カレー日記


渋谷「ショウカリー」マトンキーマプレート


普段はサラリーマンなカレーマニアが不定期で週末に自作のインドカレーを間借り営業で振る舞っている。
しかもそれが回を追うごとに美味しくなってきている。

そんな話をカレーマニア仲間から聞いて気になっていました。
カレーマニアの作るカレーはだいたい美味しいですからね。
しかし不定期営業だとなかなかタイミング合わず。
特に週末も仕事をしている僕のような人間にはなかなか合わせることが難しく。

今回は予定していた仕事がリスケになり時間が空き、別件で渋谷に行かねばならない用があることを思い出し、何の気なしにSNSを見ていたら「本日渋谷で営業」と。
ナイスタイミングすぎる!
駆けつけました。

メニューは1種類。
といっても色々とワンプレートに乗ります。
この日はマトンキーマ、アルボッタ、チングリスカチャトニ、ライタ、ギーライス。これで1000円です。

全体的にバングラデシュ寄りの雰囲気。
マスターがバングラデシュ料理が最近好きだということで、そちらに寄せたようです。
マトンキーマはフードプロセッサーで挽いたそうで、その時点で既に手が込んでいますね。
他のものもそれぞれ素朴でありつつ印象に残る美味しさで、混ぜて食べるとまた美味しい。

玄人はだしとはこのことでしょうね。

やはりカレーマニアの作るカレーは美味しいんです。
しかしすべてのカレーマニアが美味しいカレーを作れるわけではないですから凄いことです。
かくいう僕はマニアですがこんなに美味しいカレー作れませんから(^^;)

これは他のカレーも食べてみたいなぁ。
またタイミング合う日が来ることを祈ります。

評価:★★★☆

カレー日記


水天宮前「シディーク」ハイダラバディラムビリヤニ


フィッシュマサラフライ


インドカレーチェーンとして有名なシディークですが、破産宣告したんですね。
今はお店は残っているんですが、別の会社が運営しているそうです。

シディークは店によってメニューの幅の広さが違ったり、味のレベルも違ったりするのが面白いところなのですが、水天宮前のシディークのイチオシはビリヤニだそうで。

日本米の炒飯ビリヤニもあるんですが、インディカ米の炊いたビリヤニもあると聞いて行ってみました。
頼んだのはラムビリヤニ。ハイダラバディなんて名前もついています。
ハイデラバードはビリヤニが有名ですが、そのスタイルということでしょうか。

サイドメニューにフィッシュマサラフライも注文しました。

ビリヤニは結構な量。
ライタはつかないようですが、別注文で400円程度でメニューにはありました。
ミニライタ100円くらいがあったら頼んだのに。

ビリヤニは炊き込みタイプではなさそう。
チキンビリヤニにラム肉ぶっこんだみたいな雰囲気も感じました。
が、これはこれで悪くないんです。
スパイスの香りは弱めでしたが、味自体は悪くなくて。

そしてフィッシュマサラフライがなかなかの美味しさで。
値段の割には量も多くて、これだけでご飯食べられるなぁなんて。
お酒のつまみにも良いかもしれません。

使い方次第ではなかなか悪くないシディークだと思いました。

評価:★★★

カレー日記


西日暮里「リアル」ダルチャゴーシュ


インドネパール料理店リアル。
なんだか色んな街にできたりなくなったりできたりなくなったりしている印象のある店名。
全てが同じなのかどうかはわかりませんが、2017年2月現在西日暮里には確かにリアルがあります。

この日は飲み利用で。
カレーはダルチャゴーシュを。
他にほうれん草炒めとスパイシーポテトフライを。

ほうれん草炒めはTHEインドネパールな味付け。
ネパールのチキンチリとかの、すっぱしょっぱいあの味です。
なんだか不思議。

スパイシーポテトフライは料理名そのまんまの味。

ダルチャゴーシュは豆と羊のカレーです。
辛さを選べるので辛口でお願いしたのですがそれほど辛くはありませんでした。

何か特徴があるわけでもなく、ごくごく普通のインドネパール系な雰囲気ですが、こういうお店は飲み利用に良いと思います。

評価:★★☆

カレー日記


西日暮里「シルクロード」小エビのシーフードカレー、ナン


「カレーは別腹」というインパクト抜群の看板が目印。
西日暮里に新しくできたインドカレーのお店です。
外の券売機で食券購入して注文するスタイル。
店内はカウンターのみの小さなお店です。
テイクアウト利用のお客さんも多いようです。

イチオシメニューのビリヤニを食べたかったのですが、数量限定で夜に行ったら既に売り切れていました。
残念。

小エビのシーフードカレーとナンの食券を購入。
カレーは540円。ナンは210円で合わせて750円。
インドカレー屋のディナーとしてはかなり安いですが、テイクアウトも同じ値段のようなので、テイクアウト専門店としては妥当というかもしかしたら少し高いのかもしれません。
店内ではサラダもサービスしてくれました。

カレーを食べてみるとこれが独特の味。
海老は小さいんです。
まさに小エビ。
しかしカレーのグレービー全体に海老の風味が広がっているんです。
海老の殻で出汁をとったような、そんな深み。
海老のみならず貝も入っていたりするのでシーフードカレーなわけですが、この味は面白く、この値段と考えると十分美味しいですね。

ナンもシンプルイズベストな美味しさ。
無駄にふわふわもちもちではなく、薄目のしっかりしたナン。
こういうスタイルの方がカレーには合うと個人的には思います。

店内はインド人店員さんと日本人店員さんがお二人。
どちらが作ってるんだろう。
ビリヤニも気になるなぁ。

また行ってみたいお店です。

評価:★★★☆

カレー日記


鷺ノ宮「ラマ」フィッシュマサラカレー


モモ


めったに行かない鷺ノ宮に行ったので、せっかくだからカレーはしご。
インドネパール系のラマを飲み利用で訪問。

インドネパール系のお店は一般的日本人向けにアレンジされたカレーが多く、いってみればハズレのお店も少なくないのですが、あるメニューがハズレなだけで実は美味しいものも隠れていたりするんです。
しかもお酒が何故か安いお店が多いので、飲み利用にはもってこいですから。

鷺ノ宮在住の友人と一緒に訪問。
友人は以前こちらに一度行ったことがあるそうですが、バターチキン食べたら正直微妙だったと。

なんでもかんでもバターチキンという風潮がありますが、それもどうかと思うんです。
日本人がバターチキンが好きという情報がインドネパール系のお店界隈では定説となってしまっているようで、とりあえず生クリームたっぷりのバターチキン出しておけば良いだろうと考えているお店も少なからずあり。

そんなお店でもきっと美味しいものが眠っているはずだと直感が働き、渋る友人を無理やり連れ込みました。
連れ込むって表現もアレですが(^^;)

僕が選んだのはフィッシュマサラとモモ。
フィッシュマサラにもおすすめマークがついていたのと、写真が美味しそうだったというのが選んだポイント。
モモは友人が食べたことがないというので。
モモという料理は当たり外れのふり幅が少ない料理ですからね。

まずモモを食べてみると普通に美味しいです。
予想通りの味。

そしてフィッシュマサラ。
これも予想通りの美味しさでした。
トマトベースのカジキマグロカレー。
グレービーがしっかりと濃厚でインドネパール系っぽさが出ています。

友人はどちらも感激した様子。
「今までバターチキンばかり食べていた自分は何だったのだろう? この店もまた来る!」と目を輝かせておりました。

お酒もグレープフルーツサワーのみ何故か190円という安さでしたしw
やはり飲み利用には良いですね。
インドネパール系のお店は飲み利用でもっと使うべきだと思うんです。
その際には無闇にバターチキンを頼まないのが良いです。

店員さんにおすすめを聞いてもバターチキンと答えられてしまうことも多いですが、「あなたが一番好きなのはどれですか?」と聞くと本当に美味しいものがわかるかもしれませんよ。

評価:★★★

カレー日記


天王洲アイル「サベラティッカビリヤニ」ハイデラバーディラムジンジャーマサラ


ヴェジタブルビリヤニ


パタラニマチリ


品川のサルマティッカビリヤニの姉妹店です。
りんかい線の天王洲アイル駅から近く。
郵船ビルの1階にあるので非常にわかりやすいです。

店名がティッカビリヤニですから、焼き物はパタラニマチリ。ビリヤニはヴェジタブルビリヤニを注文。
そしてカレーはラムジンジャーマサラを。

すると最初にサラダのサービスが。
続いてマサラパパド。
提供の際にインド人店員さんが「マサラパパドサルビスパリパリオイシ!」と言って置いていってくれたのですが、呪文のようで笑ってしまいましたw
その後に他のお客さんにも同じように置いていたのですが、他の方は「え??」と困惑した顔。
きっと何を言っていたのかわからなかったのでしょう。

パリパリで美味しいマサラパパドとサラダを食べ終わって焼き物。
こちらの系列店ではどこにも置いてあるパタラニマチリ。
カジキのほうれん草ソースのバナナリーフ包み焼きとでもいいましょうか。
安定の美味しさです。

ビリヤニも安定の美味しさ。ヴェジタブルビリヤニはサフランがしっかりと香って上品です。

そしてラムジンジャーマサラ。これが実に美味しかった!
ラムは大きくカットされたものがゴロゴロと入っており、生姜がしっかりと効いていて。
チェーン店でこのクオリティは流石としかいいようがありません。

かつて銀座店ができた時、名物店員のザイド君が鬼のサービスをしたことで人気が出たのを受け継いでいるのか、系列店では最も新店であるこちらもかなりのサービスでした。
わざわざ行っても損の無いお店です。

評価:★★★★

カレー日記


八丁堀「あじわい東京」あじわい東京デラックスセット(サグマトン、ポーク、ペッパープロウン)


サンガムがあった場所に新しいお店が入っていました。店名は「あじわい東京」。味わい深い名前ですねw

ランチ訪問。
店内は地下ということもあってランチでも夜のような雰囲気です。座敷席もありました。

メニューを見るにインドネパール系。
メニューの中から一番豪華なデラックスセットをいただきました。
カレーを3つ選べるという事で、おすすめ印のついていたサグマトンと、他にポークとペッパープロウンをセレクト。
辛さは選べるのでポークとペッパープロウンは辛口。サグマトンは中辛でオーダー。
主食おかわり可能です。

サラダはよくあるにんじんドレッシング。
悪くないです。

サグマトンはおすすめだけあって自然な深緑。
絵具の緑のような不自然な色のサグを出すお店も少なくない中、これは安心ですね(^^;)
味も悪くない感じ。
ペッパープロウンが一番好みでした。トマトベースでペッパーも確かにきいていて。
海老は衣つけて揚げたもので、それもまた良くて。
ポークはインドネパール系のポークの平均的な感じ。

タンドリーチキンがチキンレッグ1本分でなかなかの量。
トータルで見ればどれも悪くないんですが、1300円という値段がちょっと高いかなぁと。
タンドリーチキンがチキンティッカで良いので1200円だったらなぁ。

他のセットだとカレーの選択肢が狭まるんですよ。
このセットだけランチメニューのどのカレーもOKで。

というように、もっと良ければと思う部分もあったんですが、平均よりは少し上かと思います。
近場で在住在勤の方で、インドネパール系が好きなら行っても損はしないかと思います。

評価:★★★

カレー日記




虎ノ門「二ルヴァナム」ランチビュッフェ(バレンタインスペシャル)


ニルヴァナムといえばカレーマニアには有名な南インド料理チェーン。
ランチのビュッフェのクオリティはインド料理ビュッフェとしては日本有数のハイクオリティ具合で、どこのお店も人気があります。

時折スペシャルメニューのビュッフェもやっているのですが、ここ数年はバレンタインデーにはバレンタインスペシャルというのが定着してきている気がします。

そんなわけでバレンタインデーに行ってきました。
虎ノ門店は何気に初訪問。
地下を降りて店に入ると程良い感じの広さ。
本店と有明店の間くらいの雰囲気ですね。

この日のラインナップはワダカレー、オニオンワダ、ローストチキン、パンザビチキンカレー、ラッサム、パイナップルパヤサム。
いつものパロタ、ライス、サラダも当然ありますが、さらにマトンビリヤニとライタまで!

全部食べました。
全部美味しかったです。

パンザビチキンは要するにパンジャブ的チキンカレー。
パンジャブ地方はインドの北西エリアですが、それを南インド料理店のニルヴァナムが作るとこうなるんだなという面白さと美味しさ。
北のシェフが南の料理を作ると独自の美味しさになるのは木場のアマラーワティでもよくわかるんですが、逆もまたしかり。
というより、北でも南でもシェフの腕さえ良ければ美味しくなるということですね。

あとはやはりマトンビリヤニですね。
これが食べ放題で他のカレーも色々とついて1200円っていうのは奇跡的。
普段それほど量を食べないようにしているのですが、3皿もいただいてしまいました(^^;)

流石のニルヴァナムでした。

評価:★★★★☆

カレー日記


東新宿「フードランド」マトンドピアザ、ライス


チキンチョイラ


東新宿駅から近いのですが、ちょっとわかりにくい位置にあるお店です。
個性的な日よけテントの文字が目を引きます。
「イソドレストラソ フーゥドラソド」
手書きで一生懸命書いたのは伝わってきますねw

インドネパール系のお店なんですが、ダルバートはありませんでした。
予約すれば作ってくれるということでしたが飛び込みでは無理ということで、レギュラーメニューからマトンドピアザをライスで。
それとチキンチョイラを注文。
まずサービスでサラダとラッシーを出してくれました。
サラダのドレッシングはインドネパール系によくあるにんじんやにんにくを使った赤いドレッシング。美味しいです。

食べ終わった頃にカレーが先に出てきました。
かなり濃厚なマトンドピアザ。
マトンの量はそれほど多くはないのですが、これだけしっかりしていると食べ応えも十分。ご飯に良く合います。

そして驚いたのはチョイラ。
とにかく大きいんです。
399円だったので、軽いつまみ的なものを想像していたのですが、これとライスだけで十分お腹一杯になりそうな量。
できたてのチョイラは生ニンニクの風味も鮮烈で、鶏肉も柔らかくてジューシー。
けっしてモノ自体は良くはない鶏肉ですが、これだけ美味しく仕上げられるのはシェフの腕あってこそ。
マトンドピアザしかり、かなりの腕だと思います。
マトンドピアザとライスは平均的な値段でしたが、満足度は平均以上。

このお店でダルバート出してくれたら良いのになぁ。
僕は職業柄、予約したところで確実に行けるというわけでもないので、予約することに気が引けるタイプなんですが、ここくらい美味しければもっとネパール味を前面に押し出していっても良いと思いますし、その方がむしろ良いと思います。
ネパール天国大久保も歩いていけない距離ではないですし。

なかなかの穴場店です。

評価:★★★☆

カレー日記


築地「タンド~ル」ガッパオライス、チャナマサラ


自転車で移動中、築地本願寺近くでチラシを配っているアジア系の男性を発見。
ということはこのあたりにカレー屋があるということで。
あったっけな?
気になって戻り、チラシだけもらって後で行ってきました。

築地本願寺の裏にできていた知らない店でした。
まだ新しいのでしょう。

メニュー見ると完全なるインドネパール系。
ダルバートはなく、タイ料理のあるインドネパール系です。

こういうお店は飲み利用には良いのですが、自転車だったのでお酒は頼めず。
セットにしても面白くないだろうし、どうするかなと考えて、ガパオとチャナマサラを頼むことにしました。

ガパオといっても本格的なものではありません。
鶏肉とピーマンと玉葱を醤油などで炒めたインネパガパオ。
ライスはクミン入りのターメリックライス。
ガパオは入っていないガパオです(^^;)

でもね、これ、意外と嫌いじゃないんですよ。
これだけで食べるとちょっと物足りないんですが、カレーと一緒に食べると意外と合うんです。

チャナマサラはしっかりしたスパイス感。
狙いどおりインネパガパオにも合いました。

値段は安くもなかったので、値段なりの味という感じ。
でもこのチャナマサラを作れるんだったらダルバートとか作ってくれれば良いのになぁと思います。

評価:★★☆
プロフィール

AKINO LEE

Author:AKINO LEE
ミュージシャン、ヴォイストレーナー、アイドルプロデューサー、作詞家、作曲家、振付師、ライター、俳優、イベントオーガナイザー等、様々な分野で精力的に活動中のアーティストAKINO LEEの公式Blog。

2006年11月より、一日最低一食以上カレーを食べる「毎日カレー生活」を開始。
現在も継続中。

基本的に本ブログは、カレーの事ばかりです。
が、稀に別の事も書きます。

基本的にカレーの種類でカテゴリ分けしていますが、場所で調べたい場合は、左下にある検索窓で駅名を入れてください。
そうすると、カテゴリの名前と、その右に「カレー日記」と出てきますので、その「カレー日記」をクリックしてくれれば関連するカレー屋が出てくるはずです。

基本的に自分の為のカレー備忘録なので、コメントやトラックバックはつけられない設定ですし、カレーブログを専門的にやってらっしゃる方に比べると内容が薄いですが、カレー屋探ししている方の参考に多少なりともなれれば幸いと思い、更新していく所存です。

基本的に一度食べたカレーを再度重複して上げる事はありません。
しかしあまりに美味かった場合や、一度アップした事を忘れている場合はその限りではありませんw
一度紹介したお店を再度紹介する事は時折あります。
という訳で毎日カレーを食べている割には更新が毎日ではないのですが、俺が毎日どんなカレーを食べているのか興味あるという方は、ツイッターの方をフォローしていただければ、そちらで「本日のカレー」としてアップしております。

@lee_otokage

基本的にこちらのブログはカレー生活の途中からつけはじめたもので、以前書いていたブログは諸事情あり消えてしまっています。
カレー生活始めだしてからのカレーについてはmixiの方に全てまとめてありますので気になる方はそちらもどうぞ。

mixi ID 142205

基本的に…という言葉を文章の頭につける事が多い人間には、詐欺師が多いと某著名人に言われた事があります(^^;)

基本的に詐欺師みたいなもんですが、カレーに関しては正直ですw
よろしくお願いいたします!

月別アーカイブ
最新記事
リンク
QRコード
QRコード