カレー日記

新宿三丁目「新宿寅箱」ジビエカレー

鰻蒲焼
新宿三丁目から東新宿へ向かう途中には商店街があり、そこには知る人ぞ知る美味しいお店も点在するのですが、そのエリアにあるジビエとウナギのお店です。
ジビエのお店もだいぶ増えてきましたが、ウナギを合わせるのは珍しいですね。
こちらにカレーがあると聞いて行ってきました。
ジビエもウナギもカレーも好きなので。
和風の外観。細長い店内。カウンターメインですが奥にテーブルと、小さな座敷席もありました。
ドリンクはセルフで作ると少し安くなるのですが、某ジビエの名店のようです。
日替わりジビエと鰻蒲焼、そしてカレーをいただきました。
日替わりジビエは鹿、猪、鴨のかなりミニサイズ。
味見程度には良いかもしれません。
鰻は塩かタレか選べるのですがタレで。
うん。鰻です。
ジビエカレーは挽肉のカレー。
食感的にトロっとしたものを感じました。
スパイスはそれほど強くありません。
肉の味が前面に押し出されているわけでもなく、居酒屋の挽肉カレーという印象。
総じて味的にはインパクトに欠けるものの、悪くない味ではあるんです。
ジビエとしては安めの値段設定なのですが、量も少な目。
このあたりのバランス感はジビエ慣れしていない女性に良いのかもしれません。
個人的にはガツンとくる肉とカレーを期待していたので、ちょっと違った方向性でした。
評価:★★★