カレー日記

築地「キッチンスイス」ハーフ&ハーフ+ポークカツ
カツカレー発祥の店、銀座グリルスイス。
その支店として京橋と築地にできたキッチンスイス。
京橋店は既に閉店してしまっていますが、築地店はなかなかの人気で頑張っているようです。
キッチンスイスはグリルスイスの廉価版というかお手軽版という感じで、食券制の半セルフサービススタイル。
具材も本店に比べると見劣りする感じだったりもしますが、その分安いので、そこは使い分けでしょうね。
肝心のカレーの味はほぼ同じですから。
肉と野菜をしっかり煮込んだしょっぱめのカレー。
ついでにハヤシもちょっとしょっぱめです。
このしょっぱめなのが江戸っ子の愛する味ですね。
江戸っ子はしょっぱい味が好きですから。
僕も江戸っ子なんで、こういう味は懐かしさを感じます。
また、それだけで食べたら塩気が強いのを、揚げ物と一緒に食べる事で、ハヤシやカレーが揚げ物のソース的な役割も果たすので、結果的にちょうど良くなります。
やはりここのカレーやハヤシは揚げ物と一緒に食べるのがベストです。
いずれにしてもハーフ&ハーフはクリームコロッケついて800円と、本店に比べてかなりお得なお値段。
そして築地店はトッピングもできるのですが、ポークカツも150円ですからね。
小ぶりではありますが、150円でこれなら十分です。
合わせても950円。
やはりグリルスイスの廉価版としての使い勝手の良さは十分にあると思います。
評価:★★★