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カレー日記(グリーンアジアトウキョウ)



青海「グリーンアジアトウキョウ」ナシゴレン×グリーンカレー


ヴィーナスフォートに入っているアジア料理店です。
タイ料理メインで様々なアジア料理。

ナシゴレンとグリーンカレーのセットがあったのでそれをオーダーしました。
本格的タイ料理店には無い組み合わせです。ナシゴレンはインドネシア料理ですから。

食べてみればグリーンカレーは具沢山で様々な野菜入り。タイのゲーンキョウワンとは違います。タイ風ではありますがタイには無いタイプ。
ナシゴレンも同様です。インドネシア風ですが本格インドネシア料理店ではこういうナシゴレンは無いです。

ですがそのどちらも悪い意味ではなく、こういう食べ方ができるのはこのお店だからこそであり、ヴィーナスフォートの客層にはむしろマッチしているのではないかとも思いました。
僕が何故ヴィーナスフォートに行ったのかというとすぐ近くで仕事があったからです。
仕事仲間とおじさん二人で行ったのですが、外国人店員さんはそんな僕等にも優しく、丁寧に接客してくれました。

評価:★★★

カレー日記(グラス)



豊洲「グラス」グラスセット(マトン、ほうれんそう海老)


月島、勝どきと狭い範囲に数店舗展開しているグラスが、また豊洲という月島の隣駅にお店を出しました。
駅直結のビルの1階にあるのですが入り口がちょっと裏から入らないといけない感じでわかりにくいです。
入ってみれば意外な程広々。

ランチタイムは11時からのスタートで、ちょっと早く着いたけど場所の確認がてら行ってみようと店に着いたのが10:45すぎ。するともうオープンしていたので入ってみると快く迎えてくれました。
インド系のお店で開店が遅れることはしばしばあっても早まるのはなかなか珍しいです。

店名を冠したグラスセットを注文。
カレーはマトンとほうれんそう海老で。

本格的なインド料理ではなく、インドネパール系の味ですが、手抜きなくバランスの取れた美味しさです。
マトンはしっかりと煮込まれ食べやすいスパイスバランス。
ほうれんそう海老の海老が冷凍ではないのが良い感じ。
焼き物もちゃんと焼きたて。
デザートのマンゴーソースがけヨーグルトはココナッツファイン入りとこれまた良い感じ。

ちゃんと工夫して頑張っているのがわかります。
ナンも本格的ではなく日本人向けアレンジのほんのり甘味のあるふわふわナンですが、このカレーにはこのナンが合いますね。
本格的なインドカレーには本格的なインドのナンが合うように、インネパカレーにはインネパナンが合うわけです。

食べていると続々とテイクアウト目当てのお客さんが。
どうやら近隣の住民にも愛されているようで何だか安心しました。

グラスはどこも安定感あるインネパだと思っているのですが、豊洲店はその中でもさらにひとつレベルが高いように感じました。

評価:★★★

カレー日記(松屋)



「松屋」マッサマンカレー


松屋でマッサマンカレーが期間限定復活中です。
マッサマンカレーとは世界一美味しい食べ物にも選ばれたことのあるタイ料理。
ナッツの風味が特徴の甘辛いタイカレーです。

以前食べた時はマッサマンに似て非なるものだけど美味しいという印象でしたが、今回のものはよりマッサマンに近づいていて、その美味しさも上がっているように感じました。

さらに言うと味噌汁も美味しくなってません?
僕は松屋行くと味噌汁に七味をたっぷりかけて飲むんですが、その七味もさらに美味しくなってません?

松屋恐るべし。
どんどん美味しくなっていくじゃないですか。

生野菜セット830円というのは、松屋にしては高いのですが、落ち着いて考えてみればマッサマンカレーとライスとサラダと味噌汁までついてこの価格というのは凄いこと。

最近の松屋は迷走しているという意見も聞こえていますが、個人的にはそんなことはないと思います。確実に美味しくなっていますから。

評価:★★★☆

カレー日記(サバイサバイ)



神田「サバイサバイ タイ料理」プーパッポンカリー


タイ料理居酒屋といった雰囲気のお店です。
以前もここは別のタイ料理店が入っていた場所ですね。
以前よりさらに現地感のある雰囲気となっていました。

メニューを見てみるとどれもこれもリーズナブル。
プーパッポンカリーが748円ですよ!
量は他店の半分くらいですが、値段も半分ならむしろお得ですし一人で色々つまみたい時に最高じゃないですか。
実際僕はこれとガイヤーンとムーマナオできめましたよ。
お酒飲みたくなっちゃうラインナップでしたが緊急事態宣言中だったのでジャスミン茶で。

味もなかなか。どれも量が一人もしくは二人くらいにちょうど良いということで、少人数飲みにもってこいのお店です。

ランチメニューもセットではなく単品なら夜も頼めるということで、食事にも飲みにも良いリーズナブルなタイ料理店でした。

評価:★★★☆

カレー日記(ビーフキッチンスタンド)



秋葉原「ビーフキッチンスタンド」MAXカレー


秋葉原昭和通り口の線路沿いにあるアパホテル1階のレストランです。
看板見ると「煮干しラーメン」が大々的に。
さらに良く見るとカレーもあるようです。
プレーンカレーだと非常に安いです。
全部乗せ的なものでも980円とありました。
気になって入ってみました。

全部乗せ的なMAXカレーを注文。
カレーライスに唐揚げ、ほうれん草、ローストビーフ、目玉焼き。写真では隠れて見えないのですが目玉焼きの下にハンバーグも入っています。

アパホテルと言えばアパカレーというカレー専門店を運営していたりレトルトカレーを出していることでも知られていますが、所謂アパカレーともちょっと違った印象。メニューの多いお店なので価格も考えると一から仕込んでいるわけでもなさそうなのですが、業務用だとまた少し違うテイストになるのでしょうかね。

会計してみると消費税が乗って1000円を少し超える金額に。
具も色々乗っていますから、妥当な金額かもしれません。

そう考えると、見目麗しく煌びやかでしかも味も個性があって非常に美味しいお店がどれだけ素晴らしく凄いのかという再確認になります。最近食べた所だと神保町のタケウチさんのカレーなんかまさにそうですよ。
ここより安いですから。

と、専門店の人気店と比べてしまっては可哀想ですね。
ホテル1階のレストランですから様々な方のニーズに合わせるという意義があるのでしょう。
それには十分応えているかと思います。

評価:★★☆

カレー日記(麦やぱん)



千葉 稲毛「麦やぱん」九条ねぎの牛すじカレー


稲毛駅すぐ近くにあるパン専門店です。
久しぶりに稲毛に来たら目新しいお店があったので入ってみた次第。

カレーパンは王道の揚げタイプもありましたが、九条ねぎの牛すじカレーなる焼きタイプもあったのでそちらが気になって購入。

食べてみるとしっかりと甘味がある牛すじカレー。しかしその甘味が嫌な甘さではなく、ネギとチーズと合わさると程良い甘さとなってバランスが良いです。
カレーパンのカレーとしてはかなり珍しいタイプですね。

パンももっちりとしていてこのカレーと合っていました。
変わり種カレーパンですが、なかなかのクオリティに満足です。

評価:★★★☆

カレー日記(呂久呂)



千葉 葭川公園「カフェ呂久呂」チーズカレー玉子ジャンボトーストカツトッピング(ランチセット)


葭川公園駅近くにあるカフェ呂久呂。
ジャンボサイズのカレートーストで有名なお店です。

全部乗せ的なチーズカレー玉子ジャンボトーストにカツトッピングでいただきました。

まず驚くのがその標高。
縦にした握り拳より確実に高い厚みがあります。

このパンの中に切れ目が入り、カレーを注ぎ込み、上にチーズと卵とカツが乗っているというもの。

食べて行くと意外と中身がパンで、すぐにカレーが無くなってしまったのですがトッピングの追加カレーもあるので心配はいりません。
まず中身のパンを食べ、追加カレーでまわりの壁になっていたパンをディップして食べる。
完全に2食分あるので要注意ですが、こういうカレーの楽しみ方もあって良いのです。

カレー自体はごくごく王道な喫茶店のカレーなのですが、だからこそ万人に食べやすいカレーであり、カレー以外の部分での個性が光っているので楽しいひと時でした。

評価:★★★☆

カレー日記(路地裏カフェ)



千葉 千葉「路地裏カフェ」2色カレー(野菜×ラム)


JR千葉駅北口の路地裏にあるカフェです。
入り口は小さいのですが入ってみるとかなり広いお店。

カレーがメインというわけではなく、様々なメニューがある中にカレーもあるというバランス感なのですが、そうとは思えない本格的スパイスカレーでした。

2色カレーはラムと野菜を選んだのですが、どちらも教科書通りのスパイスカレーといった趣。もしこれが専門店であればもっと個性を出した方が良いのではないかとも思うのですが、様々なメニューがあるカフェの中でこれと考えると実によくできていますし、カレーを求めて来る人が少ないカフェにこんなカレーがあったら、スパイスカレーってこういうものだよという啓蒙にもつながると思います。
とかなんとか難しいこと考えず、美味しいか美味しくないかで言えば間違いなく美味しいカレー。

スパイスカレーが食べられるカフェ。
素敵です。

評価:★★★☆

カレー日記(ピクニックトウキョウ)



西荻窪「ピクニックトウキョウ」カレーホットドッグプレーン


カレー激戦区西荻窪。
カレー専門店ではないお店にもカレーがあってそれが専門店に負けない美味しさだということがたびたびあるエリアです。
こちらのお店はフレンチやイタリアンを含むビストロ的なお店。
しかしパキスタンカレーと銘打ったカレーもあるんです。
緊急事態宣言中はビストロ営業ができず、カレーとホットドッグのお店として営業しており、その二つを合わせたカレーホットドッグもあったのでそれをいただきました。
出てきたものを見てびっくり。
皿に敷き詰めたカレー。
その上にホットドッグ。
豪快!
カレーホットドッグというとホットドッグのソースがカレー味くらいのものを想像しがちですが、こちらのはカレーの量がホットドッグの量を凌ぐレベル。
ホットドッグをナイフとフォークで切りながら、カレーをたっぷりつけていただきました。
パキスタンカレーと言っても日本ローカライズされており、油が強すぎないタイプ。
どうやら系列店もあるようで、そこも一緒に一括調理のレトルトか何かを使用しているのだと思いますが、昨今のレトルトはレベルが高いんです。
こちらのも言われないと気づかないかもしれないレベルの美味しさです。
そしてご飯で食べるよりむしろこのような形で食べた方が他に無い個性となっており、美味しく感じるのではないかとも思いました。
毎日カレーを食べている僕のような人間にとってはこのような変化球は嬉しいものです。
評価:★★★☆

カレー日記(ネイビーズ)



神保町「ネイビーズ」牛有馬煮のスープカレー+ザンギ


最近関東エリアで店舗数を増やしているスープカレーのチェーン店です。
札幌にもお店があるようですが未訪。
神保町のお店に行ってきました。

牛有馬煮のスープカレーにザンギをトッピング。
ご飯は少な目で。

選べるスープはノーマルなものにしたのですが、有馬煮の甘味がスープとあいまって独特のスープとなり、良い組み合わせだなと感じました。
有馬煮が入らなければもっとすっきりはしていそうですが、そうなると少々物足りなくも感じるのではないかと。
甘味がその物足りなさを補完しているなと。

野菜は大きすぎないカット。揚げ出し豆腐が入るのも面白いですし、この有馬煮とスープに合います。

ザンギは揚げたてでボリュームもあって良い感じ。

トッピング無しなら1000円という価格も、スープカレーとしてはかなりお得。
カレー天国神保町ですが日曜日は休みのお店が多いんです。
そんな中、日曜もやっているということで、また行こうかなと思えるお店でした。

評価:★★★☆
プロフィール

AKINO LEE

Author:AKINO LEE
ミュージシャン、ヴォイストレーナー、アイドルプロデューサー、作詞家、作曲家、振付師、ライター、俳優、イベントオーガナイザー等、様々な分野で精力的に活動中のアーティストAKINO LEEの公式Blog。

2006年11月より、一日最低一食以上カレーを食べる「毎日カレー生活」を開始。
いつしか毎食カレー生活となり、現在も継続中。

基本的に本ブログは、カレーの事ばかりです。
が、稀に別の事も書きます。

基本的にカレーの種類でカテゴリ分けしていますが、場所で調べたい場合は、左下にある検索窓で駅名を入れてください。
そうすると、カテゴリの名前と、その右に「カレー日記」と出てきますので、その「カレー日記」をクリックしてくれれば関連するカレー屋が出てくるはずです。

基本的に自分の為のカレー備忘録なので、コメントやトラックバックはつけられない設定ですし、カレーブログを専門的にやってらっしゃる方に比べると内容が薄いですが、カレー屋探ししている方の参考に多少なりともなれれば幸いと思い、更新していく所存です。

基本的に一度食べたカレーを再度重複して上げる事はありません。
しかしあまりに美味かった場合や、一度アップした事を忘れている場合はその限りではありません。
という訳で毎日カレーを食べている割には更新が毎日ではないのですが、俺が毎日どんなカレーを食べているのか興味あるという方は、ツイッターの方をフォローしていただければ、そちらで「本日のカレー」として食べたカレーを全てアップしております。

@lee_otokage

基本的にこちらのブログはカレー生活の途中からつけはじめたもので、以前書いていたブログは諸事情あり消えてしまっています。
カレー生活始めだしてからのカレーについてはmixiの方に全てまとめてありますので気になる方はそちらもどうぞ。

mixi ID 142205

基本的に…という言葉を文章の頭につける事が多い人間には、詐欺師が多いと某著名人に言われた事があります(^^;)

基本的に詐欺師みたいなもんですが、カレーに関しては正直です。
よろしくお願いいたします!

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