カレー日記(再訪店まとめ)

大塚「キッチンABC」カレー焼肉カニクリームコロッケ盛合せ
寺門ジモン氏考案メニューです。
今までも月替わりメニューで登場することは何度もありましたが、季節限定メニューとして登場していました。
個人的に寺門ジモン氏とは味覚が合わないのですが、このメニューについては好きなんです。
焼肉というよりはカレー味の肉炒め。
しかしカレー感が以前より弱くなってしまっていました。
これはABC特有のブレなのか、それとも大塚店がスタッフほとんど入れ替わったことによる影響なのか。
ちょっと残念です。
と言いながらも味は良いですよ。ただカレー感が足りないというだけです。
評価:★★★☆

巣鴨「プルジャダイニング」豚サデコ

ダールバート
久々のプルジャダイニング。
いつものようにネパールセットにしようかと思ったら壁に「フレッシュな豚メニューあります」と書いてあったので店員さんに聞いてみました。
日本語力が低い外国人店員さんだったので意思の疎通がなかなか難しかったのですが、とりあえず豚のサデコがあることだけはわかりました。
他にもあったのかもしれませんが、プルジャさんは厨房で忙しくしていたので本人に聞くわけにもいかず。
というわけで豚サデコとダルバート。
豚サデコは990円でした。
豚サデコ、実に美味しいです。
豚の脂の甘味とスパイスの辛味と酢の酸味がバランス良くマッチしていました。
甘味、辛味、酸味と言えばタイ料理ですが、このサデコはスパイス感がネパールのものなので、どちらかというと冷製ポークビンダルー野菜入り的な方向性といえましょうか。
まぁビンダルーとも違うので、結局は豚サデコなんですが。
美味しかったのですが、脂身が多く、一人で全部食べるには若くない僕にとっては厳しかったですね。
若い人なら問題無いでしょうが、そうでなければ2~3人で分け合って食べるのがベストかと思われます。
ダルバートは申し分なし。
ダルは相変わらずの豪快さ。
プルジャさんの料理は男の料理って感じなんですよね。プルジャさん女性なんですがw
実にワイルドな美味しさです。
サデコと合わせて混ぜて食べても美味しかったです。
開店直後に行ったのですが、半分以上席がすぐに埋まる状態で、相変わらずの繁盛ぶりでした。
評価:★★★★

秋葉原「カリガリ」スープカレースンドゥブ
カリガリのスープカレーは山椒がきいていて実に個性的な美味しさなのですが、そのスープカレーを使ったスンドゥブが気まぐれメニューにありました。
ライスはつかず、スープカレーの中に豆腐と玉子が入っています。
鶏肉や根菜はそのまま同様に。
これ、ナイスアイディアですね。
ヘルシーで良いです。
具沢山なので満足感もありますし、ご飯じゃなくて豆腐と玉子ということで炭水化物抜きダイエットにも良いです。
油は少々強めなので、油分抜きダイエットにはならないですが。
辛さが必要なら店員さんにスパイスをお願いすれば自分で振りかけるスパイスを渡してくれます。
これでしっかり辛くするも良し。
また食べたいメニューですね。
評価:★★★☆

高田馬場「安土」カレーつけ蕎麦

黒蜜豆乳杏仁豆腐
個人的定番店のひとつです。
ここのカレーつけ蕎麦は安定感ある美味しさ。
飛びぬけた美味しさではないかもしれませんが、何度食べても飽きの来ない美味しさです。
わざわざ遠くから行く程ではないかもしれませんが、隣の駅くらいの距離だったらちょっと時間かけて行って損はない美味しさです。
また、杏仁豆腐もあるのですが、通常250円が夏プライスで100円になっていました。
以前より黒蜜の量が減った気もしますが、このくらいでむしろちょうど良いですね。
豆乳を使っていてヘルシーでさっぱりした美味しさです。
難をいうなら、カレーつけ蕎麦に焼豚トッピングできたら良いんですが、そういうのができないのが難点です。
やってくれないかなぁ。
評価:★★★☆