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カレー日記



中目黒「かれはだれ」3種(優しさあふれるスパイシー牛タンカレー、3種キノコとチキンのグリーンカレー、ビーツと赤ワインをたっぷり使ったポークビンダルー)


おしゃれタウン中目黒にできたおしゃれカレーのお店かれはだれ。
特徴のある店名です。
店内に「だれかれ」という和食のお店のパンフ的なものもあったので、そちらと関係があるのかもしれません。

すっきりとした清潔感ある店内。
メニューは日替わりの様子。
4種類のカレーがあったのですが、優しさあふれるスパイシー牛タンカレー、3種キノコとチキンのグリーンカレー、ビーツと赤ワインをたっぷり使ったポークビンダルーの3種盛りをいただきました。

牛タンはサラっとして軽やか。
グリーンカレーはバターの風味が特徴的。
ポークビンダルーはビーツも入ってビンダルーなのにフワっとした印象。

バスマティライスに全部かけて混ぜて食べるのがおすすめとあったのですが、混ぜて食べてみました。

南インドの本格的なミールスを食べる場合、単体ではそれほど美味しくなくとも、混ぜた途端に急激に美味しくなるようなミールスマジックが発動することがあります。
こちらは混ぜた途端に変化があるというわけではなく、単純に混ぜましたという印象。

メニューが日替わりなので、他の日のメニューの場合はマジック発動することもあるのかもしれません。

蝶のように舞い、蜂のように刺してくるのかなと思いきや、ただただ蝶のように舞い続け、いつの間にか飛んで行ってしまった。
そんな印象を受けました。

食べている時、そして食べ終わった後にもガツンとくるようなパンチは無いので、食欲が無かったり具合が悪い時には良いかもしれませんね。

評価:★★★

カレー日記



祐天寺「魔女カレー」魔女カレー


ランチタイム営業の間借りカレー店魔女カレー。
魔女カレー。
どんな魔女が作っているのでしょうか。
気になります。

お店に入ると良い意味でカオスな空間。
これは間借りなので元々のお店の雰囲気なわけですが、良い具合に雑多な中でいただくカレーを作る魔女。
いや、魔女というより魔女っ子です。
思わず歌いだしたくなるような可愛らしい女の子。

シャランラシャランラヘイヘヘーイイェイイェイシャランラー♪

店名がそのままメニュー名になった魔女カレーをいただきました。
ご飯は少な目でオーダー。

スパイスと野菜で作ったチキンカレーです。
副菜もサラダもついてきます。

程良いスパイス感のカレーはシャバっとしたグレイビー。
香りよりも旨味に重きの置かれたベクトル。
素直に純粋に美味しいと思える味でした。

これにつく副菜がなかなか面白いんです。

さつまいも、キャベツ、そしてそぼろ。
それぞれがスパイスで味付けられており、これらをカレーに混ぜていくと違った美味しさが生まれます。
味変アイテムとしても優秀ですし、栄養バランスという面でも確かな仕事ぶり。

僕の心に忍び込んでくるようなカレーでした。

評価:★★★☆

カレー日記



祐天寺「カレー&スパイスハナコ」あいがけ(お豆とお芋のきいろカレー、スパイシードライキーマカレー)+スパイシー半熟ゆで玉子


間借りカレー、スパイスカレーも既に定着してきたといえるくらいに数が増えている昨今。
中には見た目だけ綺麗なものの、味が伴っていないというお店も少しずつ出てきています。

そんな中、こちら祐天寺駅前のカレー&スパイスハナコのカレーは、見た目も美しく、味も確かな美味しさなのでおすすめできるお店です。

基本メニューは、お豆とお芋のきいろカレー、スパイシードライキーマカレーの2種と日替わりカレー。
あいがけも可能です。
せっかくなので基本メニュー2つのあいがけで。
トッピングに数量限定のスパイシー半熟ゆで玉子も追加でオーダー。

豆と芋のカレーの海に浮かぶご飯の島。
そこにはキーマカレーと玉子の山がそびえたつというルックス。

色とりどりで実に華やかなのですが、これはカレーの上にそのまま副菜をかけて、あるいは乗せてしまうという豪快な盛り付け方法。
しかしこれが実に良い具合なのです。

人参のラぺは食感に変化を与え、玉葱のピクルスは味に変化を与え、ライタにはりんごが入ってたりもして、色味と食感と味全てに変化を与えるという素晴らしき三位一体。
いや、これにカレー2種とご飯も合体するのですからこれは六体合体という以上に六神合体!
宇宙を駆ける王者です。

さらにはこの卵がまた完璧な火入れ具合。
絶妙の半熟感でスプーンで割ると黄味がゆっくり流れだし、ついつい見とれてしまう程。

副菜やトッピングの素晴らしさに負けないメインのカレーの美味しさもあってこそ。
豆と芋はほのかな甘味を感じる誰もが食べやすいカレー。
ドライキーマは肉の美味しさがギュっと凝縮された万人受けするカレー。

カレーだけでも美味しいのですが、カレーだけだとここまで魅力的にならなかったかもしれません。
何というか、センスが素晴らしいんです。

見た目も映えるし味も良いし身体にも優しい一石三鳥。それに加えてお店の雰囲気も良くてお値段もお手頃で駅からすぐ近いというさらなる三鳥。
流石は六神合体!

宇宙を駆ける王者なのです。

評価:★★★☆

カレー日記



高田馬場「リザラン」海老とココナッツのグリーンカレー


早稲田通り沿いにある建物ですが入り口が裏手にあるので少しわかりにくいかもしれません。
海老料理とピンチョスを売りにしたスペインバルのようですが、ランチメニューにカレーがあったので行ってみました。

海老とココナッツのグリーンカレー。
カレーはこのひとつだけです。

ランチはドリンクバーにカラフルなパン、そしてライスも食べ放題。
この手のお店は経験上、メインがイマイチなことが少なからずあります。メインのイマイチさをごまかす為の食べ放題だったり。
嫌な予感がしながら出てきたカレーを食べてみれば、それは杞憂でした。

タイのグリーンカレーを期待すると少し違うかもしれません。
しかし、洋風のゲーンキョウワンクンとして、クオリティの高いものでした。

しっかりした辛さにゴージャスな海老の存在感。
身はプリっと正しい火入れ。
有頭海老の頭から身を取り出そうとすると海老味噌がカレーの中に混じり、これを食べてみると海老の旨味とカレーの美味しさの相乗効果が生まれていました。

じゃがいもが入っているあたりも個性的ですがこのカレーには合いますね。

高田馬場には美味しいタイ料理のお店もいくつかあるのすが、それとはまた違う魅力を持った独創的なグリーンカレーでした。

評価:★★★☆

カレー写真(魯珈)



大久保「魯珈」50倍ビーフ野菜カレー(テイクアウト)




ラムカレー(テイクアウト)




2種カレー(百合根とインド豆のほっこりカレー、ゲーンバイホラパーヌア)+るうろう煮玉子




生ラム肉と青唐辛子のスパイシービリヤニ

カレー日記



経堂「カフェクミン」あいがけ2種盛(サグチキンカレエ、豆とラムのキーマカレエ)




スパイスプリン、ホットコーヒー


世田谷クミンの姉妹店です。
世田谷クミンよりもだいぶ駅に近く、行きやすい場所にあります。

サグチキンと豆ラムキーマのあいがけをいただきました。
クリーミーで濃厚でありつつもしつこさのないサグチキンに、ドライでシンプルな旨味が凝縮したラムキーマ。豆が食感のアクセントになっていて楽しいです。
副菜もラぺやらフルーツやら、酸味と甘味で味の補完ができていて美味しさの綺麗な五角形が生まれていました。

カレーも素晴らしいのですが、デザートのスパイスプリンがこれまた素晴らしかった!

硬めのプリンにスパイス、上に乗るのは生クリームに見えてサワークリームなのがポイントです。
笑っちゃう美味しさですよ。

コーヒーもシンプルに美味しくて。

カレーだけでも美味しさの五角形が生まれているのですが、このプリンとコーヒーまで加えると、その五角形が一回り大きくなり、しかも完璧な正五角形を描き出すような完成度。

カフェだと思ってなめてかかっちゃいけません。
いや、むしろカフェだからこそこの組み合わせができるのかも。

おしゃれで可愛いお店に見えて、実は鋭い刃を隠し持っているような、侮ってはいけない名店でした。

評価:★★★☆

カレー日記



経堂「スリマンガラム」ノンベジミールス(マトン)




マトンカリドーサセット


ナンディニ、ヤジニ、かぶとと渡り歩いてきた名シェフ、マハリンガムさん。
遂に自分のお店をスタートさせました。

ディナータイムの方が色々なメニューがあるわけですが、この日はランチで訪問。
しかしランチでも十分にマハリンガムさんの腕を堪能できるラインナップでした。

ミールスは日本人向けにしていない攻めた味なのに、南インド料理に慣れていない人でも理解できるような絶妙な落としどころに味を定めていて、その制球力の高さには脱帽するばかり。
混ぜて美味しくなるミールスの楽しさもしっかりとあり、ひとつひとつの素材にもこだわりを感じます。
サンバルにはしっかりドラムスティックを使っていたりするので嬉しくなっちゃいます。

そしてマトンカリドーサ。これがまた最高!
マトンのキーマが乗ったドーサです。
ドーサといってもパリっとしたタイプではなく、ほのかに酸味のあるホームメイドタイプのドーサ。
これにビシっとスパイスのきいたマトンキーマが乗るわけです。

肉の旨味を堪能できるスパイシーなキーマに優しくサンバルをかけてキレのあるチャトニをつけて食べる。
美味しさが何層にも重なって二次元が三次元、三次元が四次元になっていくような感覚。

何とも絶妙な美味しさなんですよ。
他の南インド料理店でも味わえないスペシャルなメニューがランチから味わえるとは。

全体的にワイルドでありながら品のある味。
剛速球に見えてキレ味鋭い変化球でもあるような。

本格的な南インド料理となると、マニア受けするのもの一般受けしない場合が少なくないですが、こちらのお店はどちらにも受け入れられる見事な美味しさ。
流石は名シェフの誉れ高いマハリンガムさん。

経堂でカレーと言えば昔はガラムマサラほぼ一択だったのですが、こちらのお店と良い、他のお店と良い、どんどん盛り上がってきています。
その盛り上がりの中核を担う存在であることは間違いありません。

ここで食べる為だけに経堂まで行く価値のあるお店ですよ!

評価:★★★★

カレー日記



秋葉原「KEY‘S CAFE」焼きドライキーマカレー、氷温熟成珈琲


秋葉原駅の昭和通口すぐ近くにあるカフェです。
キーコーヒー直営のカフェで、全国各地に点在しているようです。

秋葉原店はアクセスの良さからちょくちょく使っているんですが、こちらにはカレーもあるんですよ。
色々あるカレーから焼きドライキーマカレーをいただきました。
ランチセットは飲み物も一緒になるとお得な値段になるということで氷温熟成珈琲も。

ご飯の上に挽肉のセミドライなカレー、そしてとろけるチーズ。
一度レンジで温めてからバーナーで炙った形でしょうか。

チェーン店のカレーですから工場直送で手作りというわけにはいきませんが、これにタバスコかけて食べるとなんだか懐かしいカレードリアという感じで悪くないです。

珈琲も無難に美味しくて。
電源席もあり、ノマドワーカーにも優しいお店。
かくいう僕もここで仕事というか事務作業すること多いんです。

評価:★★★

カレー日記



内幸町「極哩」極死海カレーチキン&極キーマの2種+カレーに合う極哩肉


間借りカレー店ながら開店から4か月目にして遂に3店舗目を新橋に構えた極哩。
怒涛の快進撃です。

新橋店はスナックというかクラブというか、そのようなスタイルのお店のランチ間借り営業です。
他の2店舗との雰囲気の大幅な違いがまず面白いですね。

新メニューの極死海カレーチキンと極キーマの2種に極哩肉トッピングでオーダー。

死海とはイスラエルとヨルダンの境にある塩分濃度が強いため入ると浮かびやすいことで有名な湖のこと。
しかしこのカレーは塩分濃度が強いというわけではなく、鶏肉がほぐし身になるほどにしっかりと煮込まれたカレーです。
鶏肉の旨味がグレイビーに行きわたる以上に一体化しており、それをしっかり吸った茄子がまた実に良い感じ。

基本はサリサリのパキスタン風カレー的なものをベースとしつつも、極哩らしいオリジナル感を合わせたカレーになっていました。
美味しくて浮かび上がりそうになります。

キーマは安定の旨味。合挽肉の濃厚さが花椒で華やかに味わえます。
極哩肉も肉好きにはたまりません。

やっぱり美味しい。
聞けば3店舗共に売上も順調で、さらに4店舗目も準備中とのこと。

今年の極哩には目が離せませんよ!

評価:★★★★

カレー日記



小川町「みますや」カレーライス




牛煮込み




さくら刺し(赤身)


小川町の路地裏にある昔ながらの老舗居酒屋みますや。
馬刺しや酢の物が有名ですが、こちら、実はカレーもあるんです。

メニューを見てもカレーの文字はありませんでした。
以前はあったんですが。
でも試しに「カレーあります?」と聞いたら「多分あるわよ。聞いてみるわね。」とおかみさん。
オーダーしたら普通に通りました。
良かった良かった。

カレーは挽肉のカレー。
ソースポットに入ってくるスタイルで、完全に和風の居酒屋なのにこの形がミスマッチで楽しいです。
辛さは控えめ、食べると素材の味わいが最初に感じられ、後から旨味が追いかけてくるというカレーで美味しいんですよ。

口の中に入れた瞬間は、「これカレーなのかな?」という印象なのが、噛みしめて行く毎に「ああ、このカレー美味しいな」と変わっていくような。

単体でも美味しいのですが、牛煮込みと合わせてカレギュウにしちゃうのもおすすめです。
牛煮込みと言いつつ牛皿ですから。

もちろん酢の物も馬刺しも美味しくて。
特に馬刺しは赤身の柔らかさときめ細かさが素晴らしく、馬刺し好きにはたまりません。

他に魚フライを頼んでみれば添えられたマヨネーズと思いきやちゃんと自家製タルタルだったりするし、揚げ具合も程良くて全面的にぬかりない姿勢が素晴らしいです。

お酒もお手頃価格。
料理もちゃんと美味しい。
そりゃ人気なわけです。

雰囲気も懐かしく、優しく、素敵な居酒屋ですよ。

評価:★★★☆
プロフィール

AKINO LEE

Author:AKINO LEE
ミュージシャン、ヴォイストレーナー、アイドルプロデューサー、作詞家、作曲家、振付師、ライター、俳優、イベントオーガナイザー等、様々な分野で精力的に活動中のアーティストAKINO LEEの公式Blog。

2006年11月より、一日最低一食以上カレーを食べる「毎日カレー生活」を開始。
いつしか毎食カレー生活となり、現在も継続中。

基本的に本ブログは、カレーの事ばかりです。
が、稀に別の事も書きます。

基本的にカレーの種類でカテゴリ分けしていますが、場所で調べたい場合は、左下にある検索窓で駅名を入れてください。
そうすると、カテゴリの名前と、その右に「カレー日記」と出てきますので、その「カレー日記」をクリックしてくれれば関連するカレー屋が出てくるはずです。

基本的に自分の為のカレー備忘録なので、コメントやトラックバックはつけられない設定ですし、カレーブログを専門的にやってらっしゃる方に比べると内容が薄いですが、カレー屋探ししている方の参考に多少なりともなれれば幸いと思い、更新していく所存です。

基本的に一度食べたカレーを再度重複して上げる事はありません。
しかしあまりに美味かった場合や、一度アップした事を忘れている場合はその限りではありません。
という訳で毎日カレーを食べている割には更新が毎日ではないのですが、俺が毎日どんなカレーを食べているのか興味あるという方は、ツイッターの方をフォローしていただければ、そちらで「本日のカレー」として食べたカレーを全てアップしております。

@lee_otokage

基本的にこちらのブログはカレー生活の途中からつけはじめたもので、以前書いていたブログは諸事情あり消えてしまっています。
カレー生活始めだしてからのカレーについてはmixiの方に全てまとめてありますので気になる方はそちらもどうぞ。

mixi ID 142205

基本的に…という言葉を文章の頭につける事が多い人間には、詐欺師が多いと某著名人に言われた事があります(^^;)

基本的に詐欺師みたいなもんですが、カレーに関しては正直です。
よろしくお願いいたします!

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