カレー日記(セレンディッブ)

蔵前「セレンディッブ」スリランカプレート(ポーク)
蔵前駅近くで2020年10月末にオープンしたスリランカ料理店です。
店内はおしゃれなカフェ風。
スリランカ人男性シェフと日本人女性ホールスタッフさん。
ランチタイムはワンプレートのカレー&ライス。
カレーはチキン、ポーク、鯖から選べて、副菜の品数やライスの差で値段が変わります。
僕は豪華な方、つまりスリランカプレートをポークでいただきました。
スリランカ人男性が作るスリランカ料理というと塩気強めのパンチ力あるカレーをイメージしていたのですが、こちらは塩気も強すぎず、ほのかな甘味の立て方も上手で、バランスの良い上品な美味しさです。
ライスが赤米で1200円なら都内スリランカ料理店の中でもかなりお得。
夜メニューも気になって見せてもらったのですが、デビルやロールなどスリランカ料理も色々とあり、お酒も充実。
カレー&ライスはランチよりは少し高いのですがその分豪華になっていて、価格設定が絶妙。
夜にも行きたいと思えるお店でした。
オープンしてからそれほど日がたっていないのですが、お客さんも良い感じに入っていて、某大手グルメ雑誌の編集者さんと偶然再会するなど、注目度の高いお店だなと感じました。
これはきっと流行りますね。
評価:★★★★