンセット


アルプスの少女ハイジの舞台デルフリ村。
これが店名の由来なんだそうです。

昭和感満載の昔ながらの喫茶店。
店内には確かにハイジの世界観の写真が飾られていました。

こちら、ランチタイムはカレーライスもあるのですが、カレーつけパンというのがあるんです。

カレー自体は牛乳感強めなビーフカレーで、僕の世代だと給食に出ていたカレーシチューのような味わい。
カレーシチューってパンに合うんですよね。
僕世代だと給食にご飯が出ることが珍しかったので、パンに合うカレーというのが懐かしく、そのノスタルジーで美味しくなるような、そんなカレーつけパンです。

コーヒーはアイスコーヒーでオーダー。
アイスにすると100円増しですが、このアイスコーヒーがまた美味しかった!
ビシっとエッジの立ったアイスコーヒーであり、まろやかなカレーを食べた後で上手に気持ちを引き締めてくれました。

昔ながらの喫茶店が好きな人にとってはたまらない、素敵なお店です。

評価:★★★☆

カレー日記


東日本橋「クッテコ」あいがけ(ビーフ、チキン)+マヨたま


サーフショップの間借りという珍しいスタイルのカレー店です。
セルフサービス形式で、お皿の大きさによって値段が変わります。
小さいほうのお皿は800円。
大きいと1000円。

小さいほうにしました。これに店主さんおすすめのマヨたまをトッピング。こちらは50円です。

カレーはチキンカレーとビーフカレー。
どちらもスパイスカレー的でありながら、昔ながらのカレー的でもあり、ちょうどその間くらいの立ち位置でしょうか。
一般受けもするしマニアが食べても満足できるカレーだと思います。

もしかするとマニアにはちょっと物足りないかも。
と思いきや、これまたセルフでトッピングOKな様々な種類のオイルが置いてあり、これをかけるとスパイス感が増して味も引き締まるのが楽しいです。

カレーのメニューはこの2種類だけど、オイルで味を変えていくことによって毎回違う味を楽しんで欲しい。
店主さんはそうおっしゃっていました。

どのように発展していくのか楽しみなお店です。

評価:★★★☆

カレー日記


月島「カフェノーム」焼きカレー、ブレンド


月島駅すぐ近くにあるカフェです。
住居やスーパー、飲食店、ドラッグストアなどが混在する複合施設の地下にあります。

こちらはカレーメニューがチキンマサラカレー、焼きカレー、カレーうどんと、なかなかそろっています。
カレー自体は同じベースで仕上がりが違うということでしょうか。

ご飯にチキンマサラカレーをかけ、チーズを乗せて焼いた焼きカレー。
かなりオイリーです。
パキスタンカレーレベルに。
これはパキスタンカレー慣れしていない人は少し驚くのではないかという程に。

しかし食べてみればそれほど重すぎると感じるわけでもなく、マサラパワーが発揮されています。

チキンマサラカレーといってもインドカレーそのものではないんです。
洋食カレーとインドカレーの間くらいの印象。

店員さんにインド系と思しき方がいるのですが、その方が作っているわけでもなさそうで。

いずれにしても駅近くのカフェでカレーが充実しているのは嬉しい事。
程良く広く、いつ行っても程良い客入りなので使い勝手が良く、便利です。

評価:★★★

カレー日記


溜池山王「ディップマハル」スペシャルターリー(マトン、ミックスシーフード)


溜池山王の交差点近くにあるインドネパール系のチェーン店です。
年中無休の通し営業というのが素晴らしいではないですか。

このエリア、日曜の夕方ともなるとなかなか空いているお店がないエリアですから。

そんなわけで日曜の夕方、空いてて良かったと入店。
カレー2種を選べるスペシャルターリーをオーダー。マトンとミックスシーフードをチョイス。
通常は片方1種は日替わりカレーでデフォなのですが、2種類ともセレクトする場合は+50円ということで商売上手です。

ディップマハル、他の店舗も食べたことがあるのですが、こちらはよりインネパ感が強い印象。
つっこみどころもちょこちょことありながら、それでもやっぱり年中無休の通し営業は偉いし有難いなぁと思うわけです。

カレー食べられないよりは食べられた方が断然良いですからね。

評価:★★★

カレー日記


「カリガリ」夢眠書店カレー ~アップルシナモン~


人気アイドルグループ「でんぱ組.inc」の元メンバーである夢眠ねむさんがカリガリに弟子入りし、カレーを学び、ご自分の夢眠書店でカレーを出しました。
夢眠書店は完全予約制。
未婚男性は行けないルールがあるお店なので僕は行きたくても行けません。

しかし、このカレーなら食べることができます。
レトルトカレーですから。

アップルシナモンカレーという珍しいスタイルは、ねむきゅん(夢眠ねむさんの愛称)がカレーに限らずに選びがちな好きなメニューとのこと。
これをカレーにしたら美味しいのでは?と考えて作られたそうです。
奇をてらっているように見えて、実は確かにりんごもシナモンもカレーと相性が良い食材。
これはセンスの良さを感じます。

りんごをたっぷり使ったカレーは実にフルーティー。
シナモンの香りも程良く、短冊切りにこだわってカットした豚肉の旨味とあいまって美味しいカレーとなっていました。

レトルトのレベルが高まっている昨今ですが、そんな中でもお世辞抜きに美味しいと思えるレトルトカレー。
流石カレー女子ねむきゅん!
流石カリガリ!

評価:★★★☆

カレー日記


錦糸町「プアンタイ」プーニムパッポンカリー


ムゥサテー


最近はすっかりバングラデシュ料理天国として知られている錦糸町ですが、元々はタイ料理天国であり、今もその部分は衰えたわけでもなく相変わらずに良いお店が多い地域です。

こちらプアンタイも錦糸町らしい良いお店。

ホテル街のど真ん中に存在するお店は、白を基調とした明るい店内。
店内はタイ人のお客さんが多いです。
つまりは現地人に愛されるお店ということ。

プーニムパッポンカリーとムゥサテーをいただきました。

プーニムパッポンカリーはふわとろ卵と、セロリなどの野菜のそれぞれの火入れ加減が絶妙。
プーニムもカラっと揚がっていて臭味もなく、美味しいです。
値段もお手頃価格なのがまた嬉しいところ。

ムゥサテーはカレー味と書いてありましたが、さっぱり系のきゅうりソースとカレーソースをつけていただきます。
どちらをつけても良い感じのナイスおつまみ。

タイ人店員さんの接客も良い具合にくだけていてフレンドリー。
やっぱり錦糸町は楽しい街ですね。

評価:★★★☆

カレー日記


錦糸町「カレー屋キッチン 旅人」チキンスパイスカレー


三元豚のリエット


錦糸町でカレーといえばバングラデシュ系の名店、そしてタイ料理の名店がひしめき合うエリア。
インネパ系も店名変えながら根強く残っていて、いずれにしても海外系のお店が多い印象です。

そんな中に遂にスパイスカレーのお店ができたのです。
カレー屋キッチン旅人。

昼はカレー、夜はカレーとおつまみ。
夜だったのでカレーとおつまみとお酒を注文。

おつまみは三元豚のリエット。
リエットがあるあたり、バルっぽくて良いじゃないですか。
しかもこれが美味しい。
豚の旨味がしっかりと凝縮されていて、油っこさはなく、ほんのりとスパイスも使ってあってお酒がすすみます。

そしてカレー。
チキンスパイスカレーということでしたが、サラっとしたグレイビーのチキンカレーと、砂肝を使用したキーマのあいがけスタイル。
これに日替わりで様々な副菜が乗るということですが、この副菜で面白いと思ったのがバナナのシナモン炒め。
全体的にさっぱり系のスパイスカレーなのですが、このバナナの甘味が加わることによってトータルの満足感が上がっていました。

カレーは基本このメニューだけでしたが、まだまだメニューリニューアルをはかって日々研究中とのこと。
錦糸町でスパイスカレー飲みという新たな選択肢。
大歓迎ですね!

評価:★★★☆

カレー日記


岩本町「アヤムスープ茶屋」野菜キーマカレー


蜂鳥カレーの名で知られているスープカレーを基本としたお店です。
メラ屋の名前で知っている方もいるかもしれません。

移動販売の高級スープカレーのお店でしたが遂に店舗を構え、しかもそれがスープカレーの名店カムイの跡地ということもあって非常に話題性がありましたが開店からそう日が立たないうちに閉店ということで行ってきました。

しかしまぁこのやめるとかやめないとかやっぱりやるとか名前変えるとか、そのあたりはここのマスターのある意味真骨頂ですから。

一時閉店し、大阪で勉強してくるとのこと。
店名も変えるかもしれないそうです。

ソトアヤムの受けが良くなく、キーマも知識ないままキーマを作ってみたものの、どうも納得のいく形にならなかったそうですが、食べてみたらこれが十分以上に美味しいんですよ!

挽肉のみならず軟骨の食感も良く、副菜が色々のって豪華なのも楽しく、スープカレーと比べて金額が安いのも嬉しく。

ソトアヤムの受けが良くないのは単純に知られていないだけだと思います。
何しろこちらのスープカレーは絶品ですし、キーマもこれだけ美味しかったならソトアヤムも当然美味しいでしょう。

大阪で刺激を受け、さらに美味しくなったキーマカレーを楽しみにしつつ、リニューアルオープンを待つとしましょう。

評価:★★★☆
プロフィール

AKINO LEE

Author:AKINO LEE
ミュージシャン、ヴォイストレーナー、アイドルプロデューサー、作詞家、作曲家、振付師、ライター、俳優、イベントオーガナイザー等、様々な分野で精力的に活動中のアーティストAKINO LEEの公式Blog。

2006年11月より、一日最低一食以上カレーを食べる「毎日カレー生活」を開始。
いつしか毎食カレー生活となり、現在も継続中。

基本的に本ブログは、カレーの事ばかりです。
が、稀に別の事も書きます。

基本的にカレーの種類でカテゴリ分けしていますが、場所で調べたい場合は、左下にある検索窓で駅名を入れてください。
そうすると、カテゴリの名前と、その右に「カレー日記」と出てきますので、その「カレー日記」をクリックしてくれれば関連するカレー屋が出てくるはずです。

基本的に自分の為のカレー備忘録なので、コメントやトラックバックはつけられない設定ですし、カレーブログを専門的にやってらっしゃる方に比べると内容が薄いですが、カレー屋探ししている方の参考に多少なりともなれれば幸いと思い、更新していく所存です。

基本的に一度食べたカレーを再度重複して上げる事はありません。
しかしあまりに美味かった場合や、一度アップした事を忘れている場合はその限りではありません。
という訳で毎日カレーを食べている割には更新が毎日ではないのですが、俺が毎日どんなカレーを食べているのか興味あるという方は、ツイッターの方をフォローしていただければ、そちらで「本日のカレー」として食べたカレーを全てアップしております。

@lee_otokage

基本的にこちらのブログはカレー生活の途中からつけはじめたもので、以前書いていたブログは諸事情あり消えてしまっています。
カレー生活始めだしてからのカレーについてはmixiの方に全てまとめてありますので気になる方はそちらもどうぞ。

mixi ID 142205

基本的に…という言葉を文章の頭につける事が多い人間には、詐欺師が多いと某著名人に言われた事があります(^^;)

基本的に詐欺師みたいなもんですが、カレーに関しては正直です。
よろしくお願いいたします!

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