カレー日記


ときわ台「光陽楼」カツカレーライス


THE町中華なお店です。
シンプルなテーブルと椅子。店内にはTV。
お客さんは作業着の方が多くて煙草を吸っている人も少なからず。
昭和です。

こういうのが苦手な方もいらっしゃるでしょう。
僕も非喫煙者なので、あまりに目の前でスパスパと吸われてしまうと気持ちはよくないのですが、こういうお店の雰囲気は好きなんです。
昭和の人間なのでなんだか安心します。
昭和の大人ってほとんど煙草吸ってましたもんね。

カレーもあります。
カツカレーをいただきました。

カツはちゃんと揚げたて。
それなのに上からカレーをぶっかけてしまっているのも、ここでは正解。
少し揚げすぎな感じもするのですが、それもまたここでは正解。
福神漬けと思いきやその中に紅ショウガも混ざっているのがまた正解。
スープも昭和の中華そばのスープでわかめ入りなのが正解。

このまま食べても良いのですが、卓上のブラックペッパーをしっかりかけ、ラー油を全体的にまわしかけて食べるのがこのカレーを一番美味しくいただける食べ方だと思います。

これで850円。実に安いです。
と思ったら、ライス少な目でオーダーしていたので50円引きで800円でした。
元々安いのがさらに安くなってしまうとは。
少な目でも十分な量でしたから、通常の量だとお腹一杯になれるでしょうね。

舌よりも心が美味しいと感じるお店です。

わかる人だけ行けば良いと思います。

評価:★★★☆

カレー日記


上町「富士山食堂」麻婆豆腐カリー


カリー餃子


紅虎餃子房で有名な際コーポレーションの新業態「富士ノ山食堂」。
こちら上町は「ノ」がつかない富士山食堂なのですが、メニューは富士ノ山食堂のメニューでした。
この差は一体何なのでしょうね?
と思って調べてみたら、現在は富士山食堂だったり、三珍富士山食堂だったりの方が店舗数多いようで。

際コーポレーションは新陳代謝が激しく、どんどんお店が変わっていってしまうのでなかなか実態がつかめないですし、狙い所も見えにくいのですが、いずれにしても現在この富士山&富士ノ山を推しているのは間違いないといえる程に増えてきています。

こちらのイチオシメニューはマウンテンチキンカツカリー。
以前から際コーポレーショングループの一部のお店でメニューに加えられており、好事家を唸らせてきたオリジナリティあふれる美味中華カレーです。

富士山推しになってからはマウンテンチキンカツカリーのみならず、カレーメニューがさらに増え、中華カレー好きとしては嬉しい限りなのですが、今回は麻婆豆腐カリーとカリー餃子をいただきました。

麻婆豆腐カリーはマウンテンチキンカツカリーのベースと同じ。
一般的には激辛の部類に入れても良いであろう辛さが特徴のカレーです。
チェーン店でこの辛さはかなり攻めていて、個人的には面白くて良いと思っているんです。
豆腐が入っている分、マウンテンチキンカツに比べると食べやすいかもしれません。
辛いだけではなく、しっかりと深みがあってクセになる美味しさなんですよ。

そしてカリー餃子。
こちらも同じカレーベースでありながら、スープで溶いてある分かなり食べやすくなっていて、こちらは万人受けしそう。
カレーと餃子が合うのは北海道のソウルフードともいえるみよしので証明済みです。

2018年は中華カレーが流行すると昨年末から予測を立てているのですが、大手チェーンもカレーに目を付けているということで、その予測も間違いではなさそう。
後は本当に流行ってくれたら最高です。

近隣在住で辛い物が好きな方は是非!

評価:★★★☆

カレー日記


三軒茶屋「粥麺専家 香港バル213」カレー牛バラ麺


イカ団子カレー風味


トリッパ豆鼓蒸し


香港風よだれ鶏


ユンヨン


2018年は中華系カレーが流行するのではないかと昨年から予測しているのですが、そのタイミングでオープンしたのがこちら。
その名の通り香港バルです。

中華系カレーにも色々とあるのですが、個人的に一番好きなのが香港系のカレーなんです。
香港はイギリス領だった歴史もあり、イギリスの牛肉食文化がしっかりと根付いているということと、イギリスはインドを植民地支配していたこともあり、インド系の移民も少なからず存在し、香港には通称カレーマンションと呼ばれる、カレー屋密集ビルまであるんです。
インドのスパイス使いと、イギリスの牛食文化、そして中華料理が一体となったオリジナリティあるカレーは、香港じゃないとなかなか食べられない絶品カレーが多くて。

そんなわけでオープン前からこちらの情報を得て気になっていたのですが、ようやく行くことができました。

まずはドラゴンハイボールで乾杯。
イカ団子カレー風味、トリッパ豆鼓蒸しをつまみに。
イカ団子はまさに香港テイスト。
トリッパはこちらのオリジナルでしょうか。
麻婆豆腐にもよく使う豆鼓が深みを出してあり、適度なしょっぱさがお酒のつまみにベスト。

メインはもちろんカレー麺。
牛バラを使ったカレー麺は香港にも行列店があり、僕自身そちらのカレー麺が大好きなのですが、それとは違ったテイスト。
さっぱり系でありながら深みもあり、中華的スパイス使いでちゃんと中華のカレー麺に仕上がっています。

どれを食べても美味しかったのでもう一品。
よだれ鶏を頼んでみたらこれまた美味しくて。
ピリ辛ジューシーなチキンを骨ごとむしゃぶりつくからこその美味しさってありますよね。

デザート代わりにユンヨン、つまり香港式コーヒーアイスミルクティーもいただいて。
これがメニューにあるのが香港好きには嬉しすぎます!

香港と名の付くお店は多いのですが、本当に香港式なお店はほとんどありません。
こちらのお店は香港式を踏襲しつつも日本人向けというか、多少角が取れている部分もあるのですが、それでも十分な香港感。

他のメニューも気になるものばかりだったので、通っていきたいお店ですね。

評価:★★★★

カレー日記


神奈川 元町中華街「龍鳳酒家」とり焼売カレー


横浜中華街の金曜ランチ限定カレーで知る人ぞ知るお店です。
野菜をミキサーにかけて中華スープと合わせて作ったカレー。
乗る具材が日替わりというか週替わりの気まぐれ。

この日はとり焼売カレーでした。
サイズを聞かれたのですが、ミニからメガ、さらにはその上のエンペラーまであるんだとか。
エンペラーって凄いですね。

ちなみに他のお客さんがメガを注文していたのですが、相当な量で驚きました。
大きなラーメンどんぶりになみなみと盛られたご飯とカレー。
エンペラーはどのくらいの量になるのか恐ろしいです。

ちなみに僕はご飯少な目でとお願いすると、「そしたらミニで良いですか? ミニでも結構あるんで」と言われたので、それでお願いしました。

出てきたカレーを見ると、確かにミニとか思えない量。
普通に一人前あります。

カレーは濃厚で具材が溶け込んでいる中華カレー。
とり焼売がさっぱりしていて、またこの焼売とカレーの相性が良いですね。
そのあたりが中華カレーの面白い所です。

スープが美味しいからこそなのですが、スープも豆腐やわかめ入り。
ゴボウサラダもついて550円という値段が素晴らしい!

このカレーがこの値段というのは本当にサービスなんでしょうね。
週に一度のお楽しみカレーです。
こういうのも中華街の楽しみ方のひとつですね。

評価:★★★☆

カレー日記


神保町「北京亭」カレーライス


カレー屋的な話をすればシリバラジの隣にある中華料理店です。
と言ってもシリバラジよりも断然昔から存在するお店なわけでして。

お店の雰囲気的には昔長らの町中華といったたたずまい。
こちらのメニューにカレーライスがあるんです。
カレーライスといっても日本的カレーではなく、豚肉、玉ねぎ、人参を中華スープであんにしか中華カレー飯的なスタイル。

これがなかなか美味しいんです。
食べ応えも十分ですし、中華感もカレー感もしっかりあり、どっちが食べたい人にも納得できる味。
スープの美味しさあってこそですね。

値段もお手頃で、カレーの町神保町のカレー選択肢のひとつに加えておいて損の無いお店だと思います。
たまにはこういうカレーも、良いものですよ。

評価:★★★☆

カレー日記


神保町「クロタキ」鶏もも肉じゃがカレー、あずき入りミルクティー


神保町駅すぐ近くにできた台湾茶とスウィーツのお店です。
こちらのフードメニューにカレーがあることを発見し、入ってみました。

カレーは鶏もも肉じゃがカレー一種類のみ。
他にはルーローハンや担々麺がありました。

鶏もも肉じゃがカレーは、鶏肉、じゃがいも、にんじん入り。
青梗菜も添えられていて、スープと醤油、そしてカレー粉や八角などで味付けたと思われる味。
カレー感はそれほど強くないのですが、台湾感はかなりあります。

実際台湾はカレーが色んな場所で食べられるのですが、台湾のカレーって時々こういうのあるんですよ。

せっかくなのでミルクティーも小豆入りのをお願いしたのですが、これも美味しくて、カフェというか喫茶店的に使えるお店ですね。

お店の方も台湾の方で、台湾感を味わうには良いお店だと思います。

評価:★★★

カレー日記


平和台「麺処いのこ」豚カレーライス


平和台駅から環八で東武練馬駅方面へ向かう途中にあるお店です。
このエリアにおいて、行列ができている人気店なんです。

家系ラーメンのお店なのですが、気になって店頭メニュー見てみるとカレーがあることに気づき、並んでみました。

家系ラーメンですが独自メニューもあり、塩ラーメンや海老味噌など、悩ましいメニュー構成。
並び途中に店員さんが先に注文取りに来たのですが、皆さん頼むのも多種多様で。

僕はカレー目当てだったのですが、ラーメンにミニカレー丼をつけるか、あえてカレーライスにするかと考えてよくメニューを見ると、豚カレーライスというものが。
これにしてみましょう。

店内はカウンターのみの小さなお店。
若いお兄ちゃんと初老の大将の二人が厨房に。
どちらもテキパキと仕事していて良い雰囲気。

カレーはたいして待たずに出てきました。

このカレー、良い意味で松屋のカレー的な方向性なんです。
牛丼で有名な松屋ですが、カレーマニアの間ではカレーが美味しいことでも知られており、僕自身、松屋はカレー屋だと言い続けているわけですが、それに近い美味しさ。
フルーティーさがありながら、スパイス感もしっかりとしていて、奥深くご飯のすすむ味なんです。

これに甘辛ダレで炙ったチャーシューが乗ったらもう最強ですよ!
この甘辛ダレがまたカレーと混ざると良い感じの味変にもなって、なんだか色々な小さな奇跡が巻き起こっていました。

ラーメンのスープでのばしたカレーだと思いますが、スープが美味しいからこその美味しいカレーなんですね。

美味しいラーメン屋のカレーは美味しいと、これまた常々思っているのですが、それを証明するお店でした。

評価:★★★☆

カレー日記


渋谷「カレー厨房」25種のスパイスビーフカレー


渋谷駅前のガード下にあるカレースタンドです。
席はカウンターのみ。
券売機で食券購入してオーダーするシステム。

25種のスパイスビーフカレーを注文しました。
500円ちょっとだったかと思います。

ビーフカレーということだったのですが、食べてみるとビーフを探すのが難しくて。。。
結局最後までビーフが見つけられなくて。。。
カレー自体にほのかにビーフの風味は残っていたので、ビーフスープのカレーということなのかもしれませんね。。。

マッシュルームは確かに入っていました。

結局食べ終わっても、なんだか食べた気がせず、もう一軒カレー屋はしごすることになってしまいました。

評価:★★

カレー日記


大塚「富士ノ山食堂」マウンテンチキンカツカリー


葱柚子餃子


紅虎餃子房で有名な際コーポレーションの新業態です。
中華系メインの食堂なのですが、マウンテンチキンカツカリーがレギュラーメニューに存在するんです。

マウンテンチキンカツカリーは今までも際コーポレーションのお店で時折出されていて、個人的に気に入っているメニューなんですが、こちらのマウンテン、今までよりもかなり辛くしてあります。

中華の香辛料を使い、野菜とスパイスで作ったカレー。
かなり辣な醤カレーです。
一般的な激辛レベル。

チキンカツも今までの同メニューと比べ、チキンの大きさが大きくなったというか、クリスピーな薄切りチキンカツを格子状に組み上げたものだったのが、厚みのある一口チキンカツを組み上げたものにパワーアップ。

チェーン店なのにこんなに攻めてて良いのか心配になります(^^;)
個人的には好きなんですが、まわりのお客さんでこれを頼んでいた方は、皆さん辛さに苦戦していたようなので、注文する際はご注意を!

他に葱柚子餃子もいただいたのですが、紅虎系らしい安心の美味しさ。

ハンバーグなど気になるメニューもあったので、何人かで行ってシェアするのが良いお店かもしれません。

個人的にはこの業態のお店が増えて欲しいので、推していきたいところです。

評価:★★★☆

カレー日記


志村坂上「丸福」カレーラーメン


チャーハン


最近話題の町中華。
普通に美味しくて安いというのが特徴で、本格的な中華ではなく日本式の中華のお店。
こちらもまさしくその範疇にあるお店なのですが、さらにこちらは板橋チャーハンでも話題になったお店だとか。

実際こちらのチャーハンは特徴があります。
チャーシューが上にそぼろ状に乗っているんです。

カレーもあるということで行ってきました。
カレーラーメンとチャーハンを注文。

カレーラーメンは素ラーメンにカレーライスのカレールーがけという、町中華的正しいスタイル。
普通に美味しい感じと思いきや、普通を超えていました。
まずスープが薄目ながらしっかりと印象に残る味。
カレールーとの相性も良く、食べていくうちに混ざってきて味が変わるのがまたこのスタイルのカレーラーメンの面白いところ。
麺の茹で具合も完璧で、色々なところに、普通に見えて普通ではない、確かな腕を感じました。

ラー油を二回し。
酢を半回し。
コショウをしっかりかけて。

これで混ぜると味が完璧に決まって実に良い塩梅。
自分の好みに味を変えて行けるのも町中華の楽しみのひとつだと思っているのですが、それができるところも含めて良いです。

そして炒飯。
パラパラ系の炒飯で美味しいお店は割とあるのですが、しっとり系炒飯で美味しいお店って意外と少ないように思います。
こちらは後者でありながら確かな美味しさ。
炒飯自体は薄目の味つけ。
それにチャーシュー敷き詰めというか乗せ詰めなのが味的にも良い感じ。
炒飯にはハムも具として入っていたのですが、豚肉の味の変化が一度に味わえて、これがなかなか面白い美味しさになっていました。

普通に見えて普通じゃありません。
ただものではない町中華。
町中華ってなかなか評価されにくいですし、評価の仕方も難しい分野だと思うのですが、わかりにくい素晴らしさに溢れたお店でした。
近くにあったら通いたいお店です。

評価:★★★☆
プロフィール

AKINO LEE

Author:AKINO LEE
ミュージシャン、ヴォイストレーナー、アイドルプロデューサー、作詞家、作曲家、振付師、ライター、俳優、イベントオーガナイザー等、様々な分野で精力的に活動中のアーティストAKINO LEEの公式Blog。

2006年11月より、一日最低一食以上カレーを食べる「毎日カレー生活」を開始。
現在も継続中。

基本的に本ブログは、カレーの事ばかりです。
が、稀に別の事も書きます。

基本的にカレーの種類でカテゴリ分けしていますが、場所で調べたい場合は、左下にある検索窓で駅名を入れてください。
そうすると、カテゴリの名前と、その右に「カレー日記」と出てきますので、その「カレー日記」をクリックしてくれれば関連するカレー屋が出てくるはずです。

基本的に自分の為のカレー備忘録なので、コメントやトラックバックはつけられない設定ですし、カレーブログを専門的にやってらっしゃる方に比べると内容が薄いですが、カレー屋探ししている方の参考に多少なりともなれれば幸いと思い、更新していく所存です。

基本的に一度食べたカレーを再度重複して上げる事はありません。
しかしあまりに美味かった場合や、一度アップした事を忘れている場合はその限りではありませんw
一度紹介したお店を再度紹介する事は時折あります。
という訳で毎日カレーを食べている割には更新が毎日ではないのですが、俺が毎日どんなカレーを食べているのか興味あるという方は、ツイッターの方をフォローしていただければ、そちらで「本日のカレー」としてアップしております。

@lee_otokage

基本的にこちらのブログはカレー生活の途中からつけはじめたもので、以前書いていたブログは諸事情あり消えてしまっています。
カレー生活始めだしてからのカレーについてはmixiの方に全てまとめてありますので気になる方はそちらもどうぞ。

mixi ID 142205

基本的に…という言葉を文章の頭につける事が多い人間には、詐欺師が多いと某著名人に言われた事があります(^^;)

基本的に詐欺師みたいなもんですが、カレーに関しては正直ですw
よろしくお願いいたします!

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