カレー日記(ヴォーカル)

幡ヶ谷「ヴォーカル」ドライカレー
幡ヶ谷の住宅街の路地裏に突如現れるヴォーカルの文字。
僕の本職はヴォーカリストであり、大学卒業してからずっと歌で飯を食ってきました。というかカレーを食ってきました。
幡ヶ谷の月曜日は何故かカレーのお店がお休みなことが多く、どこで食べようと彷徨っていた中で見つけた洋食屋。
もしかしたらカレーはあるかなと入ってみると、ドライカレーがありました。
ルウカレーはありません。
ドライカレー一択だったので迷わず注文。
サラダも一緒になったワンプレート。自家製ドレッシングと粉チーズが付いてきました。
自家製ドレッシングは爽やかな美味しさ。野菜がモリモリと食べられます。
ドライカレーはシンプルにハム、ピーマン、卵。
味が強すぎず、美味しいです。
粉チーズをかけてみると、奥深さが増してさらに良い感じ。
このドライカレーに合うんですね。
だからこそ出してくれたわけです。
接客も丁寧。
シェフもホールの方もお年を召しているわけではないのにお店はどことなく昭和の雰囲気。
なんだか良いお店。
何故ヴォーカルなのか聞きそびれてしまいましたが、ヴォーカリストの僕にも満足のいく洋食屋さんでした。
評価:★★★☆