fc2ブログ

カレー日記(モモタイ)



新宿三丁目「モモタイ」カオマンガイ、ミニグリーンカレー


朝から営業しているタイ料理店です。
タイラーメン推しのようですがごはんものもあります。

この日はしっかりと肉を食べたかったのでカオマンガイを。
カレーも外せなのでミニグリーンカレーをつけていただきました。

ミニグリーンカレー、値段も安かったので普通にカレーのみでご飯は無いと予想していたのですが、ご飯もしっかり入ったグリーンカレーで炭水化物過多となってしまいましたが、どちらも美味しかったので結果オーライ。

特にカオマンガイはチキンスープで炊いたライスが絶妙の味。
鶏肉もしっとり柔らかく、タレもニンニクが程良くきいて美味しくて。
カオマンガイ好きにはたまらないですねこれ。

グリーンカレーも爽やかで満足度高いです。

夜に行ったのですが、これにタイティーつけて1500円でお釣りがくるコスパの良さも素晴らしいです。
このエリアは美味しいタイ料理店が多いのですが、中でも頭一つ抜きんでたクオリティとコスパの良さだったのでまた行きたいと思います。

評価:★★★☆

カレー写真



新宿三丁目「チキュウマサラ」チポトレチキンのカシミールカレー




ムール貝のグリーンココナッツカレー




新宿「新宿中村屋manna」カリードリア




大阪 京橋「元祖エレクトロニカレー」あいがけ+スパ石井煮たまご、スパイスちゃーしゅー、マサラメンマ




秋葉原「アールティ和泉町店」Cセットチーズナン




八丁堀「ワッカ」出汁&ラム&デビルダブル




無水チキン

カレー日記(伴茶夢)



目白「伴茶夢」パンカレーセット(キングアーサー)


目白駅前にある昔ながらの喫茶店です。
パンカレーが名物ということでパンカレーのセットをいただきました。

パンカレーというのはよくあるタイプの喫茶店のカレーライスのライスがパンになっただけのものなのですが、これがお店の雰囲気ともマッチして、美味しいんです。
ちょっと濃い目のカレーにふわっとしたパン。
ライスより軽い口当たりなのも良いです。

セットのコーヒーを選べるということでキングアーサーにしたのですが、これがかなり濃くって美味しい。
濃い目のカレーに濃い目のコーヒー。満足度が高いです。

お店の雰囲気も古き良き喫茶店といった感じで落ち着きますし、この手のお店としては珍しく電源席もあり、駅前ということもあり便利です。
また行きたいと思います。

評価:★★★☆

カレー日記(オスカー)



高田馬場「オスカー」チキンカレーセット


さかえ通りにできたベトナム料理のお店です。
薄暗い、ともすると怪し気なビルの3階にあるのですが、店内入ってみれば大きな窓が沢山あり、明るく広いお店です。

メニューはほぼ現地語。
別で日本語メニューもあるのですが、このあたりで既に海外旅行気分を味わえて非常に楽しいです。
高田馬場はミャンマー料理で有名ですがベトナム料理のお店も近年増えており、しっかりと需要があるのでしょう。

チキンカレーセットをいただきました。

ベトナムチキンカレー、フォー、生春巻き、デザートもついて、何と680円!!!
安すぎます。

カレーが少しぬるかったりとつっこみどころもあるものの、総じて味はなかなか。
なんにせよ680円で美味しく満腹になれるのですから文句はありません。

高田馬場はアジア料理のレベルが高いですね。
またひとつ選択肢が増えました。

評価:★★★☆

カレー日記(御膳房)



六本木「御膳房」雲南チャーハン(パイナップルカレーチャーハン)




和牛と野菜の辛味煮


ちょっと高級な中国料理店。中国と言っても広いのですが、こちらは雲南料理のお店です。
雲南はラオスやベトナム、ミャンマーと隣にあると考えると、食文化のグラデーション的にカレー的な料理があるのは自然なことだとも言えるわけです。

例えば雲南炒飯。
これはわかりやすく言うならパイナップルカレーチャーハンです。
パイナップルカレーチャーハンと言うとタイ料理店でも時折見かけるメニュー。
ミャンマーの隣はインドですし、タイでもあるわけで、このあたりは様々な料理が混ざり合った場所なのでしょう。

こちらのパイナップルカレーチャーハン、美味しいんですよ。
パイナップルが甘すぎず酸っぱすぎず、実に程良い甘味で、細かくカットされて具としても入っていますし、器もパイナップルなので香り自体もチャーハンにまとわせているというもの。
しっとり系のカレーチャーハンが何だかリゾート料理のようにも感じます。

僕はカレーおじさん\(^o^)/ですが炒飯にもこだわりがあるんです。
そんな僕でも美味しいと思えるクオリティ。
値段もそこそこしますが、この味なら納得です。

和牛と野菜の辛味煮もいただきました。
所謂水煮です。

麻婆豆腐はカレーだという説がありますが、そう考えるなら水煮もスープカレーだと言って差し支えないわけです。
スパイシーで肉も野菜もたっぷり。
こちらも美味しいです。
かなり大きな鍋に入って出てくるので2人~3人で分けて食べるのが良いでしょう。

店内も雰囲気が良く、サービスもしっかり。
満足です。

雲南料理、もっと深堀りしてみたいですね。

評価:★★★☆

カレー日記(昼間のトミさん)



両国「昼間のトミさん(トラットリアモンテトミ)」合盛りプレート




マサラチャイのブランマンジェ


両国のイタリア料理店トラットリアモンテトミが、水曜と木曜の昼だけスパイスカレーのお店「昼間のトミさん」に変身するという素敵な二毛作営業をしています。

12時前にお店に到着するとテイクアウト待ちの方も複数いて、既に地元では人気の様子。
店内は空いていたのでイートインしました。

合盛りプレートを注文。
選べるカレーは豚肉の赤ワインラグーカレーと国産牛挽き肉のラグーカレー。
ラグーとは煮込むという意味なので、どちらも煮込みカレーなのですがスパイス感が違うので飽きることなく食べる事ができます。
豚肉は食感も残したカットでゴロゴロと入っていて食べ応えもあり、牛挽き肉はコリアンダーがしっかりと入っていて爽やか。

イタリア産の塩やオリーブオイルを使用しているということで、イタリアンのお店ならではのカレーだと言えるでしょう。

食後にマサラチャイのブランマンジェもいただいたのですが、ホールスパイスを使って煮出したチャイをミキサーにかけ、スパイスが粉状になっているとのこと。
あとがけスパイスもきいていて、ブランマンジェ自体の美味しさも感じます。
これもイタリアンならではのスパイスデザート。
美味しいです。

イタリアは世界有数のカレーを食べない国と言われていますが、イタリアンで使う野菜やハーブはカレーにも使うものが少なからずありますから、やり方次第では面白くなるんですよね。

評価:★★★☆

カレー日記(吉池)



御徒町「吉池」カレーパン、オンディーヌ


上野界隈では古くから有名な吉池。
カレーパンとオンディーヌという名前のパンを購入しました。

カレーパンは昔ながらの揚げタイプで、カレーも小麦粉感のあるしっとりしてほのかに甘味がある昭和テイスト。

オンディーヌはたっぷりのほうれん草とベーコン、マヨネーズソースのパンでした。
これが何故オンディーヌなのか。

オンディーヌとはウンディーネの名前でも知られる水の精霊の名前。
このパンに水っぽさがあるわけでもなし、名前の由来が不明ですが、よく考えてみるとこのようにとりあえずよくわからない横文字の名前をつけるということが昭和的。

結果、どちらのパンにも昭和を感じて、吉池らしいなと思ったのでありました。

評価:★★★

カレー日記(カフェナード)



東新宿「カフェナード」メンチカツカレーパン、具沢山ピザトースト、ブレンド


職安通り沿いのパンカフェであり、界隈では貴重な電源カフェでもあるお店です。
場所柄店員さんもお客さんもほぼ外国人ですが、だからこそ日本人にとっては穴場とも言える場所かと思います。
事実僕は仕事で電源が必要な際にちょくちょく利用しています。

この日は移動の合間に食事しながら仕事しなければいけなかったのでこちらでカレーパンをと思ったら、メンチカツカレーパンという新作が出ていたのでそれをいただきました。
ピザトーストも一緒に。

メンチカツカレーパンはカレーソースのメンチカツパン的な。
揚げタイプではなく焼きタイプなのでヘルシーかなと思いきやメンチカツ自体が揚げ物だということを忘れていました(^^;)
結果プラマイゼロですが悪くないです。

ピザトーストはトーストではなく卵サラダサンドのピザトースト。
これは某コメダの人気商品インスパイアでしょうか。これも悪くないです。

外国人客が多いので会話も気にならず、仕事にも集中できました。
この界隈で仕事が時々あるので、その前後に今後も利用するでしょう。
便利です。

評価:★★★

カレー日記(大人の肉食堂)



池袋「大人の肉食堂」定番のチキンカレー


池袋の東通り。個人的に昔よく通ったエリアです。
今もキッチンABCや硯家など、好きなお店が点在する場所。

その中にある肉バル的なお店の看板にカレーの文字を発見したので入ってみました。

基本的にランチメニューにカレーがあり、夜の通常メニューには無いのですが、夜にもランチのカレーや定食をいただけるということでカレーを注文。
馬肉にこだわりがあるようだったので馬肉のグリルも一緒にいただきました。

夜メニューを頼むとお通しが付いてくるシステムということだったのですが、お通しは揚げたてのポテトチップス。
これがなかなか良い感じ。

カレーが先に出てきました。
チキンごろごろ。マイルドな洋食的カレーです。
「定番の」とメニューに書いてあるので、誰もがそうぞうするカレーと言えるでしょう。

サラダのドレッシングが昔の洋食屋さんの自家製マヨネーズ的な味わいで、懐かしく感じました。
スープと思いきや味噌汁。と思いきやスープ感のあるミソスープ的なものも一緒についてきました。

馬肉のグリルはタレや塩で食べるようになっていて、レアな焼き具合。

基本的なポイントを無難に押さえた肉バルのように感じました。

評価:★★★

カレー日記(月島源平)



月島「月島源平」ガパオ&グリーンカレー


月島の西仲商店街から一本横に入ったところにある和食の居酒屋というか割烹的なお店が、いつのまにやらリニューアル。
すっぽん料理とタイ料理という異色の組み合わせのお店になっていました。

まるで違うというかかなり離れた位置にあるような料理同士ですが、それをあえて出すというのはどちらにも自信があってこそでしょう。

緊急事態宣言から始まったというランチタイムに訪問。
ガパオとグリーンカレーのセットをいただきました。

ガパオは汁気多め。
カイダーオの火入れが絶妙です。
当然の如くしっかりガパオも入っていて、フワっとした食感のジャスミンライスと良く合います。

グリーンカレーも具沢山。
程良い甘辛具合でしつこくなく、美味しいです。

これにサラダとスープもついて1000円はかなりお得ですよ。

どれも本格的なタイ料理であり、近所にあるタイ料理専門店よりもよっぽど本格的。

専門店と色々な料理をやっているお店を比べると、専門店の方が美味しいと感じることが多いのですが、時折こちらのように色々やっていながらもちゃんと美味しいというお店があるんですよね。
夜もタイ料理はあるようです。
今度は夜に行ってみたいなと思えるお店でした。

評価:★★★☆
プロフィール

AKINO LEE

Author:AKINO LEE
ミュージシャン、ヴォイストレーナー、アイドルプロデューサー、作詞家、作曲家、振付師、ライター、俳優、イベントオーガナイザー等、様々な分野で精力的に活動中のアーティストAKINO LEEの公式Blog。

2006年11月より、一日最低一食以上カレーを食べる「毎日カレー生活」を開始。
いつしか毎食カレー生活となり、現在も継続中。

基本的に本ブログは、カレーの事ばかりです。
が、稀に別の事も書きます。

基本的にカレーの種類でカテゴリ分けしていますが、場所で調べたい場合は、左下にある検索窓で駅名を入れてください。
そうすると、カテゴリの名前と、その右に「カレー日記」と出てきますので、その「カレー日記」をクリックしてくれれば関連するカレー屋が出てくるはずです。

基本的に自分の為のカレー備忘録なので、コメントやトラックバックはつけられない設定ですし、カレーブログを専門的にやってらっしゃる方に比べると内容が薄いですが、カレー屋探ししている方の参考に多少なりともなれれば幸いと思い、更新していく所存です。

基本的に一度食べたカレーを再度重複して上げる事はありません。
しかしあまりに美味かった場合や、一度アップした事を忘れている場合はその限りではありません。
という訳で毎日カレーを食べている割には更新が毎日ではないのですが、俺が毎日どんなカレーを食べているのか興味あるという方は、ツイッターの方をフォローしていただければ、そちらで「本日のカレー」として食べたカレーを全てアップしております。

@lee_otokage

基本的にこちらのブログはカレー生活の途中からつけはじめたもので、以前書いていたブログは諸事情あり消えてしまっています。
カレー生活始めだしてからのカレーについてはmixiの方に全てまとめてありますので気になる方はそちらもどうぞ。

mixi ID 142205

基本的に…という言葉を文章の頭につける事が多い人間には、詐欺師が多いと某著名人に言われた事があります(^^;)

基本的に詐欺師みたいなもんですが、カレーに関しては正直です。
よろしくお願いいたします!

月別アーカイブ
最新記事
リンク
QRコード
QRコード