カレー日記(コロンビア8)

東京駅「コロンビア8」ヌードルレッド
東京駅八重洲地下街にできたトーキョーカレーカルテット。
大阪カレーを代表する名店の一つであるコロンビア8、札幌スープカレーを代表する名店の一つである奥芝商店、カツカレー発祥のお店として知られるグリルスイス、インド料理の名店シターラが展開するシターラダイナーの4店舗が一堂に会するカレー好きとしてはたまらない場所です。
まずはどのお店から行こうかなとワクワクしながら訪問。
4店舗の中で唯一東京初出店となるコロンビア8にしましょう。
コロンビア8といえば左手にししとうを持ち、それをかじりながら食べるシャバっとしたキーマカレーのお店。
一見さんはキーマカレーしか頼めず、ご飯にするか麺にするかというセレクトなのですが、複数回訪問している人は花火という辛口メニューも頼むことができます。
僕は東京駅のお店は初訪問でしたが、大阪のお店には何度も行ったことがあると伝えると花火を頼むことができました。
花火のヌードル版、ヌードルレッドを注文。
オリジナリティ溢れる辛口キーマの下には米粉の太麺が隠れています。
たっぷりの長ネギも一緒に混ぜて食べてみると、最高のカレー麺。
確かに辛いのですが唐辛子系の単調な辛さのみではなく、様々なスパイスがバランス良く配合された香り高い辛さであり、食べていくうちにどんどん汗が吹き出してきて気持ちが良いです。
途中で卵を絡めて食べるとマイルドにもなりますし、奥深さも追加されます。
麺を食べ切ってもカレーが残っていますから、そこにご飯を投入すれば一度で二度美味しいという素晴らしいメニュー。
満足度が高いです。
コロンビア8は大阪にも複数店舗があり、色々と行った結果、本店が圧倒的に一番美味しいと感じています。
東京駅の店舗でも同じことを感じたのですが、それは言ってみれば当たり前。
大阪まで行かずとも直系の味を楽しめるということが素晴らしいわけです。
そしてここを気に入った方は是非本店にも行ってみてください。
さらなる感動を味わえますから。
評価;★★★☆