カレー日記

大久保「百人町スプーン」ポークカレー

アチャール水餃子
新宿ゴールデン街の間借りカレー店として人気だったRHiME。
名前を百人町スプーンと変え、大久保で実店舗オープンしました。
魯珈の隣のビルといえばカレーマニアなら誰もがわかる場所です。
二階にあるお店。扉から中の様子は見えませんが、入ってみれば人工芝的な地面と可愛らしい内装でリラックスできるChillなスポットになっています。
昼はカレー、夜はお酒とおつまみとカレーもあったりなかったりといったラインナップだそうで、詳しいメニューは当日のSNSを確認すると良いでしょう。
夜に訪問したのでレモンサワーで乾杯しつつ、ポークカレーのミニサイズとアチャール水餃子をいただきました。
カレーはシメのミニサイズがあるのも嬉しい配慮。
ポークはRHiME時代からの看板メニュー。
ビンダルーテイストの程良い酸味が美味しいカレーです。
オクラでXを作るのもこちらのお店ならではのマーク。
そしてアチャール水餃子。
3種の中身の水餃子をアチャールオイルで合えたもの。
これが実に良いおつまみなんですよ。
辣油と酢を混ぜたもののようでもあるので水餃子にはドンピシャで合うわけです。
おつまみとしてもカレーの添え物というかトッピングにもなるような水餃子でした。
有能です。
店主さんは若きカレーマニア。
カレー好きの仲間達が非常に多い方なので、こちらのお店もカレー好きが集まるお店に既になっている様子。
日本一の大人気店魯珈の隣という地の利もあり、店主さん自身も魯珈でカレーに目覚めたという方ですから、そういう意味でも実に良い場所にお店ができましたね。
魯珈前後に立ち寄ったり、あるいは魯珈にふられた時の補欠としても機能する、覚えておいて損のないお店ですよ。
評価:★★★★