カレー日記

六本木「カフェシンガプーラ」カトンラクサ
六本木から麻布十番へ向かう中間地点あたりにあるシンガポール料理のお店です。
日曜のランチタイムに行ったのですが、ランチメニューはなく通常メニューからの注文となりました。
カレー表記はフィッシュヘッドカレーのみ。しかし2~3人前とあります。
僕は1人での訪問だったので、他にカレー的なものはないかと見ているとラクサがあるじゃないですか。
ラクサとはシンガポール、マレーシア地方のココナッツカレー麺のこと。
他のシンガポール料理店ではカレーラーメンと書いてあったりすることもしばしばあるメニューです。
ならばこれにしましょう。
カトンラクサのカトンとは、ラクサが有名なエリアの名前。
カトンラクサ戦争と呼ばれるラクサの名店のにらみ合いも過去に話題になった場所です。
僕はカトンでラクサを食べたことがないので、ここのラクサがカトン的なのかどうかはわからないのですが、米粉のストレート太麺入り、油揚げ、海老、練り物、うずらの玉子、チャーシュー、もやしが具として入ったもので、さっぱり系の味でした。
悪くはないのですが、個人的には大塚ラムリのようなガツンとくるラクサが好きなので、ドンピシャではなかったです。
逆に言えばさっぱり系ラクサが好きな方にはドンピシャではないかとも言えるわけで。
エリア的にもおしゃれなお店ですし、さっぱり系ラクサが好きな方は覚えておいて損の無いお店だと思います。
評価:★★★