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カレー日記(リメインハート)



飯田橋「リメインハート」キーマカレー


飯田橋の巨大交差点のたもとに隠れるように存在するカレーとパスタのお店です。
パスタというよりスパゲッティーと言った方が良いかもしれません。

昔ながらの雰囲気で、お店はなかなかの広さ。
マダムが複数和気藹々と接客しているのが微笑ましい。

キーマカレーをいただきました。
食べてみるとこれはキーマというよりカレー味のミートソース。

メニューにボロネーゼがあったのですが、ボロネーゼというよりオールドスクールミートソースで、それがカレー味になったものをご飯にかけた雰囲気のキーマカレーでした。
これはこれで良いものです。

何しろサラダとヨーグルトついて670円(2023年2月現在)という安さなのですから。

メニューには無かったのですが、このカレーをパスタにかけたカレーミートソース的なものがあると良いなぁ。
それに粉チーズとタバスコかけて食べたらきっと美味しいだろうなぁ。
と、思ったのでした。

評価:★★★

カレー日記(セブンイレブン×トマト)



「セブンイレブン」荻窪トマト監修 スパイスの香りはじけるビーフカレー


僕が一番好きな荻窪トマトがセブンイレブンのカレーを監修したということでその思いをnoteにまとめました。

セブンイレブン×荻窪トマト スパイスの香りはじけるビーフカレー

評価:★★★☆


と、これで終わるのもなんですから最近トマトで食べたものをあげておきます。



荻窪「トマト」ビーフタンカレー季節の野菜入り


評価:★★★★★+α



シーフードカレー

評価:★★★★★+α

やっぱりトマトが一番です。

カレー日記(でぶちゃん)



高田馬場「博多ラーメンでぶちゃん」麒麟(スパイスカレーラーメン)


ラーメン好きの間で話題となっている博多ラーメンのでぶちゃん。
かつての名店、千代作のラーメンの復刻版を限定で出すこともあって知っていたのですが、僕が千代作によく行っていたのは毎食カレー生活が始まる前のこと。
懐かしいと思いつつも、カレーは無いしなぁと思っていたのですが、期間限定でカレーラーメンがあると聞き、行ってきました。

その名も「麒麟」。
限定麺の辛いファイヤー系と、痺れるサンダー系のメニューがあり、火遁と雷遁で麒麟と、そういう意味だそうで。
わかる人はニヤリとするやつです。

麻辣系の味なのですが、その麻と辣の間に甘やかに香るカルダモンシードが実に面白いです。
豚骨スープは良い意味でのクセがあるわけですが、クセがある食材とスパイスの相性はそもそも良いわけで。
羊は苦手でもマトンカレーは好きという人もいれば、パクチーは苦手だけどカレーに乗っているものは食べられるという人も少なからずいて。

そういう意味でも豚骨とスパイスって実は相性が良く、その可能性の大きさにハッとさせられました。
昨今でぶちゃんのシェフは人気カレー店との交流もあるようです。
僕がこのカレーラーメンがあると知ったのも某人気カレー店ででぶちゃんシェフと偶然居合わせ、カレー店シェフから紹介されたのがきっかけ。
今後も新たなるカレーメニュー、スパイスメニューが出てくることを期待しています。

評価:★★★☆

カレー日記(シナジー)



恵比寿「シナジー」あいがけカレー+スパイス卵


大阪は北新地にあるシナジー。
ミシュランビブグルマンも複数回獲得している名店です。
そんなシナジーが東京にもお店を出したのですが、まだ気づいている方が少ない様子。

元々はゴーストレストランとしてスタートし、デリバリーオンリーでやっていたのですが、2023年2月から店内でも食べられるようになりました。

場所は以前にも間借りカレー店が入っていた場所。
今回シナジー東京も間借りでのスタートということです。

メニューはチキンとジンジャーキーマ。
あいがけも可能です。
これにスパイス卵、ジョロキアキーマがトッピングできるという形。

あいがけにスパイス卵トッピングでオーダー。
ご飯は少なめで。

ジンジャーキーマ、生姜がしっかりと感じられてシナジーらしさがかなり出ていて良いです。
チキンも奥深い味わい。

シナジーはサラサラに近いシャバシャバなカレーで、ガツンとくるタイプというよりはじわじわ美味しさが重なっていく、とにかく滋味深さを感じる優しく上品なカレーなのですが、こちらもその系統でした。
大阪のお店で食べるよりは副菜が少なかったりと、そのままというわけにはいきませんが、それでもシナジーの雰囲気を東京で感じられるのは嬉しいこと。

ゆくゆくは実店舗化も狙いながらのスタートだそうで、今後が楽しみですね。

評価:★★★☆

カレー日記(Tokyo Kenkyo)



神泉「Tokyo Kenkyo」ビーフカレー


神泉駅と代官山駅の間の神泉寄り。
どの駅からも遠い上に街が妙に立体的で地図通りにスムーズに行くことも難しいという不便さがありながらも高級住宅地として知られているエリアにあるカフェです。

朝からカレーも提供しているということで、ビーフカレーをいただきました。
価格は高級住宅地らしく高級価格ですが、その分味も良いです。

野菜をミキサーにかけたものがベースとなっている手作りカレー。
牛肉の量もしっかり。
重たくなく、スパイス感も程よく、朝カレーにもちょうど良い感じ。

コーヒーやスウィーツもいただいたのですがどれも確実に美味しい。

渋谷エリアは雰囲気だけ良くて高価格なカフェが少なくない中、こちらは高価格ですが確かな美味しさなので納得できました。
昼時には行列もできるほどの人気なのも頷けます。

評価:★★★☆

カレー日記(キッチンきらく)



神保町「キッチンきらく」きらく焼ひよこ豆のキーマカレー、ブレンド




断面


きらく焼という細長い今川焼き的なお菓子のお店です。
テイクアウト中心ですが二階にはイートインという以上に立派なカフェスペースもありました。

きらく焼の中身は色々とあるのですが、僕がここを紹介しているということはつまり、カレーがあるわけです。

ひよこ豆のキーマカレーとブレンドを注文。
会計は一階で先払い。キャッシュレスなので要注意。

二階に上がるとコーヒーと焼きたてのきらく焼を持ってきてくれました。

このきらく焼、細長い今川焼きとは書きましたが、見た目こそそんな雰囲気ですが食感がまるで違います。
まずサクっとした食感。直後にフワッとした感覚もあると思えばモチっとしてきます。

生地だけでも相当美味しい。
これにカレーのトロっとした食感とひよこ豆のホクっとした食感も加わり、小さな世界の中で繰り広げられる食感オーケストラ!

生地のほのかな甘味とカレーの味わいもバランス良く、おやつにも朝食にも良いです。
と言ってもお店はお昼からの営業なのでおやつか、軽めに済ませたいランチにも良いかも。

このきらく焼を焼いているのがラーメンの大人気店のシェフだというのがまた面白いですね。
ジャンルは違えど、ラーメンのようなライバルが多い世界で確固たる評価を受けている方ですから、料理への情熱と真剣さがちゃんときらく焼にも現れていて素晴らしいです。

評価:★★★☆

カレー日記(バンフ)



九段下「カフェ ド バンフ」焼きカレー




セットのプリンとアイスコーヒー


カレー激戦区神保町エリアにある喫茶店です。
ランチが充実しており、洋食系のラインナップの中に焼きカレーがありました。

カレーはルウタイプではなくキーマカレーと言う以上に昔の喫茶店で時折見られたドライカレー的な挽肉カレー。
これにチーズを乗せてオーブンで焼いたものです。

懐かしさも感じるシンプルな美味しさ。
セットで飲み物とデザートもつくのですが、カレーを食べながらコーヒーを飲んでみると、カレーの味わいがより深く感じられてナイスマリアージュ。
喫茶店のカレーとして非常に正しいです。

選べるデザートはプリンにしたのですが、プリンが一番人気らしく早々にプリンが売り切れていたのでプリン狙いの方は早めに行くのが良いでしょう。

懐かしさは感じるのですが昭和ではなく平成の初期感。
神保町エリアには昭和を感じる喫茶店も多い中、そこまで古くなく、程よく懐かしいと言う意味でも穴場だと思います。

評価:★★★☆

カレー写真



大久保「魯珈」鯖カレー東方不敗+魯肉




新宿三丁目「ラナンクルス」レンコンラムペッパーキーマ、ポーク




高田馬場「極哩」極スープカレー+かつお出汁の野菜ビーフカレー




御茶ノ水「桃の実」バターチキンカレー、ロティ




牛込神楽坂「タピ」いかカレー&味噌バタコーン




高田馬場「ブラザー」鯖キーマ+海老、味玉




秋葉原「スパイスパレット」UMAMI出汁カレー




八丁堀「ワッカ」チーズがけラムキーマと鶏白湯のラー飯

カレー日記(金の鈴)



早稲田「金の鈴」オムレツチーズカレー


早稲田通り沿い、二階にあるうどんと丼がメインのお店です。
ランチタイムに訪問。
ぶっかけカレーうどんもありましたがカレーライスがあり、オムレツチキンカレーとオムレツチーズカレーの2種。
チキンかチーズかの差ではなく、チーズにはチキンも入っており、値段もそれほど変わらないのでオムレツチーズカレーを注文しました。

オムレツというよりは薄焼き卵をご飯に乗せた形。
その上にチーズが乗ります。
それにチキンカレーがかけられたもの。

カレーはよくある日式カレーとは少し違うテイスト。
うどんにぶっかけるカレーと同じなのでしょうか。
と言ってもカレー南蛮的なものでもなく、独特ではあるもののどこかで食べたこともあるような味。

ご飯と一緒でも違和感なく食べ進めることができました。

お値段がかなりお得なのは学生街だからこそでしょうか。

評価:★★★

カレー日記(縁道パン)



神奈川 関内「縁道パン」縁道カレーパン、トマトソースのジャーマンソーセージ


えんみちパン。
りょくどうパンではありません。
老眼になると縁なのか緑なのかすぐにわかりませんね。

閑話休題。
関内駅から北、馬車道方面へ向かうオフィス街の中にあるパンのお店です。

イートイン席はなく、テイクアウトオンリー。

縁道カレーパンとトマトソースのジャーマンソーセジを購入しました。

縁道カレーパンはホテルカレーパンとも書いてあり、どちらが正式な名前なのかわかりませんが、薄めの生地の揚げタイプのカレーパン。
中にはほのかな甘みを感じる洋食系カレー。
王道です。

ジャーマンソーセージはトマトソースがしかれているのですがそこまで多くはなく、素材感を重視したバランス。

どちらも品のある味わい。
お値段も平均よりは高めですが、味も平均より良いので妥当と言えるかもしれません。

評価:★★★
プロフィール

AKINO LEE

Author:AKINO LEE
ミュージシャン、ヴォイストレーナー、アイドルプロデューサー、作詞家、作曲家、振付師、ライター、俳優、イベントオーガナイザー等、様々な分野で精力的に活動中のアーティストAKINO LEEの公式Blog。

2006年11月より、一日最低一食以上カレーを食べる「毎日カレー生活」を開始。
いつしか毎食カレー生活となり、現在も継続中。

基本的に本ブログは、カレーの事ばかりです。
が、稀に別の事も書きます。

基本的にカレーの種類でカテゴリ分けしていますが、場所で調べたい場合は、左下にある検索窓で駅名を入れてください。
そうすると、カテゴリの名前と、その右に「カレー日記」と出てきますので、その「カレー日記」をクリックしてくれれば関連するカレー屋が出てくるはずです。

基本的に自分の為のカレー備忘録なので、コメントやトラックバックはつけられない設定ですし、カレーブログを専門的にやってらっしゃる方に比べると内容が薄いですが、カレー屋探ししている方の参考に多少なりともなれれば幸いと思い、更新していく所存です。

基本的に一度食べたカレーを再度重複して上げる事はありません。
しかしあまりに美味かった場合や、一度アップした事を忘れている場合はその限りではありません。
という訳で毎日カレーを食べている割には更新が毎日ではないのですが、俺が毎日どんなカレーを食べているのか興味あるという方は、ツイッターの方をフォローしていただければ、そちらで「本日のカレー」として食べたカレーを全てアップしております。

@lee_otokage

基本的にこちらのブログはカレー生活の途中からつけはじめたもので、以前書いていたブログは諸事情あり消えてしまっています。
カレー生活始めだしてからのカレーについてはmixiの方に全てまとめてありますので気になる方はそちらもどうぞ。

mixi ID 142205

基本的に…という言葉を文章の頭につける事が多い人間には、詐欺師が多いと某著名人に言われた事があります(^^;)

基本的に詐欺師みたいなもんですが、カレーに関しては正直です。
よろしくお願いいたします!

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