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カレー日記



群馬 高崎「サンガム」トマトチーズグリーンカレー




グリーンカレー


評価:★★★☆

詳細はnoteに書きました。

お取り寄せカレー(高崎Sangam)

noteではカレー以外のことも色々と書いていますので良かったらそちらもブックマークよろしくです!

カレー日記



上板橋「SPICE FORCE」ビーフカレー




ポークカレー




チキンカレー(テイクアウト)


上板橋エリアで僕が大好きなお店に「ハングリーヘブン」というハンバーガー専門店があります。
そこのカレーバーガーが個人的ナンバーワンカレーバーガーでよく通っているのですが、その系列店で「最高おにくセンター」という肉バルがありました。
そこには肉料理の他にカレーうどんがあったり、肉串にカレーソースをつけられたりして、そこも何度か行ってたのですがカレーメニューが無くなってしまったんです。
残念に思っていたら「いつかまたカレーはやりたい」と店員さんが話していて、その日を心待ちにしていました。

そんな中でのコロナ禍。
上板橋エリアの馴染みのお店はどうなっているか歩いていると、最高おにくセンターがランチカレーを始めたのです。
それが美味しくて。

店員さん曰く「ずっとカレーはやりたかったんですが忙しくてできなかった。でもこの状況で時間ができたので本気で作ってみたらハマってしまった。もういっそカレー専門店にしちゃおうかと思ってます。」と。

それから1週間程して行ってみると、本当にカレー専門店に変わっちゃってましたw

最高!!!

その名も「SPICE FORCE」。スパイスの力です。フォースです。スターウォーズです。
2020年4月現在、まだ内装も看板も最高おにくセンターのままですが、今後こちらを改装して本格的にカレー専門店にしていきたいとのことでした。

カレーは3種類。
ビーフ、ポーク、チキン。

ビーフカレーは元々肉バルらしく、ゴロゴロと大き目カットの牛肉がたっぷり。
欧風カレーとスパイスカレーの間くらいのバランスで、これだけでも美味しいのですが副菜のキムチが最高なんです。
キムチと合わさることによって美味しさのレベルが二段階くらい上がります。
最高おにくセンターのランチカレーと違うのは、これにさらに副菜が色々と乗って鮮やかな彩りになっているということ。
それぞれ食感の変化や栄養バランスの良さにつながるものであり、一皿で肉も野菜もフルーツも米も食べられるパーフェクトプレートとなっていながら、これが1000円というのは激安!

ポークカレーはトマトの味が前面に出てミートソース的な味わい。
これもやはりキムチと一緒に食べるとカレー感が出てくるんです。ミートソース食べてたのにキムチ混ぜたらポークビンダルーっぽくなるという面白さ。
これに豚肉の炒めたものも添えられて豚三昧。

そしてチキンカレーはテイクアウトで。
テイクアウトでも副菜用にもうひと箱用意してくれるきめ細やかさ。
チキンはクリーミーでバターチキンとは違うんですが、バターチキンが好きな方ならきっと気に入る味。
キーマとじゃがいものサブジ的なものもついてくるのが嬉しいです。

つまりカレー3種、全てが違うんですよ。
副菜はかぶっている部分もあるのですが、かぶっていない部分もあって。

所謂今どき流行の、よくあるタイプのスパイスカレーとは一線を画した、個性ある一皿。
ポイントはキムチです。
キムチというよりコリアンアチャールと言った方が良いかもしれません。

今後のお店の展望もうかがいましたが、それも実現したらさらに楽しそう!
久しぶりにワクワクが止まらない新店です。

現状17時までのランチタイムのみ営業ということですが、今後状況次第で変わっていくとのこと。
まずはお近くの方、是非!

評価:★★★★

カレー日記



新宿「バインセオサイゴン」カリートム


新宿駅近くにあるベトナム料理のお店です。
店内はモダンなアジア料理店という雰囲気。
店員さんも外国人ばかり。

ランチメニューからカリートム(辛口海老カレー)をいただきました。

通常時はサラダバーがつくそうですが、コロナ禍の中ですからビュッフェスタイルは好ましくないということで、サラダプレートとデザートがついてくる形になっていました。

サラダプレートはサラダのみならず生春巻きもついていてなかなか豪華。
しっかりと野菜を食べたという満足感が得られます。

カレーは殻、尻尾つきの海老がたっぷり入った辛口濃い口のベトナムカレー。
殻ごと食べられる柔らかさなのが良いですね。

チキンカレーもあったのですが、そちらの方が辛さ控えめでクリーミーなタイプのオーソドックスなベトナムカレーかと思います。
こちらには個性がありました。

お値段税別1300円。
ランチとしては安くは無いかもしれませんが、サラダバーがつくと考えれば妥当なライン。

この時期に日本で働く外国人の皆さんは日本人以上に不自由で不安な状態になっているかと思います。
そんな皆さんにも頑張って欲しいです。
外国人シェフ、外国人スタッフが日本に残ってくれないと、本格的な海外料理の文化も潰えてしまいかねませんから。

評価:★★★☆

カレー日記



東武練馬「京城苑」豚トロカレー丼


コロナ禍の中、テイクアウトをやるお店が増えています。
テイクアウトメニューとなると普段はやっていないカレーがあるお店もちらほら見かけるようになってきました。

こちら東武練馬駅近くの京城苑も5月6日までテイクアウト限定営業。
そしてそのメニューの中に、豚トロカレー丼なるものを発見したとなれば、食べないわけにはいかないでしょう!

豚トロを焼いたものがトッピングされたカレーライスかなと思いきやそうではありません。
豚トロをカレーダレで焼いたものが丼になっていました。

こっちの方が良い!

焼肉屋さんですから、適当に業務用カレーを使うよりも、カレー粉でオリジナルのタレを作り、それで肉を焼いたものの方が美味しいし個性があるわけです。

そしてこれがたったの500円というのがまた最高じゃないですか!

また食べたいです。
そしてこれはレギュラーメニューとして豚トロカレー焼きを加えて欲しいところ。

近隣の方はこの時期だからこそのチャンス。
おすすめですよ!

評価:★★★☆

カレー日記



江古田「キッチンABC」オリエンタルライス&黒カレー+チキン南蛮タルタル



男にはカロリーにまみれたくなる時ってありますよね。
ストレス解消法として、とにかくカロリーの高いものを食べまくるというものがあり、徹底的にカロリーを体内に吸収したくなることがしばしばあります。
今回は久しぶりにそれ。

コロナ禍の状況下ですから自転車で行ってきました。
カウンター席で隣には誰もいなく、ソーシャルディスタンスも守れる位置に座り、メニューを見てみると今月のおすすめが「オリエンタルライス&黒カレー+チキン南蛮タルタル」という完全なるカロリー足し算の美学を感じるメニュー!
これに決まりです!

オリエンタルライスとは豚とニラのニンニク炒めに卵黄が乗るやつ。
これと黒カレーのあいがけです。

さらにはチキン南蛮。甘酸っぱいタレをたっぷりとまとったおおぶりのチキンにタルタルがまたたっぷりと。
うーん。素晴らしい!

この中では豚汁が一番さっぱりとしています。

夢中になって食べました。
食べている時には嫌なことも忘れます。

ガツンと重い。それがいい。
しょっぱい。それがいい。
油っこい。それがいい。

これが食べられるなら健康です。
己の健康を確かめてお会計。
このボリュームと無いようで1000円でお釣りがくるというコスパは流石のABC。
昔から大好きな系列です。

評価:★★★☆

カレー日記



「ガスト」スパイシーバターチキンカレー(チーズナン)


コロナ禍の中で営業自粛するお店もかなり増えてきており、ノマドワークをしないといけない時に非常に困っているのですが、そういう時にはファミレスが便利です。
電源もあり、今どきのご時世ですから空いており、一人で四人テーブルを使わさせてもらうことも多くなりました。

そんなわけで最近はファミレスにもしばしば足を運んでいるのですが、ガストで久しぶりにカレーを食べたんです。
スパイシーバターチキンカレー。ナンがつくセット。+100円でチーズナンにできるということでチーズナンで。

バターチキンはインドのバターチキンとは別物。
スパイシーというほどでもありませんが、今までのガストのカレーよりは確かにスパイスの香りがします。
ナンもナンというよりフォカッチャ的なものでしたが、チーズが乗ればそれは美味しくなるに決まっているわけで。

値段なりの内容でしたが、ファミレス界のカレーもレベルアップしている中、やっぱりすかいらーく系はカレーに対する情熱がロイヤルホストやデニーズに比べるとかなり劣るなと感じてしまいます。

悪くはないんですけれどもね。

評価:★★☆

カレー日記



池袋「カレーは飲み物。(壺)」ごろごろビーフ+ちょい麻辣魯肉


店名のインパクトと選べる3つの無料トッピングで一躍人気となったカレーは飲み物。
店舗数も着々と増えています。
そんな中で一号店の存在する池袋エリアに新業態が誕生しました。
その名も「カレーは飲み物。(壺)」

壺とは壺焼きカレーの壺のようです。
壺焼きカレーのお店も結構ありますが、壺で焼いている意味があるお店は少ないと感じていて、こちらはどうかなと食べに行きました。

メニュー見て笑ってしまいました。
壺焼きカレーの他に台湾料理の魯肉があるのです。
南インド料理のラッサムがあるのです。
モスクワ風ポテトサラダなるものがあるのです。

カレー自体はこの系列の黒を壺焼きにしたもの。
つまりは欧風テイスト。

これだけでヨーロッパ、インド、台湾、ロシアの4カ国ですよ。
こういうの楽しくて好きです。

そんなわけでビーフカレーに選べるトッピングはラッサム、モスクワ風ポテトサラダ、豆サラダの3つ。
追加の有料トッピングで麻辣魯肉を。

カレーは専用容器で焼きを入れたものなこともあり、盛り付けからして系列店と違います。
なんだかゴージャス。
それでいて魯肉なしなら1000円でお釣りがくるのは非常にコスパ良いですね。

モスクワ風ポテトサラダはボルシチなどでも使われるビーツのピンクが印象的。
ラッサムは冷製で酸味と辛味は控えめ。
壺焼きカレーは味より見た目のインパクト重視。
魯肉のみある程度ちゃんと魯肉。

というわけで本格派かと言われるとそうではないのですが、カレーは飲み物。の魅力はそもそも本格的かどうかではありません。
楽しいかどうかだと思っています。

そういう意味ではこちら(壺)は、系列店では一番楽しいメニュー構成のお店です。
(壺)であり(多国籍軍)。
楽しい新業態。他の場所にも増えてほしいです!

評価:★★★☆

カレー写真



築地「築地めしませカリー2」今週の一皿




岩本町「カムイ」チキン野菜




月島「パパスバル」ラフテーと野菜のカリー、タンドール盛り合わせ




下板橋「八仙花」2種盛り(ポークビンダルー、マッサマン)




新宿「ドミニカ」京鴨のスープカレー

カレー日記



中野坂上「trio」ポークビンダルー




前菜盛り合わせ


中野坂上駅すぐ近くのワインバーです。
近辺で用事があり、ここのカレーが美味しいと勧められていたので行ってみました。

カレーは週替わり。
パスタや前菜もありました。

この週のカレーはポークビンダルー。
インド南西部ゴアの名物料理なのですが、インド現地よりもむしろ日本のカレー好きに人気というメニューです。
スパイスカレーのお店で広く食べられていますからね。

そんなわけでポークビンダルーと前菜盛り合わせを注文。

まず前菜。こちらが気が利いているんですよ。
きんぴらごぼうなど和の前菜と思いきやブラックペッパーを使ってあったり、他も和の要素と洋の食材だったり印のスパイスだったりのミックス。
実に楽しいです。

そしてカレー。
インド料理のポークビンダルーではなく、スパイスカレーとしてのポークビンダルーであり、バランスが良い確かな美味しさでした。

フレンチ出身の女性シェフが作っているのですが、女性らしく優しい味わいで見た目も美しい一皿。
それでいて「映え」に重きを置いているわけではなく、元々のセンスが良いからこそ結果的に映えているというもの。
カレーを作り始めてからそれほどたっていないとのことですが、やはりこれに関してもそもそものセンスと調理技術があるからこそ美味しく仕上がっているのだろうと思えるカレーでした。

現時点でも十分に美味しいのですが、さらにレベルアップしていきそうな伸びしろを感じます。

現在は都の自粛要請を受けて短縮営業中ですが、通常営業に戻ったら夜にもカレーは提供予定とのことです。
テイクアウトも対応可能なので近隣の方は是非!

評価:★★★☆

カレー日記



新宿「長野屋」カレーライス、鳥唐揚げ


新宿の老舗食堂長野屋。
新宿駅東南口を出て階段を下りた目の前にあります。

様々な定食と、カレーライスもあるんです。
このカレーがなかなか美味しくて。

カレーライスと鳥唐揚げを単品でいただきました。
定食はだいたい単品でのメニューもあるのが嬉しいところ。

カレーは玉葱の甘味を程良く感じさせるカレー。
昔ながらのカレーでありながら、同時にこの店ならではの個性も持ち合わせたカレーです。
これはカレーとおかずを一緒に食べてこそのカレーなんですよ。
カツカレーもあり、カツカレーならそれ一皿で完結するのですが、今回はカツ気分ではなかったのです。

唐揚げ気分だったので一緒に頼んだ鳥唐揚げは、良くも悪くも普通の唐揚げです。
大きなものが4つで800円程度。
新宿駅前という立地を考えれば理解できる価格ですが、もっとお得なメニューも色々とあるのでそちらの方が良いでしょう。

ただ、今回は無性に唐揚げが食べたかったのでそれで良いんです。
わかってて頼んだので。

肉豆腐にしときゃ良かったかな。
それとも焼肉だったかな。

と、色々な楽しみ方ができるのが良いところですよ。

評価:★★★
プロフィール

AKINO LEE

Author:AKINO LEE
ミュージシャン、ヴォイストレーナー、アイドルプロデューサー、作詞家、作曲家、振付師、ライター、俳優、イベントオーガナイザー等、様々な分野で精力的に活動中のアーティストAKINO LEEの公式Blog。

2006年11月より、一日最低一食以上カレーを食べる「毎日カレー生活」を開始。
いつしか毎食カレー生活となり、現在も継続中。

基本的に本ブログは、カレーの事ばかりです。
が、稀に別の事も書きます。

基本的にカレーの種類でカテゴリ分けしていますが、場所で調べたい場合は、左下にある検索窓で駅名を入れてください。
そうすると、カテゴリの名前と、その右に「カレー日記」と出てきますので、その「カレー日記」をクリックしてくれれば関連するカレー屋が出てくるはずです。

基本的に自分の為のカレー備忘録なので、コメントやトラックバックはつけられない設定ですし、カレーブログを専門的にやってらっしゃる方に比べると内容が薄いですが、カレー屋探ししている方の参考に多少なりともなれれば幸いと思い、更新していく所存です。

基本的に一度食べたカレーを再度重複して上げる事はありません。
しかしあまりに美味かった場合や、一度アップした事を忘れている場合はその限りではありません。
という訳で毎日カレーを食べている割には更新が毎日ではないのですが、俺が毎日どんなカレーを食べているのか興味あるという方は、ツイッターの方をフォローしていただければ、そちらで「本日のカレー」として食べたカレーを全てアップしております。

@lee_otokage

基本的にこちらのブログはカレー生活の途中からつけはじめたもので、以前書いていたブログは諸事情あり消えてしまっています。
カレー生活始めだしてからのカレーについてはmixiの方に全てまとめてありますので気になる方はそちらもどうぞ。

mixi ID 142205

基本的に…という言葉を文章の頭につける事が多い人間には、詐欺師が多いと某著名人に言われた事があります(^^;)

基本的に詐欺師みたいなもんですが、カレーに関しては正直です。
よろしくお願いいたします!

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