カレー日記(ピエールガニェールパンエガトー)

六本木一丁目「ピエールガニェールパンエガトー」ビーフカレーパン
ミシュラン三ツ星シェフのお店のパン部門がカレーパンを出す。
ジョエル・ロブションから広がったこの流れですが、こちらピエール・ガニェールのお店も同様です。
個人的にはこの流れ、大歓迎なのです。
カレーパンとしては高級かもしれませんが、三ツ星のお店にはなかなか食べに行けないですし、カレーもほとんどありませんから。
もちろん本人が作っているというわけではないわけですが、監修しているだけでも十分。
こちらのカレーパンも個性あるカレーパン。
一見揚げタイプに見えてパン粉をまとった焼きタイプ。
中に入ったカレーはキーマ状。
ぽろぽろとしっとりの間くらいの食感で、肉の旨味ばっかりが立てられがちなカレーパン界においてはスパイシーな方向。
個性ある美味しさのカレーパンでした。
値段なりの価値は十分にあります。
評価:★★★☆