カレー日記(威南記海南鶏飯)

田町「威南記 海南鶏飯」フィッシュヘッドカリー、香り米
シンガポール料理のお店です。
庭の中にあるような空間は都内でありながら旅気分を味わうことができ、雰囲気が良いです。
店内は今どきのシンガポールも感じさせ、カジュアルでありながらカジュアルすぎない空間。
シンガポール名物のフィッシュヘッドカリーをいただきました。
主食は別注文。マントウを頼むこともできますがやはりライスで。
シンガポールのフィッシュヘッドカリーって大きくわけると南インド的なものと東南アジア的なものの2種のいずれかが多いように思うのですが、こちらはまたそのどちらとも違うカレーで、一番近いのは何かと考えてみると香港のチャチャンテンで出てくるようなカレーかなと。
中国料理の良さとインド料理の良さがミックスしているんです。クリーミーかつスパイシー。
これだったらマントウにも合いそう。
美味しいですよ。
フィッシュヘッドと言いつつ尾っぽも入っていて豪華。
お値段それなりにしますが、店員さんの接客も丁寧で、その分の価値は十分に感じられる素敵なお店です。
評価:★★★☆