大阪カレー日記(モンブラン)

南森町「モンブラン」焼きカレー
南森町駅出てすぐにあるアーケードの商店街。
この中にある朝から営業している喫茶店です。
店内入ると昭和というよりは平成初期な雰囲気。
なんとも落ち着きます。
モーニングメニューもあるのですが、通常メニューからオーダー可能か聞いてみるとあるものであればできるとのこと。
焼きカレーを注文しました。
焼きカレーはご飯の上にゴロゴロとした大きさのホロっと崩れる牛肉が乗ったビーフカレー。
さらにその上にチーズを乗せて焼いたもの。
カレーも昭和というより平成初期な雰囲気の味わいですが、チーズを乗せて焼くことによって時代を問わない美味しさになります。
サラダもついて750円という価格もお得です。
朝はコーヒーが単品でも通常より少し安いのでコーヒーもいただきました。
やっぱり落ち着きます。
落ち着くなぁと思っていたらかかったBGMがチューリップの名曲「虹とスニーカーの頃」。
♪わーがまーまはー oh 男のー罪ー wow そーれーを許さーないのは女のー罪ー
なんとこの雰囲気にこの曲が合うことか!
この曲自体は70年代にリリースされたものですが、平成初期にCMソングとしても使用され、印象に残っています。
やっぱり平成初期なんですよ。
大きなジャケットに細いネクタイを締めていたあの時代。
バブルは崩壊したものの、今にして思えばまだバブルの名残も感じられて景気が良かったあの時代。
色々なことを思い出せるような雰囲気の素敵なお店でした。
評価:★★★☆